生成ai関連に手を出してるコンサルティングファームは、だいたいエージェント技術とRAGと聞いたことがある。AIエージェントの方が個人的に関心も強くてまぁまぁ書いてるけど もう1つのアプローチ、RAGの方も改めて理解しておかないとな状況だったので、これまでの情報も集約しつつ、このページを立てました。 RAGってなに&なぜRAG(Retrieval Augmented Generation)は、大規模言語モデル(LLM)の性能を向上させるための技術であり、LLMが回答を生成する際に、LLM自身が学習してない情報を、外部のデータベース等から取得し、それを基に回答を生成するアプローチ。 LLMを社内業務で使ってイマイチに感じる一番の理由は、LLMが学習した一般的な知識だけでは自社固有の課題に応えないから。そこで自社データを読み込ませて使えるようにするのがRAG(外部知識検索による強化)ということ