テレビ放送、深夜は自粛を…自民総務会で発言続出 4日午前に開かれた自民党総務会で、原油価格高騰への対策や、電力消費節約による地球温暖化防止のため、深夜のテレビ放送は自粛すべきだとの意見が相次いだ。 森山真弓元官房長官が「石油ショックの当時は深夜零時以降は自粛していた。そのくらいのことをやるべきではないか」と口火を切ると、他の総務も「京都議定書(の理念)を理解してもらう上でも検討する必要がある」(加藤紘一元幹事長)、「夜中ずっと放映する必要はない」(小野晋也氏)と同調。これを受け、谷垣禎一政調会長は「国民運動として(可能かどうか)勉強したい」と語った。 ZAKZAK 2008/03/04