自動蜜柑 @autoorange6969 美大の彫刻科を出たっていうデッサンの先生やってる人が、「昔は彫刻科に入るなんて余程実家が金持ちか凄い変わり者かと言われてたけど、自分が入ったくらいの頃から3Dモデリング需要でゲーム業界とかに立体経験アリの人が引っ張りだこで、時代の流れって分からんと思った」みたいな話してたな 2022-05-20 13:02:59
愛知県で開かれている国際芸術祭に慰安婦問題を象徴する少女像が展示されていることについて、菅官房長官は芸術祭が国の補助事業として採択されていることから、事実関係を精査し、補助金を交付するかどうか慎重に検討する考えを示しました。 これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「企画の1つとして、慰安婦を象徴する少女像などが出展されていることは承知している」と述べました。 そのうえで「『あいちトリエンナーレ』は文化庁の補助事業として採択されている。審査の時点では、具体的な展示内容の記載はなかったことから、補助金の交付決定では事実関係を確認、精査したうえで適切に対応していきたい」と述べ、事実関係を精査し、補助金を交付するかどうか慎重に検討する考えを示しました。
美術館に行って、美術を見て心に衝撃を受けるなんて嘘や。そんなんハチミツとクローバーの読み過ぎや。 美術館を楽しむには、どうやって美術を見るか?の基本が必要や。大体は2パターンや。 1つめは、その美術品に付随するストーリー(作者・作られた理由・作られた時代)を勉強して、どういう文脈の中でその美術が存在するのかを楽しむんや。 この楽しみ方は博物館と共通するものがある。博物館・古典美術・建築美術・現代美術って分類は色々あるやろ。多分いまでもどれが何となく自分にあってるって感覚があるはずや。 そしてそれはおそらく知識量によってるはずや。 2つめは、美術を美術として楽しむ方法や。この方法はつかれるで。1時間に1枚の美術作品を見れたらいい方や。 絵と向き合って、絵の中で象徴となる記号を探して、その記号の意味を考えるんや。 何言ってるかわからんと思うなら美術を見る前に美術とはどうやって鑑賞するべきものな
山本タカト 緋色のマニエラ ナルシスの祭壇 JUNE 薔薇窗 エディシオン トレヴィル Pan-Exotica スパンアートギャラリー
ポルトガルの美術館で、床に設けられた「穴の絵のような穴」に来館者が転落してけがをする事故があったと海外メディアが伝えています。 Descent Into Limbo 穴はロンドンの芸術家Anish Kapoorさんの「Descent Into Limbo」という作品の一部。キューブ型の建物の床に穴が設けられ、平面に見えるように穴の側面は黒く塗られているそうです。 Descent Into Limbo 同作品はセラルヴェス現代美術館で展示されており、8月中ごろに60歳の男性がこの穴に転落。穴は2.5メートルの深さで、展示は一時閉鎖されたと報じられています。報道によると、展示の周辺には注意書きがあり、スタッフもいたとされています。男性はケガをして病院に搬送されたものの、回復しているとのことです。 Anish Kapoorさんの展示案内 advertisement 関連記事 なぜダメなのかがよく
#2018#DANCE#DSP COURCE#LIVE CORDING#MASAHIRO MIWA#MEDIA ART#PERFORMANCE#TECHNOLOGY IAMASは、果てしなく自由な学校 リオ五輪の閉会式での「フラッグハンドオーバーセレモニー」やPerfumeやビョークなどのコンサート演出を手掛けるなど、国内外から注目を集めるクリエイティブ集団Rhizomatiks(ライゾマティクス)の真鍋大度さん。 アートとテクノロジーの融合を目指してきたIAMASを体現するひとりである真鍋さんと学長の三輪眞弘教授が、アートとビジネスを両立させるセンスや“IAMASスピリット”について語り合いました。 自分の興味だけに没頭できた貴重な2年間 三輪:真鍋君にとってIAMASはどのような学校でしたか。 真鍋:僕にとっては、スキルを身につけるというより、身につけたスキルをどうやって生かすかを学ぶ
全体的な風潮 私の地元には教育を除いて美術系の学校がない。 周囲3県にもないので海を渡る必要がある。 にも関わらず国際芸術祭だの音楽祭だのを定期的に開催している。 県内で学生を育てるつもりはないが、いかにもな芸術は歓迎しているのだ。 理解があるのかないのか、よく分からない。 芸術理解についてロシアを例に上げるが、 4~10歳で入学できる芸術学校がわんさかあり、教育費も中流家庭でも払える程度だという。 それ故に競争は激しいが、全力で競いあえるので羨ましい限りである。 そこまでは全く望まないが、 芸術での成功というのは、小さいうちからの教育と才能が大きく占めるので、 早い段階で支援されるのならされたい。 日本の教育というのは、平らに均して押さえつけるのが今でも一般的。 もう戦後どれだけ経ったのか、ちょっと考えれば均す必要が一切ないと気付くはずだ。 義務教育が確保されているのだから、そろそろ自由
現在、世界のエリートは必死になって「美意識」を鍛えています。グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、ニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに参加するのは、こけおどしの教養を身に付けるためではありません。彼らは極めて功利的な目的で、「美意識」を鍛えているのです。 なぜならば、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足を置いた経営、いわばサイエンス重視の意思決定では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、ということをよくわかっているからです。 「偏差値は高いが美意識は低い」エリートたち 一方、残念ながら現在の日本企業の多くは、経営にかかわる人たちの美意識がほとんど問われません。すなわち、日本のエリート組織の多くは「偏差値は高いが美意識は低い」という状態で、計測可能な指標だけをひたすら伸ばしていく、一種のゲ
漆黒の釉(ゆう)面にきらめく斑紋が星のように浮かぶ中国・宋時代の茶碗(ちゃわん)「曜変(ようへん)天目」。この再現に取り組む愛知県瀬戸市の陶芸家、長江惣吉さん(54)の作品を集めた「曜変・長江惣吉展」が、市美術館で開かれている。22年に及ぶ研究でたどり着いた成果と、その技法によって創作された独自の世界が広がっている。 江戸時代から窯業(ようぎょう)原料商、窯元と続く家に生まれた9代目。戦後、曜変の再現に取り組み始めた8代目の父・惣吉氏が、1995年に亡くなり、跡を継いだ。「天下一の茶碗とか国宝の再現とか、重苦しくて。その気はなく、父と反目していた。亡くなった後、間に立って苦労した母から父の思いが伝わってきた」と振り返る。 96年に初めて曜変が作られた中国福建省の建窯(けんよう)を訪ねた。そこで手にした陶片に曜変につながるものを感じた。以来、訪問は28回に及ぶ。「同じ土で作らなければ再現はで
【2016年9月1日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 毎年8月のお盆には、京都にある実家に帰省しています。今回、せっかくなので、普段行けない関西の美術展回りを精力的にやろう!ということで、東京展@国立新美術館(2016年9月14日~)に先駆けて、京都市美術館でダリ展を見てきました。 今回のダリ展は、10年ぶりの大回顧展ということで、企画発表段階からファンの期待度が高く、注目の美術展でした。混雑度で言うと、2016年下期No.1になるんじゃないでしょうか。今日は、そんなダリ展について少し書いてみたいと思います。 1.混雑状況と所要時間目安 2.ダリ展の音声ガイドは竹中直人 3.ダリ展のコンセプト 4.ダリとシュルレアリスム 5.セルフ・プロデュースの天才、そして妻のガラ一筋だった 6.ダリ作品の注目点について 6-1.繰り返し色々な作品で使われるモチーフ 6-2.妻、ガラ
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2015年7月25日 東京都現代美術館(MOT)で現在行われている「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展に、僕と妻・岡田裕子と息子・会田寅次郎の三人からなる「会田家」というユニットは参加しています。僕ら3人は当展の担当学芸員である藪前知子氏とチェ・キョンファ氏と去年から小まめに連絡を取り合い、準備を進めてきました。 展覧会が始まって約1週間がたった7月23日と24日、美術館を代表する形で、チーフキュレーターの長谷川祐子氏と企画係長の加藤弘子氏から、出品作のうち2作品に対する撤去要請がありました。理由は、観客からのクレームが入り、それを受けて東京都庁のしかるべき部署からの要請もあり、最終的に美術館として協議して決定した、と説明を受けました。 2作品のうち1つは、僕たち3人が共同制作した「檄」という、墨文字がしたためられた6メートルの布の作品。もう1つは僕が去年作った「国
■装置メーカーとしてはすでに世界ブランド 大橋製作所の事業内容は「実装装置の開発」、とHPに書いてありますが、これでは普通の人には何のことかわからないでしょう(笑)。ですから最近では「スマートフォンや携帯電話などを作るための工程に必要な産業用機械装置の開発」と説明しています。これが世界ブランドとして評価をいただき、装置メーカーとして名を知られたことが、当社にとって最大の転機だと言えますね。 当社の歴史は板金加工の下請け仕事から始まっています。自社製品の開発は第2次オイルショック以降のこと。それなしでは適正価格決定権が持てず、顧客企業からはコストダウンを求め続けられる。そんなわけで脱下請けを目指し自社製品の開発を模索するようになったんです。チャレンジの90%以上は失敗に終わりましたが、90年代に独自の「ACF実装装置」(液晶パネル等に基盤を設置する産業用機械)の開発に成功し、日本経済新聞「日
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