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2011年6月24日のブックマーク (3件)

  • 検証・大震災:福島原発事故3カ月(1) 国の避難指示、被災地を翻弄 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故で、福島県の自治体は住民の避難をめぐってどう判断し、動いたのか。国に翻弄(ほんろう)され続けた軌跡を追う。 ◆3月12日夜、福島県庁対策部 ◇「当に20キロですか?」 3月11日の東日大震災発生後、首相官邸地下の危機管理センター別室に詰めていた菅直人首相は海江田万里経済産業相らと協議し、午後9時23分、第1原発から半径3キロ圏内に避難指示を出した。12日未明には、1号機の格納容器内の圧力を下げるため、弁を開けて放射性物質を含む水蒸気を逃がす「ベント」実施の必要性が生じるが、午前3時、これを発表した枝野幸男官房長官は記者会見で「(半径3キロの)避難指示の内容に変更はありません」と2度繰り返した。 ところが直後に事態は急変する。午前5時、仮眠中の枝野長官は海江田経産相の「ベントをまだやっていない」という叫び声で起こされた。「格納容器が破裂する恐

  • 検証・大震災:自衛隊員10万人、史上最大の作戦(1)不信洗った、ヘリ放水 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇米に覚悟示す 晴れ渡る空に陸上自衛隊の大型輸送ヘリCH47が2機、巨大なバケツ(容量7・5トン)をつり下げて仙台市の陸自霞目(かすみのめ)駐屯地を飛び立ったのは、東日大震災6日後の3月17日朝だった。東京電力福島第1原発3号機からは白煙が上がる。使用済み核燃料プールの水が沸騰した放射性水蒸気だ。海水をくんで放水し、プールを冷やす前代未聞の作戦だった。 「炉心溶融が進行していれば、放水によって水蒸気爆発を起こすおそれもある」。菅直人首相らは「最悪のシナリオ」を危惧し、防衛省は搭乗隊員向けにできる限りの防護策をとった。放射線を極力遮断するため戦闘用防護衣の下に鉛製ベストを着込み、床部にはタングステン板を敷き詰めた。原発上空に停止せず、横切りながら放水する方式とした。 「ヘリ放水開始」。午前9時48分、テレビ画像のテロップとともに映像は世界に生中継された。計4回(計約30トン)の放水で1回目

  • CSOが繰り返す7つの過ちとは(前編)|セキュリティ・メッセージはなぜうまく伝わらないのか - CIO Online

    CSOの意図が経営陣や社員に理解してもらえないのは、稿で紹介する7つのありがちな間違いを彼らが犯しているからかもしれない。セキュリティ部門の存在感を効果的に高めるにはどうすればよいのか、ベテランのセキュリティ・プロフェッショナルに話を聞いた。セキュリティ専門家が周りからの評価に不満を漏らす姿は以前から目立っていた。わずか2年ほど前には、セキュリティ部門といえば「せっかくのよいアイデアをつぶす部門」だとか、「なんにでもノーと言う部門」などと揶揄されることも珍しくなかった。  だが、多くのセキュリティ・リーダーによれば、こうしたイメージは徐々にではあるが払拭されつつあるという。ただ、セキュリティ・リスクの低減に向けた努力とそれを支えるスタッフに対する評価が向上したとはいえ、セキュリティ部門のメッセージを社内の幹部やスタッフ・ユーザーに伝えることには今も苦労しているようだ。  CSO米国版は、