米ホワイトハウスのアンソニー・スカラムチ広報部長(中央)と、スティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問(左)、ラインス・プリーバス大統領首席補佐官(2017年7月27日作成)。(c)AFP 【7月28日 AFP】(更新)米ホワイトハウス(White House)の広報部長に就任したアンソニー・スカラムチ(Anthony Scaramucci)氏は26日夜、米誌ニューヨーカー(New Yorker)のインタビューで、ラインス・プリーバス(Reince Priebus)大統領首席補佐官とスティーブ・バノン(Steve Bannon)首席戦略官・上級顧問を口汚くののしった。 「ラインスは妄想型の統合失調症を病んだ、いまいましいやつだ。偏執症だよ」。スカラムチ氏は野卑な表現を多用した批判を長々と展開する中でこう述べ、政府からの情報流出が続く責任もプリーバス氏にあると非難した。 さらに「彼らは私に抵抗し