Walter Isaacson氏によるSteve Jobs氏公認伝記は大きな期待を集め、米国時間10月24日に発売された。米CNETは、伝記の作成や、今は亡きApple共同創設者と過ごした時間について、Isaacson氏に話を聞いた。 伝記はJobs氏の生涯を最初から最後まで時系列で綴っており、Isaacson氏とJobs氏の約40回のインタビューで構成されている。Jobs氏はこのプロジェクトを承認し、Isaacson氏に話を持ちかけた。その理由として、人々の話を引き出すIsaacson氏の能力を挙げている。 Jobs氏がIsaacson氏に最初に伝記の執筆を依頼したとき、Isaacson氏は断った。Jobs氏が病気を患っており、自分の個人的な物語を早く世に出さなければと焦っていたことをIsaacson氏は知らなかった。 その伝記「スティーブ・ジョブズ」は2011年に先行予約の受け付けが開