第100回箱根駅伝予選会(14日、東京・立川市)で6位通過し、2年連続29回目の出場を決めた立大の原田昭夫総監督(68)は17日、本戦(来年1月2、3日)の選手選考は4年生を中心に学生主体で行う方針を明かした。 これまでチームを率いていた上野裕一郎前監督(38)は不適切な行動を取ったとして予選会直前の11日に解任され、第100回箱根駅伝は予選会から本戦まで原田総監督が代理監督を務める。「応援してくれる皆様のお陰で本戦に出場することができます。本戦に向けての選手選考は学生主体で行います。監督ではなく、自分たちで選手を決めることは難しいと思いますが、一緒に走っているからこそ分かることも多いでしょう。最終的な責任は私がとりますが、学生たちは自分たちで納得いくまで話し合って決めてほしい」と原田総監督は話した。 予選会を6位通過し、2年連続の本戦出場が決まった直後、原田総監督は「まずは、ご迷惑をかけ