出典:ガートナー(2011年4月) グーグルは、タブレット端末向けの「Honeycomb」(Android 3.0)のソースコードを当面は公開しない姿勢を取っているが、これについてガートナーの主席アナリストRoberta Cozza氏は「グーグルがHoneycombで導入した新しいライセンスモデルによって、グーグルはよりコントロール能力を強め、ユーザー体験の品質に妥協していない最適化されたタブレットだけが許されることになる。これによって、スマートフォン市場で見られたよりも遅いペースで価格の低下が進むことになる可能性がある」と指摘している。 ガートナーは、タブレット端末はパソコンと形状が違うだけで、同じタスクを行うというものではなく、コンテンツの利用に関してよりリッチなユーザー体験を提供するものだと説明。同社のリサーチ・バイス・プレジデント、Carolina Milanesi氏は、アップル以