1台のサーバに複数のNICがある場合、それぞれに別セグメントのグローバルIPアドレスを設定して通信したいという場合があります。 これをマルチホーミングと言うのですが、CentOS 6のマルチホーミングの設定方法をご紹介したいと思います。 基本的にデフォルトゲートウェイは一つのサーバに一つしか設定できないため、普通の設定では別のセグメントのIPアドレスを割り振ることができませんが、IPフォワードとルーティング設定でマルチホーミングを実現します。 前提条件 1枚目のNIC インターフェース: eth0 ネットワーク: 100.100.1.0/24 デフォルトゲートウェイ: 100.100.1.1 IPアドレス: 100.100.1.100 2枚目のNIC インターフェース: eth1 ネットワーク: 100.100.2.0/24 デフォルトゲートウェイ: 100.100.2.1 IPアドレス:
※写真と本文は関係ありません。 いつからあるんだろうか。 Software Delivery Repository http://downloads.linux.hp.com/SDR/index.html 2016/10/14追記 → HPEになってURLが変更になってた。HPE Software Delivery Repository 右上の『Download add_repo.sh』からレポジトリ追加スクリプト(add_repo.sh)をダウンロードする CentOSなので『mcp(Management Component Pack for ProLiant Agent → software for Ubuntu and community distros)』をつかう。 # sh ./add_repo.sh mcp note : You must read and accept the
RHEL6でのcron/anacronについて。 少々変わった部分があるので注意が必要。 Table of Contents ================= 1 RHEL5の設定ファイル 2 RHEL6の設定ファイル 3 RHEL5と6の違い 4 何が起きるか? 5 そもそもanacronとは 6 RHEL6のanacrontab 7 RHEL6のcron/anacron の関係図解 8 なんでこんな設定になっているか? 9 RHEL6 cron/anacron 注意事項まとめ 1 RHEL5の設定ファイル ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ [root@station1 ~]# ps -ef |grep cron root 1962 1 0 19:15 ? 00:00:00 crond root 2008 1 0 19:15 ? 00:00:00 anacron -s [r
Search for rpms which contain given file name (1) e.g. libhistory.so New look for FTP search. Search for rpms by name. Search for rpms by name in FTP world resources (2) e.g. rpm-4*i386.rpm (1) Give exact file name. Search through information about files content with extension .i386.rpm . Default searched file list and provides tag. (2) Type as much letters from file name as you can. Minimum is 3.
(2015/05/11追記) 下記の方法を元にCentOS 6.6のVagrant boxの作成方法を、別エントリーにまとめた。 CentOS 6.6 x86_64 minimalのVagrant boxを作る - 作業ノート 少し前に、 実践 Vagrantを読み終えた。書籍の感想は別のブログに書いたが、ここではVagrant boxの作成方法についてまとめる。 今回作成した理由は、自分用の開発環境のベースとなるboxを事前に用意しておきたかったから。CentOS 6.5を選んだのは、会社で管理しているLinux OSのほとんどがRedHat系だから。 boxの作成環境はOS X Mavericksで、VirtualBox、Vagrantはインストール済。 ISOのダウンロード CentOS ProjectからCentOS-6.5-x86_64-minimal.isoをダウンロード。 仮
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第47回 RHEL7/CentOS7の新規コマンド総まとめ! (中井悦司) 2014年7月 はじめに 先週の7月7日、七夕の日にCentOS7.0が公開されました。「7」つながりでちょっとオシャレな感じですが、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)7.0の公開から、1ヶ月弱での公開となりました。今後、業務でRHEL7を使用するケースも増えてくると思います。今後に備えて、「まずは、CentOS7で事前学習!」という方も多いのではないでしょうか。 すでに、さまざまなBlogで、RHEL7/CentOS7の新機能の紹介もされているようですが、今回は、コマンドレベルでのRHEL6とRHEL7の違いをざっくりとまとめたいと思います。
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何の話かというと 微妙な違いではあるのですが、RHEL5とRHEL6では、cronとanacronの関係が若干変わっています。 RHEL5を運用していた方は、cronとanacronの関係を cronが実行しそこねた定期ジョブをanacronが代わりに再実行する と捉えているのではないでしょうか? これは間違いではないのですが、実は、もともとcronとanacronにはこのような関係はありません。それぞれ独立したジョブ実行ツールであり、目的に応じて使い分けることになります。なのですが、RHEL5では、あえてcronとanacronを連携させるような設定を行なって、上記のような使い方をしていました。おそらくこれは、「cronしか無かった時代の設定を引き継ぎつつ、anacronのジョブ再実行機能も使いたくなった」という歴史的な理由によるものです。 一方、RHEL6では、このような連携はなくなっ
Network Manager と仲良くなれないやら modprobe.conf がなくなったやら諸々の悩みを解決するお手伝いをいたします。(この記事は、不定期にアップデートする予定です。) Red Hat 公式ガイドはこちらを参照 RHEL6 移行計画ガイド RHEL6 Migration Planning Guide ※ RHEL5もまだまだ現役という貴兄には、プロのためのLinuxシステム構築・運用技術もよろしくお願いします。 システムコンソールの切り替え Ctrl + Alt + F1 が X Window になってます。コンソールでテキストログインしたい時は、Ctrl + Alt + F2 〜 F6 を使います。 NetworkManager デフォルトで NetworkManager サービスが起動するため /etc/sysconfig/network-scripts/ifcf
HP ProLiant Gen8サーバーにCentOS6.4(64bit)を入れる Posted 2013年12月6日 by はらぐち & filed under インフラ. HPのサーバーをCentOSで使いたい事が出てきてインストールにいろいろ試行錯誤したので備忘録です。 今回やりたい事はCentOS6.4でDynamic Smart Arrayを使ってRAID1を構築し、管理したいという内容となります。 HP ProLiant DL320e Gen8 v2に入れてみました 準備 ・CentOS6.4(64bit)のCD ・光学ドライブがないのでUSBの外付けCDドライブ ・USBメモリ ・その他管理ツールのパッケージをHPのサポートページからダウンロード HP ProLiant本体のRAID設定 HP ProLiant DL320e Gen8 v2はHP Dynamic S
Open Menu Home About Jean-Francois Theroux Montreal-based devops janitor. Into UNIX, hacking, gaming and cycling. Email Twitter GitHub Posts All Posts All Tags There’s been a lot of buzz lately around the Go programming language. A lot of cool tools have been written using it. One in particular, which has a lot of buzz too: Docker. Like many others, I’m really interested in Docker, because it has
10GbpsNIC環境でOSのネットワークスタックのパフォーマンスを測定しようとしたら意外と面倒だった.厳密には,面倒だったのはCentOS 6系での設定で結局あきらめた. 仕方がないからCentOS 5.9でやるとそれほどハマらずに設定できた. 2台のマシンがあり,オンボードNICと10GbpsNICが載っている.このとき, 10GbpsNIC同士を直接10Gbps Eternetで接続する. オンボードNICはゲートウェイを通してインターネットに接続できるようにする. というのが課題. これに対して以下の図のようなネットワーク構成にしたらちゃんと通信できた. 設定 大雑把な設定内容を以下のような感じ. オンボードNIC周りと10GbpsNIC周りを異なるサブネットに置く. インターネットに接続するために192.168.1.1をデフォルトゲートウェイとする. 10.0.0.1を10.0.
2012-11-02 結論から言えば、とりあえず RHLE6/CentOS6 な人は /etc/resolv.conf に options single-request-reopen を書いておこうという話です(全部小文字ですよ、念のため) なぜか? RHEL5/CentOS5/Ubuntu 10.04なLinuxとかでは、FQDN の解決をするときに DNSキャッシュサーバに AAAA RR の Queryを投げる AAAA RR の Reply を受ける DNSキャッシュサーバに A RR の Queryを投げる A RR の Reply を受ける という挙動でしたが、RHEL6/CentOS6 では DNSキャッシュサーバに A RR の Queryを投げる DNSキャッシュサーバに AAAA RR の Queryを投げる A RR の Reply を受ける AAAA RR の Re
前準備 http://d.hatena.ne.jp/kt_hiro/20120821/1345555381 インストール # yum install openvpn bridge-utils 鍵や設定ファイルの作成 http://d.hatena.ne.jp/kt_hiro/20080120/1200767220 設定ファイルの作成 # vi /usr/local/etc/openvpn/openvpn.conf proto tcp dev tap ca keys/ca.crt cert keys/server.crt key keys/server.key dh keys/dh1024.pem server 192.168.200.0 255.255.255.0 ifconfig-pool-persist ipp.txt port 1194 client-to-client keepal
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