Googleは随時いろいろな社員を募集していますが、具体的に面接試験でどのような質問をされるのか?という点についてはあまり聞いたことがありません。 調べてみると、面接するのは「一緒に仕事をする現場の人全員」で、合否基準は「一緒に仕事をしたいかどうか」だそうです。また、エアポートテストというものがあり、「空港で飛行機が飛ばなくなってしまい、一晩を相手と一緒に過ごさなくてはいけないという場面を想定して、じゃあこの人とそれができますか?」と聞くテストだそうで……。 というわけで以下、実際にはほかにどのような質問が出されるのかを列挙してみました。あなたはGoogleに入社できるでしょうか? Crazy Questions at Google Job Interview?by?Make Money Online with Tihomir Nakov 1. スクールバスにゴルフボールは何個入るか? 2
ITスキル標準V3 2011は、こちらよりダウンロードすることができます。(2012年3月26日) 「ITスキル標準V3 2011」は、カスタマサービス職種定義を見直し現状にあった内容に改訂を行っています。これに伴い、レベル6の追加を反映しキャリアフレームワークを変更しています。 「ITスキル標準はやわかり」-人材育成への活用-(V3 2011対応版)は、下記のリンクからダウンロードできます。(2012年7月6日) ITスキル標準V3英語版(ドラフト)は、下記のリンクよりダウンロードできます。(2009年2月19日) The working draft of Skill Standards for IT Professionals V3 English edition is available for reference purpose. ITスキル標準V2英語版(ドラフト)は、下記のリン
ワトソンワイアットを経て、「人と組織のマネジメント研究所」(株)道(タオ)を設立。ベストセラーとなった『ニワトリを殺すな』をはじめ、『デビルパワー エンジェルパワー』『育ちのヒント』(共に幻冬舎)など著書多数。慶応丸の内シティーキャンパス客員ファカルティー。 あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場 いつになったら報われるのか――。熾烈な競争に晒されたビジネスマンは疲れ切っている。そんな彼らに強い負の感情を抱かせるのが、職場で増殖中の「タダ乗り社員」(フリーライダー)だ。タダ乗り社員が増える背景には、企業の制度やカルチャーが変化し、組織に矛盾が生じている側面もある。放っておいてはいけない。ベストセラー『不機嫌な職場』の著者陣が、タダ乗り社員の実態と彼らへの対処法を徹底解説する。 バックナンバー一覧 「ゆとり世代」は本当に全然ダメなのか? 教育の質を仕事の質と結びつけたがる上司たち
最終回となる今回は、これまで取り上げなかった調査結果をまとめて紹介しよう。 まず、IT企業がどんな職種に「質的な不足」を感じているのかを見た後で、ユーザー企業のIT人材に関する調査結果を紹介する。次いで、IT企業における新卒採用、情報系教育機関(大学、大学院、高専、専門学校)の教育内容、産学連携の実践的教育についての調査結果を見ていく。最後に、ITSS(ITスキル標準)とUISS(情報システムユーザースキル標準)の普及状況についての調査結果を紹介する。 質的な不足を感じている職種はプロマネ 図1は、IT企業におけるIT人材の「質」に対する不足感を、職種別に聞いた結果である。これによれば、特にプロジェクトマネジメント、ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリストに対する「質の不足感」が高い。プロジェクトマネジメントについては「大幅に不足している」または「やや不足している」と回答した企業
「IT人材白書2011」では、多様な人材の活用という観点から、日本のIT業界でイノベーションを起こすために必要な「突出したIT人材」の活用と、女性IT技術者の活躍について調査している。今回は、この調査結果を紹介していこう。 なお、突出したIT人材とは、「IT分野において斬新な発想を形にできる才能をもち、製品やサービスのイノベーションで活躍するような人材」のことである。例えば、IPAの「未踏IT人材発掘・育成事業」で発掘育成しているような人材を指す。 課題が多い突出したIT人材の活用 まず、突出したIT人材の育成・活用について見ていく。 図1は、IT企業に対して「海外企業を含む他社との差別化・競争力を強化するために、突出したIT人材を活用する必要性を感じていますか」と聞いた結果である。それによれば、回答企業533社のうち49.7%と約5割が、「全体的に必要性を感じる」または「部署によっては必
このところ、多くの人たちが求職活動を行っているものの、自ら就職のチャンスを潰してしまうような失敗をしている人たちもいる。こういった失敗を避けることで、ライバルたちを出し抜けるようになるはずだ。 就職斡旋会社であるManpowerが最近行った調査によると、現在仕事を手にしている米国人のうち84%(6人のうち5人)が、2011年に転職先を探すつもりでいるという。あなたも現在転職先を探している、あるいは探すつもりでいるというのであれば、ライバルたちに勝ち、晴れて転職を果たすために何らかの手を打つ必要がある。しかしどうやって?それには、求職者がしがちな10個の失敗を知り、それらを避けるようにするところから始めるのがよいだろう。 1:ゼネラリストであることをアピールする 企業は、今まで以上にスペシャリストを求めるようになっており、ゼネラリストは二の次となっている。このため、自らのブランドを作り上げた
Q: 入社以来下流工程ばかり担当してきたので、将来が不安 入社以来15年、破綻したプロジェクトの手伝いや、誰もやりたがらない案件の尻ぬぐいなど、下流工程ばかり担当してきました。 ドキュメントを書こうとしても1~10まで書かなければならないところを、8~10しかかけず、よく暗号と言われます。1~7は情報にかかわる者なら当たり前だと思って書かない(書けない)のです。 この先、このままドキュメントを書かない下流工程ばかり担当していたのでは将来がないと思いますが、上流工程を行える自信がありません。また上司からのパワハラによって精神が病みがちで、上流工程を任せてもらえません。 (40歳、男性、プログラマ) A: 強みと弱みを知り、戦略的にSE/スーパーPGを目指せ あなたの悩みはベテランプログラマ共通の課題ですね。あなたはプログラマから上流工程のSEを目指したいとおっしゃっているわけです。それにして
システム担当者が「取得済み」と回答した比率は、「基本情報技術者」が最も多い。回答者であるシステム担当者の10人中3人(30.9%)が既に「基本情報技術者」の資格を持っている。 システム部長がシステム担当者に「取得させたい」資格と、システム担当者が「取得したい」資格で人気の差が大きかったことで目を引くのが、「プロジェクトマネージャ」だ。システム部長がシステム担当者に「取得させたい」資格で、「プロジェクトマネージャ」は2位である。システム部長の半数(51.4%)が、システム担当者に取ってほしいと考えている。 ところが、システム担当者は、システム部長に比べて「プロジェクトマネージャ」への関心が低い。システム担当者が「取得済み」「取得したい」資格では、「プロジェクトマネージャ」は6番目(23.1%)である。 「プロジェクトマネージャ」を敬遠するシステム担当者は少なくないようだ。「『プロジェクトマネ
ITベンダーの技術者は、これらの要望を分かっているようだ。ITベンダーの技術者に「取得したい」資格を聞いたところ、「プロジェクトマネージャ」が35.5%で最も多かった(図2)。「プロジェクトマネージャ」を「取得済み」と回答した割合は5.4%である。 「基本情報技術者」は「取得済みと「取得したい」を合計すると54.4%と一番人気に見える。ただし大半が「取得済み」と回答。「取得したい」は10.4%である。 ユーザーはスペシャリスト志向 「プロジェクトマネージャ」以外については、ユーザー企業のシステム部長とITベンダーの人事担当者の意見が異なる。再度、図1を見てほしい。2~10位では一致しているものが一つもない。 ユーザー企業のシステム部長がITベンダーの技術者に「取得してほしい」資格に、「基本情報技術者」や「応用情報技術者」よりも難易度が高い専門家向けのものが目立つ。2位は「データベーススペシ
多くのITエンジニアがステップアップを考えるなか、そのスキルレベルは現在どの程度なのか。結論から言うと、例年通り「半数はプロ未満」である。 ここで言うスキルレベルとは、経済産業省が策定した「ITスキル標準(ITSS)」に基づき、システムを企画・開発・運用するために必要な知識や経験、実務能力を表した指標である。7段階で規定しており、最高の「7」に近づくほど、プロフェッショナルとして必要とされるスキルを身に付けていると判断できる。 本調査では恒例として、レベル1に達しない「未経験」を加えた8段階でスキルを自己診断している。未経験とレベル1~2を「エントリレベル(上位レベルの指導の下で職務の課題を発見・解決する)」、レベル3~4を「ミドルレベル(自らのスキルを駆使して課題を発見・解決できる)」、レベル5~7を「ハイレベル(社内外でビジネスをリードできる)」に区分している。
今回は、プロジェクトマネジメント(以下PM、一般には「プロジェクトマネジャー」と呼ぶ)を取り上げる。 図1に、PMのモデルキャリアパスを示す。 他の職種とは異なり、一般に、就職したばかりの新入社員がPMとなることはない。キャリア6、7年目までは、ITスペシャリストもしくはアプリケーションスペシャリストとして活躍し、その後リーダーとして、プロジェクトマネジメント業務の一部を担当する。 時期にばらつきはあるが、10年目くらいから、小規模プロジェクトのPMあるいは中規模プロジェクトのサブPMの立場で、プロジェクトマネジメント実務を経験する(PM入門)。この時期に、実践でPMのスキルを身に付けるとともに、PM関連資格の取得などで体系的に知識を習得することで、PMとしての土台が出来上がる。 40歳にさしかかる入社16年目くらいになると、中規模プロジェクトのPMという立場でプロジェクトを遂行する。複数
さまざまな困難をどう乗り切ればいいのか ITエンジニアとしての道を究めるには 第5回 ITアーキテクトの道 萩本順三(豆蔵取締役) 2004/3/19 今回は、多くの企業が求め、多くの技術者があこがれるITアーキテクトについてお話ししたい。 ITアーキテクトという職種は、業界でその職種に対する意味が広く認知されているものではない。また、どのような技能やロールに対して名付けられているのかもあいまいな状況なので、本来「職種」と呼ぶのに少々ためらいがある。では、「技能」なのか。まあ、そのようなことは後回しにして、もっと重要なことから解説しよう。 筆者はITアーキテクトを現在のソフトウェア開発において必要不可欠なものだと考えている。 そこで、ここではITアーキテクトになり得る人材の特徴を分析し、なぜそのような人材が現代のソフトウェア開発環境で必要とされているのか、その技能とはいったいどのようなもの
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