ただの子供の悪ふざけに対して集団で糾弾する世間 人の体が近くにあっただけで食品を全て破棄することを肯定する世間 悪ふざけをに対して重罪のように罪を下す企業という世間 コンプライアンスという狂った強迫観念を当たり前のように肯定する世間 動物なら許すという身勝手な世間 本当に今回の一連の流れは、”正しい”のか? 若者特有のセンシティブなアンテナが この当たり前のように消費された事件の中から 隠された違和感を拾ったのだ。 彼らは模倣して表現した。その違和感を。 繰り返せば気付くと直感した。この世界の常識の馬鹿らしさに。 これは保守化した常識に対しての彼らの学生運動なのだ。