2004新宿駅工事案内板のフォント 首都圏近郊にお住まいの方なら一度は目にしたことがあるのではないか。新宿東口の工事中に工事の板にガムテープで組まれた案内表示の数々。独特のバランス感覚と、テープでつくられたとは思えない素晴らしい造形が気になっていた人も多いはず。そんな文字についてのドキュメンタリーを発見!この文字をデザインしたのは、なんと警備員の佐藤修悦さんという方だった! 新宿ガムテープ道案内のこと 新宿ガムテープ道案内のこと(2) [DARAOでまとめて見る] 案内表示というと、欧文体だとFrutigerが思い起こされる。この書体はスイスのタイポデザイナーのAdrian Frutiger氏によって、フランスのシャルルドゴール空港のためにデザインされたもの。遠くから見ても視認性が高くなるようにデザインされていて(例えば、Frutigerで打った文字をある程度ぼかしをかけても文字の違いが分
2007年の今年から、いわゆる「団塊の世代」が60歳に到達し始めるということで“団塊世代”をターゲットにしたモノや企画があちこちで取りざたされている。 彼らが青春時代を過ごした60年代、70年代の音楽にも再びスポットがあてられ、懐かしい歌手の姿をテレビや雑誌で見ることが多くなった。 先日偶然にも『フォーク黄金時代』という本を見つけた。ヤング・ギター誌の1968年6月号から1978年12月号、増刊号の記事をそのまま復刻したもので、帯には「1969〜1978 時代を唄った123人」とあった。 吉田拓郎や長谷川きよし、高田渡といった人々の名前が並んでいる。 それぞれのアーティストに対する評価も今とはちょっと違っていたりするので、読んでいてそれなりに「へぇ」と思うところもあったりしてなかなか面白い。 でもこの本の中でひときわ面白かったのが「中津川フォークジャンボリーレポート」。 「中津川フォークジ
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