※追記:9月9日に参加した大学院のときのサブゼミのOB研究会で、性風俗産業の現場についていろんな意味で詳しい知人がいたので、話を聞いてみました。 そしたら、下記の大阪府の分析について、「ソープランド」という表現をしましたが、90年代終わりには大阪ではソープランドはすでにほとんどなくなっていたそうです。06年の改正風営法施行で規制が強化されたのは、ソープランドだけでなく、その他の有店舗型経営一般にあてはまることだそうで、大阪で世紀の変わり目前後の不況期に雇用を吸収していたのはファッションヘルスなどの有店舗型だったそうです。そしてそこではたしかに、月一回は従業員に検査させていたということです。それが、06年の改正風営法施行後、規制で激減しているとのことです。 というわけで、下での推測は、「ソープランド」という表現を、ファッションヘルスなどの有店舗型業態と改めればあてはまっていたということになり