Ruby、PHP、Node.jsの環境をクラウド上でPaaSとして提供しているEngine Yardは、クラウドと互換性のある環境をローカルで構築できるソフトウェア「Engine Yard Local」を、Engine Yardが無償で公開しました。 Engine Yard Localを利用することで手元のコンピュータだけで開発環境が完結するようになるため、クラウドへ接続することなくアプリケーションの開発が行え、クラウドにかかるコストを削減できます。開発者も、どんな場所でもアプリケーションの開発が可能になりますし、生産性の向上もはかれるでしょう。本番環境へデプロイするChefのレシピをテストすることも可能。 仮想マシンをツールから制御する仕組み Engine Yard Localは、オラクルのVirtualBoxを、Rubyで作られたオープンソースのツールVagrantを用いて制御し、仮想
PHPの実行環境をPaaS型クラウドとして提供している「PHP fog」はブログで、いままで6カ月だった無料サービスの利用期間を、永久に無料のままにすると発表しました。しかも3つのアプリケーションまで無料にするとのこと。 もちろん無料で使えるリソースの範囲はそれほど大きくありませんが、PHPアプリケーションを自由にデプロイできるため、例えばWordpressを入れて自由にブログを運営する、といったことができるはず。 実はPHP fogだけでなくPaaS型クラウドでは無料でずっと利用できるコースを設定しているサービスがいくつもあります。この機会にまとめてみました。 PHP fog まずはそのPHP fog。名前の通りPHPの実行環境をクラウド上で提供します。MySQLデータベースもあらかじめ用意されており、WordPress、Drupal、Sugar CRM、Joomlaといった有名どころの
HerokuというPaaSについて、これからWebアプリを作ってみたいと思っている人に向けて、役に立ちそうな情報や入門記事をまとめてみました。 まえがき 今年のはじめから8月までの間で、個人で作ったWebアプリを6つリリースしていて、そのすべてのプラットフォームとしてHerokuを利用しています。 チャップリン名言Twitter Bot Herokuを使って1日1回名言をツイートするTwitter Botの作り方 Nekostagram - ねこ大好き専用Instagram Instagram APIを使ってねこ大好き専用の「Nekostagram」を作ってみた Inustagram - いぬ大好き専用Instagram 二匹目のどじょうを狙っていぬ大好き専用の「Inustagram」を作ってみた はてなスターカウンター はてなスターの総数を表示できる「はてなスターカウンター」を作ってみた
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