[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

reviewに関するSuiJackDoのブックマーク (4)

  • 森恒二「ホーリーランド act.182 伝説 ~Legend~」

    雑誌に連載された、少なからず愛着を感じている作品が終わりを迎えるということ、それは幸せなことなのだろうか。発売日になると続きを読みたいと思い、手に取る。その瞬間の喜び。そして読み終えたあとの、次の号が発売されるまでの、期待に満ちた時間。そうしたものが、突然、失われるのだ。 物語にはかならず結末がある。しかし、少なからざる作品があるべき結末が描かれる前に作者や編集者、出版社など送り手の事情により、結末を迎えることなく突然の中断を余儀なくされる。 そう考えれば、最終回を手にすることを喜ぶべきなのだろう。しかし受け手は、「もっと!」というシンプルな欲望においてその瞬間引き裂かれる。 8年間にわたりテンションを落とすことなく、森恒二という、名も知らなかった作者により、隔週発売のヤングアニマルという地味な雑誌で182回にわたって書き継がれてきた「ホーリーランド」が、今週発売号でついに完結した。 巻頭

    森恒二「ホーリーランド act.182 伝説 ~Legend~」
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/05/25
    連載8年、ついに完結した森恒二「ホーリーランド」へのオマージュとして。
  • 「宮島達男 | Art in You」(茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリー)

    何を血迷ったか、不意に、水戸芸に行くぞ、と思い立った。1990年の開館とあるから、ちょうどぼくが現代美術にコミットしていた時期に不意に現れた施設のひとつだったのだが、当時横浜に住んでいた身からすると、水戸は遥かなる場所で、足をのばそうという気にならなかった。宮島達男の仕事をまとまって紹介する「宮島達男 | Art in You」が開催中で、なんとなく興味が沸き、職場のサイボウズのスケジューラに土曜日の予定として書き込んでおいた。 なんでわざわざそんなことをするかといえば、「行くぞ」と宣言するくらいでないと面倒くさくなって行かないからである。衰弱堂を知っている人ならわかると思うが、彼は極度に活動量の少ない人間だ。旅行なんてものは首根っこをひっつかまれでもしなければ行きやしない。そんなことをするくらいなら、家でを読んでいるか惰眠を貪っているほうがよほど有意義だと思い込んでいるわけである。 池

    「宮島達男 | Art in You」(茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリー)
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/03/02
    水戸芸の宮島達男展について。クリテリオムの飯田淑乃との対比など、行ってみなければわからないこともあるなあ。
  • 「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」(東京・森美術館)

    Brutus No.633号『すいすい理解る現代アート。』は東京メトロの売店でタイトル買いして目を通したが、割と行き届いた内容だった。現代美術の概観もコンセプチュアル・アートからミニマル・アートへ線を引いている(歴史的に逆だと思う。コスースの仕事よりもルウィットやジャッドによるコンセプチュアル・アートの萌芽ともいうべきエッセイが先に来るはず)ことを除けばおおむね納得のいくまとめ方。けれど、以前取り上げた「pen」の特集に比べて、バランスを取りすぎた分だけ書き手の思い入れが乗っていない感があって、読み応えは乏しい。いらないや、とばかりに職場の制作ルームに寄贈してしまった。 で、Brutusの特集中に森美術館の「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」が割と大きく取り上げられていたのがことの始まり。 展覧会概要を見ていたら、ジョン・バルデッサリの作品が取り上げられている。えー、バ

    「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」(東京・森美術館)
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/02/22
    森美術館のUBSコレクション展のインプレッション。比較的上質な作品が多く、仕事帰りにちょっと行くのもおつなもの。正直、つけめん大王はたいしてうまくなかった。
  • リーズナブルなお掃除ロボ「FALTIMA 030」はどれだけ“使える”か?

    リーズナブルなお掃除ロボ「FALTIMA 030」はどれだけ“使える”か?:レビュー(1/2 ページ) 掃除が楽しいという人はうらやましい。自分の家なのだから、自分が掃除しないとゴミはたまる一方なのだが、生来がズボラなタチなのか、汚れてきたなぁ……と思いながらも、なかなか腰はあがらない。メイドさんでもお招きできればうれしいが、残念ながらそんな余裕もない。 そんな日、わが家にお掃除ロボがやってきた。厚手のフリスビーのような彼(?)の名は「FALTIMA 030」。ガイズが12月より販売を開始した、床に置いてスイッチを入れるだけで自動的に掃除をしてくれるお掃除ロボだ。

    リーズナブルなお掃除ロボ「FALTIMA 030」はどれだけ“使える”か?
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/12/18
    お掃除してからじゃなきゃ使えないよ……。
  • 1