4月2日に東京大学で開催された『第5回ジオメディアサミット』に参加した。開催概要は下記の通り。 ■開催概要 ・開催日時:4/2(金)17:00-20:20 懇親会:20:30〜22:00 ・開催場所:東京大学 駒場リサーチキャンパス コンベンション・ホール <第1部> 講演:「グローバルサービスと Geomedia」 TechWave編集長:湯川鶴章氏 <第2部> パネルディスカッション:「ソーシャルプラットフォームとGeomedia」 モデレータ:GOGA 小山氏 登壇者: 株式会社ディー・エヌ・エー 大塚氏 株式会社コロプラ 馬場氏 株式会社gumi 国光氏 株式会社ドコモ・ドットコム:村上氏 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社:徳力氏 <ショート・プレゼン> 衛星測位利用促進センター上村氏 <第3部> ライトニングトーク 1. 電車内メディアのための座標系 * 慶応SFC 伊
Photo by Ludovico Cera 前回、最後にGeohashのエンコード・デコード方法を解説、とか書いたのですが、私が書く前にyuroyoroさんがブログで解説していました。しっかり解説されているので、ぜひ、そちらをご覧ください。 Geohashのミソは、座標を2進数にして、それを交互に並べる所にあります。そしてそれをBASE32でエンコードすることで、座標を文字列にして表現しています。 BASE32は、5ビットで1文字なので、Geohashの長さが奇数の場合は、経度の方がビットが短くなります。 (例: 5文字の場合 全25ビット 緯度が13ビット、経度が12ビット) そのため、グリッドの大きさが、Geohashが奇数の場合は縦長、偶数の場合は横長になります。 ビット列から文字列へのエンコード方法に、BASE32を使っているのは大文字小文字を区別しないためだと思いますが、これを
なんか世間的に位置情報アプリが流行ってるらしいし、Google App Engine(GAE)も楽しそう。どうせだから、GAEでなんか位置情報アプリでも作ってみよう!と思ってTwitterに書き込んだところ、Geohashという、位置情報のプロトコル?を教えてもらいました。 これは、その名の通り、位置情報をハッシュで表す規格なのですが、いろいろおもしろい特徴があり、調べているうちに楽しくなってきたので、勢い余ってPure Rubyのライブラリまで書いちゃいました。 そのあと、結局ライブラリを作ったところで満足して、アプリは何も作らなかったので、せめてGeohashの解説でも書いておこうと思います。 位置情報は通常、緯度経度で表します。たとえば東京タワーの緯度経度は35.65861, 139.745447です。 北を上にした地図でいうと、緯度がY座標で経度がX座標です。英語では緯度をlati
Posted by nene2001 at 21:57 / Tag(Edit): locationaware gis mobile / 6 Comments: Post / View / 2 TrackBack / Google Maps gコンテンツワールドのシームレス測位ネタに感化されて、今考え得る位置情報取得技術をまとめてみました。 技術的に考え得る、というだけで、現在利用可能になっているかは考慮していません。 また、いくつかの技術は今回のgコンテンツワールドで初めて知ったと言う程度の、私のアンテナに引っかかった物だけなので、他にもご存知ならばコメントなどで追記ください。 私の知っていることをまとめた、という感じなので、ここをベースに調べる手がかりとしていただければ幸いです。 10/14追記: いろいろググっていると、本エントリで書いたようないろんな測位技術を比較
中村です。 PHPで携帯の位置情報を簡単に取り扱うことができるライブラリ「Geomobilejp_Converter」を作りました。もう半年近く前に作ったものですが、コードを少し整えたので公開することにしました。 GPSに対応した携帯では、各キャリアで指定されている特定のHTMLを記述することで、携帯サイトに位置情報(緯度経度や測地系)を送信することができます。この位置情報を利用すると、「位置情報付きで掲示板に書き込む」などの機能を実装することができます。 キャリアによっては位置情報のなかに土地名を含むものもありますが、通常は緯度経度だけでは土地名がわかりません。そこでGeomobilejp_Converterでは、docomoの提供するオープンiエリアのiエリアデータファイルを利用して土地名を関連付ける機能を実装しています。iエリアデータを利用することで、各キャリアで共通したiエリアコー
PlaceEngine を使った「お散歩ろぐ」というアプリケーションを公開しました。 お散歩ろぐ http://www.giovedi.net/sampolog/ 「お散歩ろぐ」はお出かけ先でインターネットに接続していなくても使える、位置と簡単なメモを記録していくツールです。 お出かけ前に PlaceEngine をあらかじめインストール&起動し、このページを開いておいてください。 外出先で散歩の追加をクリックすると、現在位置を測位し、画面上に日時とテキストメモ記入欄が作成されます。このときはインターネットに接続されている必要はありません。散歩の追加は繰り返し行うことができます。 帰宅後、インターネットに接続してから地図の表示をクリックすると、「散歩の追加」を行なってきた地点がそれぞれ地図として表示されます。このとき、外出先で集めてきた測位の結果をPlaceEngineサーバに送って緯度経
Mash Up Award 2nd http://jp.sun.com/mashupaward/ 今回も小ネタで応募したいなあと思いつつ、ぼーっとしているうちに締め切りが近づいてきた。 ちなみに前回作は アルバイト占い。 今回のコンテストは協賛企業がグンと増えて、API の一覧 http://jp.sun.com/mashupaward/sample.html を見ると、さながら WebAPI カタログのよう。冷蔵庫の中の食材を見やって「どれとどれで何作ろうかな〜♪」的楽しみがある。 中でも個人的に気になるのは PlaceEngine。 PlaceEngine http://www.placeengine.com/ 個々の Wi-Fi のアクセスポイントの位置がわかっていれば、電波の強さを Wi-Fi のアクセスポイントまでの距離に見立てることで、原理的には Wi-Fi の情報から位置情報
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