吉田匠 @takuYSD 小2長男「算数の問題教えて。」 俺「いいよー。どんな問題?」 長男「5と8の和で表すことができない最大の整数を求めよ。」 俺「!?」 小4向けの問題集だけど大学入試で出てもおかしくないレベル。なかなか良問だった。
昨年の夏の終わり頃、何を思ったかファウストの原文を探し出してきてその中の短い一節を和訳しようと試みたことがあった。 どうしてそんなことをしたのか今でも不可解だが、結局その時の和訳は日の目を見ることも無くフォルダの片隅で埃を被るに至っていた。 その埃まみれの駄文を今こうして衆目に晒すと決めたのは特に大きな理由があったわけでは無い。ただ一つの資料として手の届きやすい所に置いておきたかっただけである。 勿論、私の専門はドイツ語では無いので訳文は文学としては実に不完全極まりないものであるが、書店にならぶ文語的な美文よりもこうした直訳の方が色眼鏡無しに原典を眺められるのでは無いだろうか。 尤も、私の愚訳を読んでしまった後には、書店や図書館に行って名訳文を読んで口直しすることをお勧めする。 高橋義孝でも手塚富雄でも良い。勿論、相良守峯だって良いし、池内紀でも差支えない。 お好きなのを手にして読めば良い
1度だけ、自分のクラスが崩壊した経験がある。ただ、若い時で、記録もちゃんと取っていないし、その時は必死になっていたので、いったい何が原因で起こったのか不明である。諸先輩方には連日いろいろアドバイスをいただいたが、結局、収束には至らなかったような記憶がある。 その後の長い教師生活の中で、学級崩壊を間近に見た経験がある。それをここで書きたい。 最初はある、教育に非常に熱意のある、若い女の先生のクラスで起こった。 転勤してきたばかりで、学校や子どもの様子をよく知らない。それなのに、5年生を担任した。 教育に対して非常に熱意のある先生だ。クラスはこうでなければならない、子どもと子どもの関係はこうでなければならない、ということで指導されていた。友だちとは仲良くするものでしょ、力を合わせあうものでしょ、ということを真っ直ぐに子どもに言っていた。 勉強についても熱心に取り組まれていた。力の弱い子どもには
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