アップルの「M4」チップを搭載したMacでは、仮想化環境(VM)で特定のバージョンより古いmacOSを利用できないことがわかった。The Eclectic Light Companyが伝えている。 macOS 13.4 Ventura以前のOSが対象 記事によると、本件の対象となるのは「macOS 13.4 Ventura」以前にリリースされたmacOS。M4チップ搭載のMac上でVMから対象OSの起動を試みると、黒い画面が出て、VMの起動に失敗するという。 11月14日の段階では有効な回避策は存在しないため、これらのOSをAppleSilicon Macの仮想化環境で利用する場合、M1/M2/M3系統のチップを搭載したMacを使うほかないという。 なお、11月19日現在、アップルは本件に関する公式な発表はしていない。
本記事では、Windows OSをはじめとするOSを使用する開発者やIT管理者、経営層などに向けて、ソフトウェアのサプライチェーンリスクや既知の脆弱(ぜいじゃく)性といったリスクと、それを解決するためのSBOM(Software Bill of Materials)の活用について説明していきます。 本校では、以下のような疑問に答えていきます。 SBOMに関する一般論からOS視点でのSBOM活用に触れることで、ソフトウェアの開発と運用に携わる全てのステークホルダーにSBOMの理解を深めていただければと思います。 OS視点で見るSBOM導入の課題 SBOMは、もともとLinux環境におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の管理で頻繁に使用される考え方でした。コードの再利用と共有が盛んなこの分野では、SBOMがセキュリティとコンプライアンスの鍵となっています。 Windows OS環境では、
スマホは日用品化(コモディティー化)して、どれもあまり変わらないといわれ始めて久しい。その状況がいよいよ極まってきたと僕は考えている。 仕事柄複数のスマホを利用しており、現役で使っているものだけでも5台以上ある。だがどの製品でもできることはほとんど変わらない。ちなみに現在メインで使っているのは、米Apple(アップル)の「iPhone 15 Pro」と米Google(グーグル)の「Pixel 8」だ。 スマホの中核となる機能は、結局のところコミュニケーションだ。電話による通話やメール、チャットによる対話の利用時間が最も長く、利用頻度も高い。 チャットはプライベートでは「LINE」、仕事では「Teams」を使う。どちらもiPhoneとAndroid搭載スマホのどちらで利用してもほとんど体験は変わらない。仕事とプライベートの両方で使うメールもそうだし、個人的にはあまり使っていないが、「Inst
TL;DR 格安のWindows PCを購入したらWindowsがボリュームライセンスだったんだが!? HWだけほしくて買ったので個人としてはセーフ! 安いものを買うときは安かろう悪かろうの気持ちで! 概要 Proxmoxの自宅評価用に格安PCをポチりました。 ※自分で組んだり、ラズパイあたりを使ったほうが安いのかと思ったのですが、ミニPCのほうが安かったので。 でもせっかくWindowsがインストールされているなら何か有効活用(Proxmox上のゲストOSにインストールとか)できないかな~ってライセンス確認したらびっくりした、という闇。 Windows OSのライセンスの種類 まずはWindows OSのライセンス種別の確認です。 ライセンス種別 ライセンスの対象 購入方法 利用者 備考
WindowsとmacOSを二刀流で使う15のヒントをご紹介2023.11.30 16:3528,146 David Nield - Gizmodo US [原文] ( 禿頭帽子屋/Word Connection JAPAN ) 2022年6月26日の記事を編集して再掲載しています。 macOSとWindowsは、かなり違うプラットフォームなので、普通はどちらか一方を使いこなすだけで、せいいっぱいかもしれません。 でも、もちろん両方使うことはできますし、実際、どちらも使っているという人は案外いるのではないでしょうか。 WindowsかmacOSか、どちらかを選んで使わなければいけない―もちろん、そんなことはありません。両方のOSを使いこなすコンピューター生活を送っている人もいます。長年どちらかのプラットフォームを使ってきて、そろそろもう一方にも手を出してみたい、そういうときには、少しばかり
筆者は1997年から「Linux」を使い続けているが、その間、問題が起きたのはたった1回だけだ。その期間の長さを考えれば、これは非常に立派な成績だと言えるだろう。あるOSを30年近く使ってきて、何回か小さな問題があったほかは、深刻な問題が1度しか起きなかったという状況を想像してみて欲しい。 誰がどう見ても、それは勝利だ。 ただし最初の頃は、Linuxを使うのは決して簡単ではなかった。おそらく、筆者がLinuxに非常に早く慣れることができたのは、それが理由だろう。真剣に努力しなければならなかったのだ。 しかし今のLinuxは、昔のLinuxとは別物だ。今のLinuxは驚くほど使いやすくなっている。コマンドラインを使う必要もなければ、自分でカーネルをコンパイルする必要もない。bashのスクリプトを書いたり、正規表現を覚えたり、自分でファームウェアをインストールしたりする必要もなくなった。 今の
米iRobotの日本法人であるアイロボットジャパンは6月1日、ロボット掃除機「ルンバ」の新しいソフトウェア「iRobot OS 6.0」を発表した。アップデートによる進化をアピールし、他社製品との差別化を図る考え。 iRobot OS 6.0では、新たに1)犬と猫を認識して回避するようになった、2)室内の高速マッピング、3)部屋の自動ラベリング機能などを追加した。室内のマップ作成時間は最大7倍に高速化し、完成と同時に家具を認識する。宅内のマップが完成するとユーザーに「キッチン」「リビング」など部屋の名前を提案し、掃除時間や掃除方法のカスタマイズを促す。 既に一部ユーザーから導入が進んでおり、ユーザー調査では「猫がそばを通ると(ルンバは)止まって回避してくれた」「子どもが進行方向を妨害した際に、違うルートから清掃していた」といった感想が寄せられているという。 これらは主にカメラを搭載した上位
インド工科大学(IIT)マドラス校のインキュベーションとして誕生したスタートアップのJandKopsが、インド発の独自モバイルOS「BharOS」を発表しました。 JandKops:bharos https://jandkops.in/ IIT Madras-incubated Firm develops Indigenous Atmanirbhar Mobile Operating System | Indian Institute of Technology Madras https://www.iitm.ac.in/happenings/press-releases-and-coverages/iit-madras-incubated-firm-develops-indigenous-atmanirbhar India demos monopoly-busting national
なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか? 大学も技術者認定機関も、いつまで古いまたは間違ったシェルとカーネルの概念を説明し続けるのでしょうか? シェルはカーネルの言葉をユーザーの言葉に翻訳したり、出力結果をユーザーに中継したり、カーネルを防御したりする層ではありません。指定したコマンドを実行するだけのプログラムです。勉強中の学生か代理執筆業者が適当な文献を調べて書いたとしか思えません。そして他人の説明を自分の言葉に置き換えるのが上手い人がおかしな説明をさらに広めています。個人サイトやオンライン学習サイト程度であれば適当なことを書いていても気にも留めませんが、大学や技術者認定機関のような正しいことを書いているに違いないと思えるような所までもが間違ったことを書いているから困ったものです。 みなさんは大学や技術者認定機関が言っていることなら正しいと思いこんでいないでしょうか? そんなことあ
Macに搭載されているmacOSはAppleが開発を担っており、オープンソースOSのDarwinを基にしているもののソースコードは非公開です。そんなmacOSの代替として、従来通りのエクスペリエンスやMac向けアプリとの互換性を実現するオープンソースOSとして開発されているのが「ravynOS」です。 ravynOS – Finesse of macOS. Freedom of FreeBSD. https://ravynos.com/ ravynOS – Technical Details https://ravynos.com/more/ ravynOSのトップページには、「私たちはmacOSを愛していますが、閉鎖的なハードウェアとエコシステムは好きではありません。そこで私たちはravynOS―macOSの精巧さにFreeBSD(フリーでオープンソースのUnix風OS)の自由を提供する
Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く