神戸の国道2号 白バイ追跡された後に単車と衝突、弾みで… 12日午前8時ごろ、神戸市垂水区塩屋町1の国道2号で、同区の20代男性が運転するオートバイが電柱を支えるワイヤに衝突した。男性は即死し、衝突の弾みで切断された上半身が山陽電鉄の線路内に飛ばされた。オートバイは事故直前まで、兵庫県警長田署の白バイに追跡されていた… この記事は有料記事です。 残り240文字(全文399文字)
“わが娘の遺体を探し求め、やっとそれらしい真っ黒な両手両足と、頭部の欠損した遺体が、愛するわが子と認められることになりました。あまりの変わり果てた娘の姿に一気に悲しみが胸にこみ上げました。こんな悲惨な惨い姿になってしまったとは…。”ある飛行機事故で愛する娘を失った遺族の方が寄せた手記の一文です。僕が生まれた1985年8月12日乗員乗客524名を乗せた羽田発大阪行き日本航空123便のジャンボジェット機が、群馬県上野村の御巣鷹山に墜落・炎上し4名の方が奇跡的に生存・救出されたものの520名もの尊い命が一瞬にして奪われました。日航ジャンボ機墜落事故単独機による世界最大にして最悪の航空機事故から今日で28年目の夏を迎えました。事故当時、僕はまだ生後6ヵ月。リアルタイムでの記憶はありません。しかし、僕が大学3年生だった2005年に事故から20年の節目としてテレビで放送された特集番組を目にした事で興味
スウェーデン発の画期的な自転車用エアバッグシステム「HOVDING」(ホーブディング)が、いよいよ日本に上陸する。10月発売予定。 画期的なエアバッグシステムは「見えないヘルメット」だ 「見えないヘルメット」と称されるこのシステムは、通常時は頭を全く覆わない状態でありながら、事故につながる挙動を検知した瞬間にエアバッグが広がり、地面などに頭がぶつかる前に頭部全体を覆う形になる。地面を引きずられても破れない耐久性のあるナイロン素材を使用し、一般的なヘルメットよりも広い保護範囲で、高いショック吸収性を発揮する。数秒間、膨らんだ形を維持するため、頭が何度も打ち付けられるような事故の際にも安心だ。 本体は首周りに巻く形で装着する。人間工学に基づいて肩全体に重さが分散するように設計されており、首への負担はほとんどないという。装着後にシステムのスイッチをオンにすると、コンピューター制御の「ブラックボッ
スペイン北西部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラで起きた高速鉄道脱線事故は25日、列車が制限速度を大幅に超えて急カーブに進入したことが判明した。捜査当局は運転士による速度違反が脱線の原因との見方を強めているもようで、ロイター通信によると、運転士を正式に取り調べている。 同国メディアによると、死者は80人に達した。複数の同国メディアは捜査関係者の話として、運転士の1人が、制限速度の2倍以上の時速約190キロで走行していたことを認めたと伝えた。多くの車両は横転して大破した。 ムンド紙電子版などは25日、運転士が昨年、交流サイトで、時速200キロで走行した経験を誇示する書き込みをしていたと伝えた。 スペイン国鉄のロドリゲス社長はラジオの取材に「事故を起こした車両は当日の朝に点検を受けたばかりで異常はなかった」と述べ、技術的な問題の可能性を否定した。(共同)
石川県小松市の県道で9日に軽乗用車が対向車線を逆走、衝突して5人が死傷した事故で、現場近くでは1月9日にも逆走が原因で9人が重軽傷を負う事故が起きていたことがわかった。 小松署はこの事故を発表しておらず、県民から疑問の声が上がった。県警は12日、今月末までに県内全域で危険箇所の緊急点検を行い、逆走防止に乗り出すことを決めた。 ◆5人死傷事故 事故は2月9日、小松市鶴ヶ島町南の県道で羽咋市川原町、稲荷清治さん(80)の軽乗用車が反対車線を逆走し、小松市の男性(51)の乗用車と正面衝突、稲荷さんと妻が死亡、後部座席の男性が意識不明、女性が重傷を負うなどのけがをした。 事故現場は片側2車線の見通しの良い直線道路だが、現場から約250メートル離れた交差点の構造が逆走を引き起こした可能性がある。JR小松駅方向から小松インターチェンジ(IC)方向に右折した際に進む県道は2車線だが、対向車線が交差点付近
12月2日、中央自動車道「笹子トンネル」で発生した「吊り天井板落下事故」は、死者9名、負傷者2名の痛ましい結果を招いた。この重大事故は、なぜ起きたのか? NEXCO中日本の発表では、笹子トンネル内部、約140m区間に崩落したコンクリート板(1枚約1トン)は約330枚。これらは天井裏に換気用スペースを作るために、1枚当たり6本の鋼鉄製「アンカーボルト」でトンネル最上部のコンクリート壁とつながれていた。 この設計は10倍以上の荷重にも耐えると計算されていたが、構造物のどこかに想定外のストレスがたまり、12月2日のある瞬間に耐久限界を超えたとしか考えられない。そのため、第一の「容疑者」に挙げられたのは長さ23cm、直径1.6cmの「アンカーボルト」だった。この部品はどんな使われ方をしていたのか? 「笹子トンネルのアンカーボルトには溝があり、これを天井部のコンクリート穴にねじ込んでいます。あらかじ
京都府亀岡市で登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込み、2人が死亡、8人が重軽傷を追った事故で、警察が亡くなった2人の連絡先を車を運転したとして逮捕された少年の父親に伝えていたことが分かりました。 今月23日の朝亀岡市篠町の道路で集団登校していた小学生の列に軽自動車が突っ込み、小学2年生の小谷真緒さん(7)と、別の児童の保護者の松村幸姫さん(26)の2人が死亡し、8人が重軽傷を負いました。 この事故では、無免許で車を運転したとして、18歳の少年が逮捕されましたが、警察官が、少年の父親に対して、死亡した2人の携帯電話の番号や親族の連絡先を伝えていたことが分かりました。 警察や松村さんの親族によりますと、25日午後、松村さんの携帯電話に、少年の父親から「謝罪したい」「告別式に参列したい」という電話があったということで、不審に思った松村さんの親族が警察に確認したところ、連絡先を伝えたことを認めたと
事故は全て北口側のホームで発生。4番線より北側には貨物列車の線路が2本走る(A~Dはそれぞれ写真の撮影地点を指す)※事故地点は大まかに示してあり必ずしも一致はしていません 「階段を上がるとホームが騒然としていたので、『またか』と思いました。線路上にあった血の付いた塊が視界に入ったんですが、あれは腕だったのか脚だったのか、思い出したくもありません・・・・・・」(3件目の現場に居合わせた30代男性) 城東地区のある駅が今、「自殺の新名所」として悪名を馳せている---。 今年7月~9月のわずか2ヵ月あまりの間に、飛び込み自殺が5件も発生したのは総武線のJR新小岩駅(東京都葛飾区)だ。死亡した5人はいずれも同駅を通過中の特急「成田エクスプレス」(NEX)に飛び込んでいる。 最初の事故が起こったのは7月12日。午前10時過ぎ、江戸川区在住の45歳女性が、大船行きの下り列車・NEX10号に向かってホー
JR福知山線脱線事故を教訓にした安全教育の一環として、JR西日本が3月から全社員を対象に始めた負傷者の講演のDVDを視聴する研修で、視聴中に気分が悪くなったり失神したりする社員が約50人出ていたことがわかった。 JR西は放映を見合わせ、内容を編集して再開することを検討する。 JR西などによると、DVDには事故車両の3両目に乗車し、車外に投げ出された女性が1月に行った講演を収録。救出時の現場の状況や、顔や足に重傷を負って繰り返した手術の様子などを約40分間語っている。 JR西は、事故から丸6年の4月25日までに約3万人の全社員に見せることにし、これまでに7割以上が視聴。しかし「精神的につらくなった」と過呼吸などを訴える社員が続出、約10人が病院で手当てを受けた。中には、気を失った際に机で頭を強打し、軽傷を負った20歳代の男性社員のようなケースもあったという。
男の友情 1966年1月。ソ連の宇宙開発を主導していたコロリョフの死は、現場を大混乱に陥れた。彼の存在は、あまりにも大き過ぎた…ライバルであったグルシュコが彼の死をどう感じたかはわからないが、そう急に、彼の力で収拾できるものではなかった。 しばらくの混乱の後、第一設計局の長として、長年コロリョフと行動を共にしてきたバシーリ・ミーシン(Vasili Pavlovich Mishin)が任命された。彼はコロリョフがドイツに視察に赴いた際(開発史(4)参照)からの盟友で、コロリョフの主席補佐を務めてきた。技術者としての力も強く、R-7ロケットを作り上げたのは、実質彼だとまで言われる。 当時、ソ連の宇宙開発は行き詰まりを見せていた。1965年のウォスホート2号の飛行が危機一髪だらけであったことから、同型の宇宙船への信頼性が揺らぎ、その後の計画が疑問視されていた。ミーシンの初仕事は、それらを正式にキ
枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所での放射能濃度について、午前10時22分時点で、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機周辺で400ミリシーベルト、4号機周辺で100ミリシーベルトが計測されたと発表、「身体に影響を及ぼす可能性のある数値だ」と述べた。
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