バチカン市国のサンピエトロ広場(St. Peter's square)に面するバルコニーで、恒例のクリスマスメッセージの読み上げに際し、信者らを祝福するローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、2009年12月25日撮影)。(c)AFP/Vincenzo Pinto 【12月26日 AFP】バチカンのサンピエトロ(St. Peter's)大聖堂で、ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、82)がクリスマスイブのミサ直前に、参列者の女性に飛びかかられ転倒した件をについてバチカン当局は25日、この女性を許すと発表した。 バチカン広報によると、警備を振り切って法王に接近した女性はスザンナ・マイオロ(Susanna Maiolo)さん(25)で、治療のために入院しているという。 法王にけがはなかったが、フランス人枢機卿(87)が足を骨折して病院に運ばれた。イタリア紙レ
科学と信仰は脳のなかでは同じらしいという研究の話が一日のニューズウィークに載っていた。「Fact Impact」(参照)である。リードは「New study of the brain shows that facts and beliefs are processed in exactly the same way(最新研究によれば、脳は事実と信仰をまったく同様に処理している)」というものだ。トマス・クーンの科学論以降の知識人にしてみれば、科学と非科学の差というものはなく、どちらも信仰の差であり、ようするにその知識集団の政治的差異に過ぎないというのはごく当たり前ことのようだが、かといって、現実社会にあって非科学と科学を一緒にするわけにもいかないので、社会的な便宜で線引きはしている。それでも、「極東ブログ:[書評]正しく知る地球温暖化(赤祖父俊一)」(参照)で扱った、微妙だけど決定的な問題と
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