2024 Japan Spotlight インサイト レポート 日本はオープンソースを どのように受け入れ、導入しているか
2024 Japan Spotlight インサイト レポート 日本はオープンソースを どのように受け入れ、導入しているか
2009/02/16 Debian Projectは2月14日、「Debian GNU/Linux 5.0」をリリースした。「Lenny」のコードネームで開発されてきたもので、前バージョンから22カ月ぶりのメジャーバージョンアップとなる。 Debianは、サポートするアーキテクチャやパッケージの幅広さを特徴とするLinuxディストリビューションだ。UbuntuやKNOPPIXといったディストリビューションのベースともなっている。 5.0の特徴の1つはハードウェアサポートの拡大で、Intel IA-32(i386)やIA-64(ia64)、Sun SPARC(sparc)、PowerPC(powerpc)など12種類のアーキテクチャをサポートする。従来のARM移植版に加え、ARMプロセッサの使用効率が高いARM EABI移植版(armel)が新たに含まれている。ASUS Eee PCも含めた
The Debian Projectは2月14日(現地時間)、Debian GNU/Linux 5.0(開発コード名「Lenny」)を正式にリリースした。前バージョンである4.0(Etch)が公開されてから実に22カ月を経ての登場となる。多くのソフトウェアおよびパッケージのアップデート、全12種類のCPUアーキテクチャ対応などが実施されている。全体的にソフトウェアパッケージのアップデートが中心で、さほど大きな変化は見られないが、細かい部分で使い勝手が向上したバージョンとなった。 サポートされるCPUアーキテクチャはSun SPARC(sparc)、HP Alpha(alpha)、Motorola/IBM PowerPC(powerpc)、Intel IA-32(i386)、IA-64 (ia64)、HP PA-RISC(hppa)、MIPS (mips/mipsel)、ARM(arm/ar
CDやDVDから起動する,いわゆる“ライブ版”のLinuxディストリビューションで採用されているファイル・システムが「AUFS(Another Unionfs)」です。AUFSを使うことで,擬似的にファイルを光学メディアに書き込むことが可能となります。ライブ版Linuxの草分け的存在であるKNOPPIXや,SLAXなどのディストリビューションなどがAUFSを採用しています。 ライブ版Linuxは,ハード・ディスクにインストールせず光学メディアから起動して使える利点がある半面,書き込みができないという欠点もあります。システム関連のファイルは,光学ディスクに書き込まれているため,物理的にファイルの内容を書き換えることができません。 その欠点を補うために使われているのがAUFSです。AUFSは,光学メディアに書き込む内容をメイン・メモリー上に保存しておき,追加/変更があったファイルを読み出す場合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く