ソフトバンクBBは7月12日、初心者向けの動画配信入門セット「Ustreamスターターキット」を発表、7月19日より販売を開始する。価格はオープン、同社直販「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」販売価格は1万2800円だ(税込み)。 SoftBank SELECTIONオンラインショップは、マイクロソフト製Webカメラ「Microsoft LifeCam Cinema」に三脚/ガイドブックなどを加えた動画配信向けの入門セット。付属ガイドブックではUstreamを用いた動画配信の手順や活用法などを解説しており、簡単に動画配信サービスを利用することできる。 Webカメラ仕様は「Microsoft LifeCam Cinema」と同様で、720p解像度での動画撮影が可能。対応OSはWindows XP/Vista/7。
向谷実メロディーズによる渋谷Duoでのライヴ。中西圭三、斉藤英夫、坂本美雨、サッシャ、伊藤賢治など大物アーチストが勢ぞろいした 7月4日・渋谷Duoで行われた「向谷実メロディーズ “鉄道と音楽とゲームがいっぱい”ツアー」初日は、今までの音楽シーンの常識をすべて覆す革命的ライヴとなった。そのもようを徹底リポートする。(リポート:ライター・三上洋) まず驚くのはネットライブ動画への取り組みだ。今までもUstreamなどを使った音楽ライヴのネット中継はあったが、今回は規模がケタ違いで、何と6チャンネルのUstreamを同時中継。6台のカメラを切り替えて見せるのではなく、6つの異なる放送を別のチャンネルで流している。 1ch:メインとなる向谷実氏のチャンネル。スイッチングで切り替えていくメイン放送 2ch:サブとなるJUNS(Ustream配信担当会社)のチャンネル。音声はドルビーデジタル5.1c
これまで非常に大がかりなスタジオや機材が必要であったインターネットを介したライブ中継も、ネットインフラの充実やテクノロジーの進歩により、非常に手軽に行えるようになってきた。また、最近ではソフトバンクによる利用料が無料の専用スタジオ設置などでも話題となっている「Ustream」など、様々なライブストリーミング・サービスが提供されており、企業のみならず個人ユーザーにとっても、より身近な存在として注目が集まっている。そこで、今回はiPhoneを使って簡単にライブ中継を実現できる便利かつ無料のアプリを紹介していこう。 Ustream Live Broadcaster まず最初に紹介するアプリは「Ustream Live Broadcaster」。本アプリでは、今やネットストリーミングサービスにおける代表的な存在となっている「Ustream」を、だれでも簡単に扱うことができる。アプリの初回起動時には
2月28日に都内で行われた東京マラソンで、iPhoneを使い、走りながらUstreamなどで映像をライブ配信するランナーが登場し、注目を集めた。テレビ中継とは異なる市民ランナー目線の映像のライブ感にTwitterなどで応援が盛り上がり、「まるで一緒に走っているかのようで感動した」といった感想も寄せられた。 英国出身で、日本をテーマにした英語ポッドキャストなどを運用しているジョセフ・テイムさん(@Tamegoeswild)は、3台のiPhoneを装備して出走。1台は頭に取り付けて自らが走る様子や沿道の様子をとらえ、もう1台はGPSで走っている場所をリアルタイムに把握しネット地図に公開、もう1台でTwitterを確認しながら、約5時間で完走した。
ソフトバンクは2月2日、ライブ動画配信サービス「Ustream」を運営する米Ustreamに、1月29日付けで2000万ドル(約18億円)出資したと発表した。出資比率は13.7%。 来年7月まで株式を追加取得できるオプションも取得しており、すべて行使した場合、合計7500万ドル(約68億円)、出資比率30%強の筆頭株主になるという。 Ustreamは07年3月にスタートしたサービスで、PCやiPhoneから手軽に動画をライブ配信できる。月間視聴ユーザー数は5000万人以上で、iPhoneアプリのダウンロード数は150万を超えたという。 ソフトバンクは2日午後4時半から開く決算説明会を、Ustreamを使ってライブ配信する予定だ(ソフトバンク決算説明会、UstreamやTwitterで実況)。
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