イオンエンジンで飛び出し、小惑星「イトカワ」でサンプル採取、地球に帰還しつつある小惑星探査機「はやぶさ」は、これまで何度も致命的になるかもしれない危機を乗り越えてきた。 そして、11/19には 4基の内3基のエンジンが故障し、帰還を絶望しされかかっていた のに エンジンを「二個一」で動かす という、予測の遙か彼方を行くフェールセーフ設計によって、再び地球帰還の望みを繋いだ。 昨日、ニコ動にアップされた無人探査機「はやぶさ」のフェールセーフの凄さを 7分10秒にまとめた動画 が、すでに 再生回数10万回 を超えている。 ほとんど恵まれているとは言い難い、宇宙開発事業における日本の科学者・技術者の労苦を 『宇宙戦艦ヤマト』の名シーン を使ってわかりやすく説明している動画だ。 ニコ動IDのないヒトははてな動画でどうぞ。(via tomtiaさん) 探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 今後