古くなったため、書き直しました。 fd0.hatenablog.jp
一個前のspidermonkeyでcygportを作ってみた。 手順。 ソースのURIを見つける。 http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/js/js-1.8.0-rc1.tar.gz ソース名からcygportの名前を決めて作成開始。 js-1.8.0-rc1.tar.gz から js-1.8.0-rc1.cygportと名づける。 命名規則は package-version-release.cygport (アーカイブ名にreleaseが含まれない場合は1などを適当につける) js-1.8.0-rc1.cygport SRC_URI="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/js/js-1.8.0-rc1.tar.gz" download $ cygport js-1.8.0-rc1.cygport downl
■ hatena-graph-update 1.2.2 (ついでにgemの作り方) hatena-graph-updateを更新した。ええと、前回が2年前ですか……。 当初の目的だった(今風にいえば)レコーディングダイエットは、だいたい何を食べればどれくらいのカロリーがあるのかわかってしまったので止めている。だからもうメールでグラフを更新する動機はないのだけれど、ずいぶん前にはてなグラフのAPIにget_dataが増えていたので、対応させなきゃなぁ……と思い続けていたのだ(おせぇ)。 で、せっかくなのでgemを作ってみた。人より2年ほど遅れております。みんながGithub使ってるご時世に、いまごろRubyforgeだよ。 gem作成にはhoeを使うことにする。 % gem install hoe hoeを入れると、雛形を作るsowコマンドが使えるようになる(lennyでは/var/lib/
日本語の解説で RubyGems パッケージの作り方や rubyforge 登録までの一連の方法が書いてあるところを見かけたことがないため、エントリーにしてみます。なれると割と簡単です。 優しい RubyGems パッケージの作り方 newgem コマンドでのひな形作成 http://drnicwilliams.com/2006/10/11/generating-new-gems/ perl には module-starter など、CPAN モジュールのひな形を作ってくれる便利なユーティリティがありますが、gem でそれにあたるのが newgem というパッケージです。 使い方は簡単で、 # gem install newgemで newgem をインストールしてから newgem コマンドを実行するだけで以下のようにひな形を作ってくれます。 $ newgem packagename c
Rails 0.14からpluginの仕組みが導入され、今までは「libにライブラリを置いて、config/enviroment.rbに〜を記述して云々」という面倒な方法が、vender/plugins以下にファイルを配置するだけで、Rails本体の拡張が簡単に可能になりました。その作り方をRailsでRESTを簡単に実現するpluginを題材に説明します。 まずは配置するファイルですが、 vender/plugins/プラグイン名/init.rb # 必須 vender/plugins/プラグイン名/lib/* # pluginで利用するライブラリ ディレクトリは$LOAD_PATHに追加される。必須ではない となります。順序としてはconfig/enviroment.rbが読み込まれた後に、init.rbがevalで実行されます。 ではvender/plugins/restmode/i
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
私はWebアプリならRuby on Rails、ちょっとしたCGIならERBで作っています。RubyでWebをやる問題点としては、パフォーマンスの問題とデプロイの問題が挙げられるでしょう。Railsに関して言えば、2つの問題はPassengerによって改善されたと思っています。 no title と言ってもパフォーマンスについては、CGIがApacheのモジュールになったというだけで、プログラムの実行速度が上がるわけではありません。CGIが遅いのは外部プログラムの呼び出しが遅いためで、プログラムの実行速度とは関係がありません。 ちなみに、CGIの外部プログラム呼び出しが遅いのは、子プロセスを生成する時に親プロセスのメモリやらハンドルやらをすべてコピーするためらしいです。 Rubyは遅いのか? ここからが本題、Rubyプログラム自体のパフォーマンスについて。まずは、Rubyは本当に遅いのか?
Ruby on Rails Railsの最新版となるRuby on Rails 2.2が正式に公開された。Ruby on RailsはRubyで開発されたWebアプリケーション開発スタック。自動的にWebアプリケーションを組み上げてから編集するスタイルを確立した代表的なスタック。2.2では多くの修正や改善が実施されているほか、前評判どおり次の注目すべき機能が実現されている。 国際化フレームワークの統合 Ruby 1.9互換の実現 JRuby対応の改善 スレッドセーフの実現 より適切なコネクションプールの実現 HTTP etagおよびlast-modifiedのより優れたサポート 優れたドキュメントの提供 スレッドセーフの実現は特にJRubyでRailsを実行する場合に効果的に機能する。C Rubyを使う場合ライブラリをノンブロック処理に置き換える必要があるためJRubyほどの効果は見られな
極めよRuby道 第8回 スピードアップ 後藤謙太郎 <URL://http://www.notwork.org/~gotoken/mag/cmagazine/> 註: この文書は『C MAGAZINE』2001年3月号に掲載された記事の元となるものに手を加えたものです. 記事中のプログラムを一つずつファイルにしたものもあります(→list) 間違いを見つけたら,gotoken@notwork.org宛に御連絡くださると喜びます。 Copyright(c) 2001 by GOTO Kentaro. All rights reserved. インタプリタは遅いけど, いつでも通用する鉄則 (その高速化は本当に必要か?, アルゴリズムを見直す, いらないことはしない, 時間のかかっているところを探す, 組み込みの機能を使う, 余分なオブジェクトを作らない), いつでも通用する小技 (Ben
Rails 2.2.2 で i18n を使ってみました。 前評判はイマイチだったので、どんな感じなのかなと思っていたけど、個人的には GetText より好きです。 手順としてはプロジェクトを作成して、scaffold を実行した後、以下を実行します。 gem so -a http://gems.github.com gem install amatsuda-i18n_generators ruby script/generate i18n ja ただ、これだけでは、一部問題がありエラーメッセージが日本語化されないようです。(amatsuda-i18n_generators v0.4) ということで、生成後の yml を3行消します。 config/locales/ja.yml ja: (省略) activerecord: errors: template: header: one: "{
前回までにform_forの:builderオプションの基本が理解できたので、あとは自分の作りたいように作ってみる。前回までのフォームは以下のようになっている。 <% form_for :slip, :url=>{:action => 'create'}, :html=>{:autocomplete=>'off'} do |f| %> <p><label for="slip_number">伝票No.</label><br /> <%= f.text_field 'number' %> <%= error_messages_on 'slip', 'number' %> </p> <p><label for="slip_executed_on">実行日</label><br /> <%= f.text_field 'executed_on' %> <%= error_messages_on
FormBuilder#labelのローカライズは、FormBuilder#labelのローカライズの※欄にあるように既に本家に取り込まれていた。 111 2008-05-11 Masao Mutoh <mutoh@highway.ne.jp> 112 113 * lib/gettext/rails.rb: Localize ActionView::Helpers::FormBuilder#label. 114 The idea from craccho (http://d.hatena.ne.jp/craccho/20071211/1197398747). 115 * lib/gettext/version.rb: Increment minor version. 116 * README, **/po/sr/*.po: Added sr locales by Slobodan Paun
DoCoMoのCSS、XHTMLにはクセがあります。注意すべき点をまとめてみました。 これに関してはいろいろなサイトで論じられていますが、既出のネタや仕様書の内容も含めなるべく広範囲に渡って情報を集めました。 他のキャリアについてはまた書くと思います。 特に気をつけるべき点を先にまとめると、こんな感じです。 ・CSSはインラインでしか記述できない。 ・XHTMLが必須でかつ適切なContent-Typeヘッダを吐く必要がある。 ・istyle属性は使えない。 ・MARQUEEタグは使えない。 ・object要素によるFlashの埋め込みはiモード対応XHTML1.1から。 ・TABLEタグはiモード対応XHTML2.0以降でないと使えない。 ・GPS用の属性lcsはiモード対応XHTML2.1以降でないと使えない。 (DoCoMoに限った話ではない内容も含まれています) CSSの名称、記述
有限会社タグパンダ 喜安 亮介 2009/8/7 HTMLマークアップの仕方でユーザビリティ面で大きく差が出てしまうWebサイトのフォーム。そこで使うタグを9つ紹介します Webページ上でユーザーと対話するのに重要な要素 今回は、フォーム関連のタグをまとめて解説していきたいと思います。HTMLのフォームは、Webページ上でユーザーと対話するのに重要な要素です。ユーザーはWebサイト上のフォームにデータを入力し、送信ボタンを押すことで簡単にデータを送ることができ、Webサイト運営者は手軽にユーザー情報を収集可能です。 Webサイトで当たり前のように使われるフォームですが、HTMLマークアップのテクニック1つで、ユーザビリティ、アクセシビリティ面で大きく差が出てしまう個所でもあります。できるだけ、fieldset要素、legend要素、label要素、optgroup要素といった要素を効果的に
プレナス投資顧問によると、日本のAI(人工知能)技術戦略は、官僚がその分野の権威筋の知恵を借りて作り上げるという形を取っている。しかしこの方式は、AIテラバイトデータ革命においては、あまりうまくいかない。なぜかというと、権威筋の学識は、AIテラバイトデータ革命のスピードに追いつけないし、また官僚の立案は、確実性と判断の誤りのないことが前提だが、AI革命では、この前提自体が成り立たないからだ。 人材 AI開発の人材は、育成されるものではなく、育つ環境を与えて、余計な干渉をしないところに育つようだ。AI革新に学会の権威は役立たない。たとえば、リナックスを作り上げたリーナスとOSの権威であるタネンバウム教授との論戦を思い起こしてほしい。20歳の無名の若者が学会の権威に真っ向からたてつき、教授に、「君が私のクラスにいれば進級できないだろう」といわせたのである。 ■第5世代コンピューターとは 第5世
第31回Rails勉強会@東京のセッション「Rails 2.2の I18nについてくわしく」の資料 ●I18nモジュールとは ある日高橋会長のもとに舞い込んできたメール 2008年7月、Rails本体に取り込まれた Google groups Githubの I18nプロジェクト ウォッチしてたら svenfuchsさんからメールが来た! バージョンはまだ 0.0.1! ●ソース github からこんな感じで検索してみる。 http://github.com/rails/rails/search?q=i18n&choice=grep ●重要そうなコミット 1発目 http://github.com/rails/rails/commit/45d41f0dadd9fa171f306ff356770c4492726f30 ActionMailerの他言語化? http://github.
Rails 2.2から導入されたI18nモジュールだが、さすがにバージョン0.0.1だけあって、実際に日本語でアプリを作ってみると細かいところでちょっとずつイケてなかったりするところが目につく。 以下に、僕が今までに気になったところを挙げてみよう。 1. ARのerror_messages_forでカラム名とメッセージの間に半角スペースが入る active_record-2.2.2/lib/active_record/validations.rb 208行目より抜粋 1 full_messages << attr_name + ' ' + message 半角スペースハードコード!! このおかげで、例えば、「名前」カラムの必須チェックのメッセージが 「名前 を入力してください。」 というように表示されてしまう。半角スペースがめちゃめちゃ気になりますよね。 そこで、こんなチケットをあげて超い
アナウンス ご無沙汰しております。 本ブログですが、Closeになる予定となっております。公開している記事が必要な方は、保存などをお願いします。 Author: shozoa Date: 01/26/2019 デスクトップ ブリッジと VC ランタイムについて Windows 10 Fall Creators Update がリリースされて、Visual Studio 2017 も Fall Creators Update 対応の 15.4... Author: shozoa Date: 11/10/2017 KB4025342 と DAC について 大分、更新が滞っておりました。2017年7月に KB4025342 がリリースされてから、Desktop App Converter... Author: shozoa Date: 09/04/2017 Desktop Bridge と Wi
8 ヶ月前に setInterval 書き換えのネタで作ったやつ id:amachang:20060104:1136344836 id:amachang:20060114:1137243389 ふと ちょっと設計変えたらすごく速くなる気がして、作り替えてみた。 でも、作ってみたら clearInterval がちょっとだけ速くなったけど、正直そこまで変わらなかった。 でも、設計はきれいになったと思うので公開します。 ダウンロード http://sample.ecmascript.jp/setInterval/setInterval03.js 以前のもファイル化した 最初の失敗作(utf-8だから適当にエンコードして使ってください) 次に作ったやつ、実績はこっちのがある(utf-8だから適当にエンコードして使ってください) 使いかた すべてのスクリプトより前に読み込む <script src
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