サンドイッチチェーン「サブウェイ」の日本国内での店舗数が激減、最終損益も2期連続赤字となるなど、その苦戦ぶりが明らかになりました。何が同社を追い詰めたのでしょうか。今回の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では著者の佐藤昌司さんがその原因を探るとともに、今後の展望について冷静に分析・予測しています。 サブウェイ、店舗数が激減。2期連続で最終赤字 サンドイッチチェーン「サブウェイ」について驚きの事実が伝えられました。 ビジネスニュースサイト「ビジネス インサイダー ジャパン」は12月25日、「2017年にアメリカ国内のサブウェイの店舗数は909、割合にして3%以上減った」「世界全体の店舗数は、2016年の4万4,485から471減って、4万4,014店舗となっている」と報じたのです。 また、ニューヨーク・ポストは12月13日、「サブウェイの来店者数はここ5年間で