Flash対ウェブ技術の覇権争いで、後者の陣営にオンラインゲーム業界から強力な味方が加わった。ZyngaとWalt Disneyの2社だ。 Zyngaは、広くユーザーを集めている自社のオンラインゲーム「CityVille」と「FarmVille」の基盤に、現在はAdobe SystemsのFlashを主に使っている。しかし同社は、2010年秋にドイツの企業を買収して、ブラウザのプラグインではなく、ブラウザを使う技術による新しい基盤への準備を整えつつある。 Zynga Germanyの最高技術責任者(CTO)Paul Bakaus氏は米国時間3月2日付けのブログ投稿で、ZyngaがこのほどWorld Wide Web Consortium(W3C)に加入したことを明らかにし、今後はウェブを基盤としたゲームで得られた経験を伝えていくと述べている。Bakaus氏は、洗練されたウェブページでユーザ
ソーシャルゲームを開発する米Zyngaの日本法人ジンガジャパンは12月1日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」向けに第1弾ゲーム「ファームビレッジ」を提供開始した。友達と協力しながら農園を育てていくゲームで、モバイル版mixiから利用できる。 ジンガジャパンのオフィスで開かれた記者会見には、同社代表取締役のRobert Goldberg氏のほか、ソフトバンク代表取締役の孫正義氏、ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏らが登場した。 ZyngaはFacebookユーザー向けに「FarmVille」や「Mafia Wars」などのソーシャルゲームを提供している。全ゲームの合計月間アクティブユーザー数は2億1000万人に達し、2位のEA(4100万人)、3位のDisney(3400万人)に大きな差をつけている。FarmVilleだけを抜き出しても月間5400万人に利用されている
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