オープンソースのコンテンツ管理システム「WordPress」の公式サイト「WordPress.org」は、「WordPress」のホスティングサービスである「WP Engine」からのアクセスを遮断したと発表した。 「WP Engine」は、米WP Engineが提供する「WordPress」のホスティングサービス。WP EngineではWordPress共同創業者のMatt Mullenweg氏や同氏がCEOを務めるAutomatticなどに対して訴訟を提起しており、係争中であることを理由に「WP Engine」から「WordPress.org」のリソースに対するアクセスを遮断したという。 「WordPress.org」では、「WordPress」にくわえてプラグインディレクトリも提供しており、脆弱性を修正するアップデートなども公開しているが、「WP Engine」からこれらリソースへア
GoogleがmacOS 15 Sequoiaで導入された画面収録の許可を毎月求めるプロンプトに対応するため「Google Chrome」でScreenCaptureKitの利用を実験的に開始しています。詳細は以下から。 Appleが現地時間2024年09月16日にリリースした「macOS 15 Sequoia」では、セキュリティの向上を目的としてレガシィなScreen Recording APIを利用するアプリに対し1ヶ月毎にユーザー承認を求めるプロンプトが表示され、 承認を行わないと画面収録が出来なくなため開発者からはユーザー体験を損なうとして批判が出ていますが、Googleは同社のWebブラウザ「Google Chrome」でこの問題に対応するため、Appleの最新のScreen Recording API「ScreenCaptureKit」の使用を実験的に開始したと発表しています。
スマートグラス「Ray-Ban Meta」の大規模アップデートが発表 リアルタイム翻訳やリマインド機能が使用可能に 9月26日、年次開発者会議「Meta Connect 2024」にて、スマートグラス「Ray-Ban Meta」の大規模ソフトウェアアップデートが発表されました。今後数か月にわたって、「Meta AI」関連の機能が追加される計画です。 「Ray-Ban Meta」は、2023年10月に発売されたデバイス(国内では未発売)。ディスプレイ(AR)機能はありませんが、2つのカメラとマイク、指向性スピーカーを搭載しており、写真や動画の撮影、リアルタイムでの配信、音声によるナビゲーションや通話といった機能を使用できます。 アップデート後の「Ray-Ban Meta」では、デバイスのカメラを通じて、QRコードや電話番号のスキャンが行えるようになります。「Meta AI」に特定の内容を記憶
Auth0の無料プランが拡大。月間2万5000アクティブユーザーまで、独自ドメイン、パスキーによるパスワードレス対応も 認証プラットフォームを提供するOkta社は、Auth0の無料プランを拡大したと発表しました。 Auth0は、認証や認可にかかわる機能がクラウドサービスとして提供されており、SDKを用いてWebアプリケーションやモバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどに組み込むことで、通常のログイン名とパスワードを用いた認証はもちろん、Active DirectoryやGoogle Workspaceなどとの接続、Facebookなどを用いたソーシャルログイン、パスキーによるログインなどを簡単に実現します。 また、不正ログインに対する防御機能なども備えています。 無料プランで月間2万5000アクティブユーザーまで対応 これまでの無料プランは、最大で月間7500アクティブユ
macOS 15 SequoiaではmacOSのファイヤーウォールの不具合により、FirefoxやSSH、VPNなどのネットワークを利用するアプリやコマンドが利用できなくなるケースが確認されているので注意してください。詳細は以下から。 Appleが現地時間2024年09月16日にリリースした「macOS 15 Sequoia」では、iPhoneをMacから操作できるiPhoneミラーリングや、タイル表示のウィンドウマネージャー、パスワードアプリなどが追加せれた一方、Wi-Fiやインターネットに接続できなくなる不具合が報告されていますが、 ファイヤーウォールアプリLuLuを開発するObjective-SeeのPatrick Wardleさんやらによると、macOS 15 SequoiaではmacOSのファイヤーウォール機能自体に不具合があり、ChromeやFirefoxなどSafari以外の
Chromeのパスワードマネージャ、異なるOS間でパスキーの同期をサポートへ。WindowsやmacOS、iOSに対応 Googleは、WebブラウザのChromeに搭載しているGoogleパスワードマネージャが異なるOS間でパスキーの同期をサポートできるようになると発表しました。 GoogleパスワードマネージャはID/パスワードの保存と同期機能を備えており、AndroidやWindowsなど異なるOSであっても自動的にパスワードを入力してWebサイトにログインできる便利な機能を提供してきました。 ただしパスキーで使われるクレデンシャルに関してはAndroidデバイス間でのみ同期されていました。 パスワードの同期に加えてクレデンシャルの同期も 今回、Chromeに搭載されたGoogleパスワードマネージャがAndroidデバイス間だけでなく、WindowsやmacOS、iOSなど異なるO
概要 AWS とかで踏み台ホスト経由(ここでは AWS っぽく bastion と呼ぶ)で ssh する必要があるなら ~/.ssh/config は↓みたいにしとくのが良いんじゃないかな? Host bastion Hostname bastionのIPアドレス User bastionのユーザ名 # ↓は規定のファイルだったり ssh-agent 使ってれば不要 IdentityFile bastion接続用の秘密鍵ファイル名 # ↓の3つはWindowsでは使えないので諦めて ControlMaster auto ControlPath ~/.ssh/cp-%r@%h:%p ControlPersist 10m Host 好きな接続先名 Hostname 接続先のIPアドレス User 接続先のユーザ名 # ↓は規定のファイルだったり ssh-agent 使ってれば不要 Identi
ごく一部のDDR5対応システムおよびマザーボードで、新しく取り付けたメモリがシステムと連動してUEFIにアクセスできるようになるために「トレーニング」時間が必要となります。あるいは、システムの電源投入時自己診断(POST)を完了する必要があります。 DDR5システムを起動したけれどPOSTが完了せず、特定のPOSTエラーも返されない場合は、この「トレーニング」が行われている可能性があります。このプロセスで、システムのファームウェアが新しく取り付けられたメモリ用に構成されています。このプロセスの実行中、マザーボードまたはコンピューターのLEDは、アクティブである場合もそうでない場合もあります。この時、画面はブラックスクリーンまたはシステムのメーカーのスプラッシュスクリーンのまま進まなくなる場合があります。 この症状が発生した場合は、このプロセスが完了するまで電源を落とさずにそのままお待ちくだ
macOS 15 Sequoiaでは古いScreen Recording APIを利用した画面収録を行うアプリで1ヶ月毎のユーザー許可が必要になっています。詳細は以下から。 Appleが現地時間2024年09月16日にリリースした「macOS 15 Sequoia」では、iOS/iPadOSと同じくアプリがルーターやプリンター/スキャナ、TV、スピーカー、NASなどローカルネットワーク内の機器を検索/接続する際にユーザー承認が必要となる「ローカルネットワーク・アクセス」セキュリティが導入されましたが、 このmacOS 15 Sequoiaでは、更に古いScreen Recording APIを利用したアプリが画面とオーディオ収録を行う際に表示されるユーザー承認プロンプトが1ヶ月毎に表示される仕様になっています。 “ChatGPT”から、システムプライベートウインドウピッカーをバイパスして画
AppleがmacOS 15 Sequoiaに同梱されているフォントリストを公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年09月16日、iPhoneの画面をMacに映し出し操作できるiPhoneミラーリング機能やアプリケーションウィンドウをタイル状に並べられるウィンドウマネージャー機能、パスワードアプリを搭載した「macOS 15 Sequoia」をリリースしましたが、AppleはこのmacOS Sequoiaに同梱しているシステムフォントのリストを公開しています。 macOS Sequoia comes with these built-in and downloadable typefaces. Fonts included with macOS Sequoia – Apple Appleが公開したリストによると、macOS 15 Sequoiaのインストール済みまた
macOS 15 SequoiaではiOSと同じくアプリにローカルネットワークアクセス承認が必要となり、許可しなければルーターやプリンター/スキャナ、TV/スピーカー、NAS、その他IoT機器に検出できなくなるので注意してください。詳細は以下から。 Appleは2020年09月にリリースしたiOS 14/iPadOS 14でセキュリティとユーザープライバシーを強化するためとして、アプリがルーターやプリンター/スキャナ、TV、スピーカー、NAS、その他IoT機器やアクセサリーなどローカルネットワーク内の機器を検索/接続する際に、ユーザーの承認をとるローカルネットワーク・アクセス機能を実装しましたが、
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