photo credit: samantha celera via photopin cc ※ロリポップ!(GMOペパボ株式会社)より記事として書く事はご了承頂いております。 私は先週こんな記事を書きました。 【WordPress】ブログの移行するからレンタルサーバーの費用まとめてみた その中で私はこう書きました。 私のこのブログはレンタルサーバーロリポップ!で動いております。 特段使い勝手などそこまでの不満はないのですが、最近ありがたい事にアクセス数も増えてきた事もあってか、エラーも多いしそしてレスポンスが遅い。めっぽう遅い今日この頃でございます。 この時には本当サーバーエラーが多く、「なんか最近KeiKanriのブログ遅くない?」と言われる事も多く、ちょっとばかしロリポップ!に不満と限界を感じていました。 実際に友人のブロガーや他の記事を見てサーバー移行を考えていましたし、とあるサーバ
今年の初めくらいから個人的な技術検証にはSSDで動作が速く、1時間1円で料金が安いのと ロケーションをSan Franciscoにするとsshでもレスポンスが悪くないので、全部Digital Oceanを使っている。(徳丸先生が紹介する前から使っていたんだ!) Digital OceanについてはRebuild: 2: Rails, Redis, VPS (Kenn Ejima)の42分くらいから言及されてます。必聴です。 使ってる旧型のMacBookAirみたいな貧弱なマシンだとローカルでVM動かすとファン回りまくりとかで泣きたくなるので、Digital Oceanだと泣かずに済んで快適。 そんで今日Vagrant経由でDigital Ocean利用すると、コマンドラインから必要なときに新規インスタンス(Droplet)作って、 検証終わったら削除という手軽な使い捨て高速サーバ環境が利用
モニタリングをカジュアルにトークする、Monitoring Casual Talk #3に初参加してきました こういう勉強会、聞くのではちょくちょく参加してましたが、話すのでは Kyoto.pm でLTして以来の2回目で、まだあんまり慣れてないですが話したいことは言えた(多分)のでまあ良かったかなーという感触でした。 しかし周りがそろいもそろってモヒk(ry 話した内容は"はてなのNagios" はてなのNagios - モニカジ#3 from Shoichi Masuhara はてながどのようにNagiosを使っているかというのと、それに加えてはてなで使っているサーバ管理ツールについて紹介してきました。スライド見てもらうとまあ空気はわかってもらえるかと。 紹介できたのはいいものの、オープンソースにしたいですねとか言ったせいで サーバ管理ツールはほしい #monitoringcasual—
Immutable (不変な) Infrastructure は、サーバを一度セットアップしたら二度と変更を加えないという運用スタイルのことを指します。 クラウド環境では、必要に応じてすぐにサーバを用意し、不要になったら簡単に破棄することができます。Immutable Infrastructure は、このようなクラウドの特性を活かす運用スタイルとして、注目されつつあります。 背景 Immutable Infrastructure が提唱された背景にある技術として、 Auto Scaling や Blue-Green Deployment*1 などがあります。 Auto Scaling Auto Scaling は、負荷に応じて自動的にサーバ台数を増減させる技術で、 AWS では標準で提供されています。常に必要な台数だけ起動していればいいので、コスト削減になるというものです。 Auto S
新規サービス用の監視をNagiosからsensuに切り替えて2ヶ月経ったので、 導入時の調査で社内で公開してたissueと、投入して2ヶ月間運用した記録を公開しておこうと思う。 というか以前Sensuの事を書くと公言していたのに、すっかりサボっていて 昨日@ma0eさんのブログを見て下記のやり取りを思い出して急いで書いた… @ma0e We started using it. @glidenote will report the detail soon, I think. — kentaro (@kentaro) 2013, 10月 30 @kentaro @glidenote that would be nice — Mitsutoshi Aoe/maoe (@ma0e) 2013, 10月 30 導入環境はCentOS 6.4で、利用しているsensuのバージョンは0.12.1-1にな
格安レンタルサーバーディスク容量3G 料金は月額208円から! 自社開発のコントロールパネルで、スピーディ。アカウント即発行。お待たせいたしません。 MySQLデータベースも使える。追加料金なしで、マルチドメイン利用可能です。 ファイルマネージャ、ウェブメールもついていてとっても便利。 2022.12.9 Gmail宛て転送の不備に付きまして 2022.10.2 アカウントの復旧を見直しました。 2022.8.28 Gmail宛て送信の不具合に付きまして 2022.7.15 wordpressのアップデートに付いてお知らせ 2022.7.13 『webメールをお使いの方』(なお今までの収容サーバがrs1,rs15,rs16,rs17,rs18,rs20,rs21であった方が該当します。)にお知らせ 2021.06.19 障害情報 2020.12.25 『ハッスルサーバー』年末年始のサポート
概要 FTサーバ(Fault Tolerant server)とは、企業の情報システムなどで使われるサーバコンピュータ製品のうち、すべての部品を二重化し、いずれかに障害が起きても全体が停止しないよう設計されたもの。 CPUやメモリ、ストレージ、電源ユニットなどすべての装置を二系統備え、常にまったく同じ処理をさせながら稼働する。いずれかの部品に問題が発生して停止した場合、残った片方で処理を続行し、その間に新しい部品と交換することができる。どの部品もシステム全体を停止せずに着脱可能な構造となっている。 実際の製品では、二台のコンピュータが一組になったような構造となっており、両方に組み込まれた特殊な通信・制御用のICチップが通信し、処理内容を同期している。ハードディスクなどのストレージはRAID 1(ミラーリング)構成となっている場合が多く、常に同じ内容が記録され、一方が交換されると自動的にもう
Puppet や Chef で構築したサーバを RSpec でテストする で書いた仕組みを使いやすくするために serverspec という名前で gem 化してみた。 rubygems.org にも登録してあるので、gem install でインストールできる。 $ gem install serverspec インストールしたら、適当なディレクトリで serverspec-init を実行。すると、雛形となるディレクトリやファイルを生成する。 $ serverspec-init + spec/ + spec/www.example.jp/ + spec/www.example.jp/httpd_spec.rb + spec/spec_helper.rb + Rakefile spec/www.example.jp/httpd_spec.rb がサンプルテストコードで、こんな感じになって
Webアプリケーションのパフォーマンスをトラッキングするために、app serverの処理にかかった時間を記録したい。 方法を、以下のように分類できる。 1. reverse proxy側で、proxy先のapp serverがレスポンスを返してくるのにかかった時間をログに記録する場合 1.1 nginx 1.2 apache 2. app serverでリクエスト処理にかかった時間を出して、ログに記録する場合 2.1 reverse proxyで記録する場合 2.2 app serverでログに記録する場合 1と2とでは出てくる数字が違うだろうけど、本件に必要なのはパフォーマンス改善を示す一貫した指標なので、どっちでもいいと思う。 1. reverse proxy側で取る場合 1.1 nginx log_formatディレクティブに$upstream_response_timeという変数
こんにちは、櫛井です。 前回のNHNテクノロジーカンファレンスにて伊勢さんが「第3回NHNテクノロジーカンファレンスは参加型にします」と言っていたのを聞いて、ピンと来た方もいらっしゃいますでしょうか?いませんか。 タイトルですでに紹介してしまっておりますが第3回NHN テクノロジーカンファレンスの番外編として、Webサービスの高速化に取り組んでいる全てのエンジニアに存分にその腕をふるってもらうべく行ったイベントが1年以上の時を経て帰ってきます!その名も、いい感じにスピードアップコンテスト、略して ISU Contest (Iikanjini Speed Up Contest) #isucon2 です!そのまんまです。isuconとしては2回目なので #isucon2 です。公式ハッシュタグも同じく #isucon2 です。 前回の様子はこちらをご覧くださいませ。 livedoor Tech
SSHクライアントたくさん並べてペーストしまくるのが許されるのは小学生までだよね と言ってみたかっただけです。こんにちは。 Capistranoでサーバ構築を省力化する方法を紹介します。サーバ構築の自動化といえばChefやPuppetが有名ですが、CapistranoはサーバにSSH接続さえできれば利用できるメリットがあります。データセンタに持ち込むノートPCにCapistranoを仕込んでおけば便利なツールになるし、短期間に検証用のサーバを構築する場合も有用なツールになるでしょう。Capistranoはデプロイツールとして使われることが多いですが、サーバ構築にも有用です。 CapistranoはRubyで書かれたツールで、複数のサーバにSSH接続してコマンドを実行できます。同様のツールとしてexpectがありますが、CapistranoのスクリプトはRubyの内部DSLなので書きやすく拡
エピソード250[動画を見る, 読む]で、Railsアプリケーションにゼロから認証機能を追加しました。既存のサードパーティ製のツールを使いたい場合は、一部の機能を自動化してくれるgemがいくつかありますが、今回のエピソードではSorceryを紹介します。 Sorceryはシンプルなツールです。わずか20のメソッドを持つだけですが、およそ必要な認証機能のすべてを提供します。そのシンプルさに反してフル機能を持ち、またモジュール方式をとっているため、例えばパスワードの初期化、活動ログなど、必要な部品のみを選択して有効化できます。Sorceryは他の認証用gemと比較するとより低いレベルで動作し、コントローラ層やビュー層のコーディングは開発者にゆだねられています。今回のエピソードではこのSorceryを使って既存のRailsアプリケーションに認証機能を付加していきます。 はじめに 対象とするアプリ
Blogging is a disease: selfkleptomania, your normal condition. About GPG Public Key Deviseが魔術すぎるので一部のユーザには人気のあるシンプル指向のユーザ認証用プラグインSorceryですが、例えば「管理者」と「一般ユーザ」みたいに複数の種類があるアカウントをそれぞれ別のモデルとして扱うのはあまり得意ではありません。どのウェブアプリケーションでも普通はこれくらいのアカウント種別はあるでしょうし、もし一般ユーザに管理側の機能やアカウントが使えるようになってしまっては困るので、うっかりミスでとんでもないことにならないよう、それぞれ別のモデルで扱いたくなるのは当然です。これが出来ないのであれば、折角シンプルさが気に入ってSorceryを使い始めても、すぐに挫折してしまいます。大変残念です。 でも、まあ確かに得
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く