米南部フロリダ州マイアミ近郊で8日、現地に住む日本人の可能性のある女性が、湖の近くを散歩中に行方不明になった。女性はワニに襲われて死亡したとみられる。外務省は日本人かどうかなど在マイアミ総領事館で確認中としている。 現地メディアによると、女性は近くに住むマツキ・シズカさん(47)。 報道によると、湖の近くを2匹の飼い犬と…
2歳の男児がワニに襲われる事故が起きた米フロリダ州オーランド近郊のディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ(2016年6月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【6月16日 AFP】(写真追加)楽しいディズニーリゾートでの家族旅行が一転、悲劇に──。米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)のテーマパーク「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(Walt Disney World Resort)」のホテル前にある人工湖でワニに襲われ、行方不明になっていた男児(2)が、遺体で発見された。地元警察当局が15日、発表した。 オレンジ(Orange)郡のジェリー・デミングス(Jerry Demings)保安官は記者団に対し、「男の子の遺体はまったく損傷がなかった…遺体は検視のため、オレンジ郡の医療局に引き渡された」と語った。死因は
【AFP=時事】インド東部で過去数か月間に15人の犠牲者を出している野生のゾウについて、野生生物保護当局は9日、早急に事態を収拾できない場合は、このゾウを近く射殺する可能性があることを明らかにした。 【関連写真】建物100棟損壊 市街地に入り込んだ野生ゾウ 同国ジャルカンド(Jharkhand)州森林・野生生物保護管理当局のL・R・シン(L.R. Singh)氏は、8日夜に新たな犠牲者が出たことを受け、保護区のレンジャーやハンターらが同州に集まっていると述べた。 気性の荒いこのゾウは今年3月、ビハール(Bihar)州で4人を踏みつけて死亡させた後、隣接するジャルカンド州へと移動し、ここでさらに11人の命を奪ったとされる。 シン氏は、「現在、専門家らのチームが解決策を話し合っている。ゾウの射殺も選択肢の一つだが、それは最終手段。一両日中に答えを出す」と語った。 このゾウをめぐっては、
動画は明瞭でなく、わかりにくい。たくさんの人々が見守る中で、男たちが巨大なヘビの腹を切り裂いてゆくと、中に何かがあることがわかる。そこにはいったい何があるのか。なぜこのヘビはこれほど注目を集めているのだろうか。 やがてその答えがわかる。成人男性が丸ごとのみこまれていたのだ。 現地の報道によると、体長7メートルほどのヘビの中から見つかった遺体は、インドネシアのスラウェシ島のサルビロ村に住む25歳のアクバル氏。近くのパーム油のプランテーションで働いていたが、3月26日に行方不明になっていたという。 このヘビはアミメニシキヘビだったと報じられている。世界最大級のヘビで、成長すると体長6メートル以上、体重50キログラム以上になる。(参考記事:「アミメニシキヘビの単為生殖を初確認」) ビルマニシキヘビなどと同じく、アミメニシキヘビも獲物を殺してからのみこむ。そのため、アクバル氏も生きたままのみこまれ
ドナウ川で溺れて凍ったキツネが入った氷の塊。ドイツ南部フリディンゲンで(2017年1月13日撮影)。(c)AFP/dpa/Johannes STEHLE
オーストラリアで20年ほど前、誰かがペットの金魚を何匹か小川に捨てた。金魚は成長して川を下り、あちこちに卵を産みつけた。さほど時を置かずして、川は金魚でいっぱいになった。 マードック大学(本部は西オーストラリア州パース)の研究チームは、オーストラリア西南部のバス川に野生化した金魚が侵入した背景を、そう推測する。研究者たちは2003年以来、野生化した金魚を追跡し、捕まえて凍死させたり実験室で分析したりするなど、何とか制御しようとしてきた。だが、そうした取り組みにもかかわらず、バス川で繁殖している金魚は体長16インチ(約40センチ)、重さ4ポンド(約1.8キロ)を超し、2リットル入りのペットボトルほどのサイズにまで巨大化している。 野生化した金魚は世界でもっともやっかいな繁殖型水生生物の一つに数えられ、ここ数年間ではアメリカのネバダ州、コロラド州、カナダのアルバータ州などで激増ぶりが報告されて
独ベルリンのベルリン動物公園でおりの中を歩くバイソンの赤ちゃん(2012年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【5月17日 AFP】米イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)で、生後間もないバイソンの赤ちゃんが「寒そう」という理由から観光客に車に乗せられて「保護」された結果、母親から育児放棄されてしまい、安楽死を余儀なくされていたことが分かった。公園関係者が16日明らかにした。 オンラインメディアのイーストアイダホ・ニュース(East Idaho News)が目撃者の話として伝えたところによると、男性とその息子が先週、赤ちゃんバイソンをスポーツ用多目的車(SUV)に乗せて公園の北東端にある警備隊事務所まで運んでいった。現場に居合わせた人の話では、親子は赤ちゃんバイソンが寒すぎて死んでしまうのではないかと本気で心配し
順化協会(じゅんかきょうかい、英語名:Acclimatization society)は、他地域の動植物を移入することで、その地域の生物相を第一次産業的及び植民地経営の視点から利益が上がるように改変するために創設された親睦団体。主に19世紀に活動し、今日世界各地の生態系に大きな負の遺産を残した。 1854年に著名な解剖学者イジドール・ジョフロワ・サン=ティレールによってフランスのパリに設立された La Societé Zoologique d'Acclimatation が最初である。以降イギリスをはじめとしたヨーロッパ諸国やその植民地、アメリカ合衆国に趣旨を同じくする協会が次々と設立された。主な構成員は当時のブルジョワ階級であり、学者などの知識層、繊維工場などの経営者、農場や牧場主などの地主階級が含まれる。 多くの国では、こうした協会は博物学の研究や、農業や漁業など一次産業を振興させるた
旧ソビエト連邦諸国におけるゴキブリの減少(きゅうソビエトれんぽうしょこくにおけるゴキブリのげんしょう)は、21世紀に入ってロシアをはじめとするいくつかの旧ソビエト連邦構成共和国において確かめられた。 多くの種のゴキブリがロシア・アゼルバイジャン・カザフスタン・ウクライナ・モルドバ、そしてベラルーシにおいて急速に減少していることが示されている。 ゴキブリの個体数減少は誇張されているか、もしくはこうした現象は一時的なものか、周期的に起こっている可能性がある[1][2]。家庭ごみを捨てる際にプラスチック製の袋を使ったり、ゴミ捨てシュートを使わなくなったことも原因かもしれない[3]。あるいは、ゴキブリが家から他に快適な場所に移動したのかもしれない[4][5]。ゴキブリと戦うための新しい、改良された化学薬品や方法が移住の理由となったかもしれないし、そのために個体数が減少しているように見えているのかも
by Alias 0591 ブラジルで新種のイルカが発見されました。新種のイルカが発見されたのは1918年以降初めてのことなのですが、発見されたのはブラジル奥地の秘境ではなく人里の近くで、近隣住民は新種とは知らず長年イルカを眺めていたそうです。 PLOS ONE: A New Species of River Dolphin from Brazil or: How Little Do We Know Our Biodiversity http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0083623 New species of river dolphin is discovered in Brazil - but it's already endangered | Mail Online http://ww
人がワニに襲われる被害が相次ぐオーストラリアで26日、国立公園の池で遊んでいてワニに襲われた12歳の少年の遺体が、28日になって見つかりました。 オーストラリア北部のカカドゥ国立公園の池で友人ら4人と遊んでいた12歳の少年が26日、ワニに襲われ、行方不明になりました。付近で少年を捜索してきた地元の警察は、28日になって少年とみられる遺体を発見し、状況からワニに襲われて死亡したと推定されると発表しました。 オーストラリア北部には「イリエワニ」と呼ばれる、大きいものでは体長が7メートルにもなるワニが生息していますが、皮が高値で売れることから、乱獲されて一時激減しました。 しかし、1970年代にオーストラリア政府がレジャー目的のワニ猟を禁止したことで、現在では10万頭にまで回復し、これに伴って人がワニに襲われる事故が増えています。 地元政府では各地にわなを仕掛けて大型のワニを捕獲したり、ワニに注
「ゾウの密猟が止まらないので、密猟者を殺すことにする」タンザニアの過激な方針に賛否両論の声 アフリカのタンザニアではゾウの密猟が深刻で、毎日30頭、年間では1万頭が殺され、絶滅の危機に瀕しています。 象牙を求める密猟が後を絶たない理由に、密猟者を罰する法律が甘すぎたことが挙げられるとして、厳しい法案が打ち出されようとしています。 それは現場で密猟者を見つけ次第、処刑するというものです。 allAfrica.com: Tanzania: Harsher Penalty Awaits Poachers これまでの法律は緩かったと言い、その抜け穴を利用して密猟が繰り返されてきました。 密猟者には国際的に裕福な実業家などのバックアップがあり、最新の武器を所持し、捕まったときには法的にも援助を受けるなど、厳罰を与えることが難しい状況にあったと言います。 このままではらちが明かないことから、見つけ次第
オーストラリア、タスマニア州、バララット野生動物公園にいるウォンバットのパトリックさんは、おそらくは世界最年長、最大のウォンバットであるだろう。その体重は約30キロ、年齢は27歳と、ウォンバットの平均寿命を12年ほど上回る。 パトリックさんは、おかあさんが路上で轢かれてしまい、袋の中にいたところを保護された。その後何度か、野生に戻す試みが行われたが、他のウォンバットたちにいじめられ、結局この公園に戻ってきたのだそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る ベビーカートに乗って飼育員さんに押してもらって公園を散歩するのが好きだというパトリックさん。人間慣れしており、大きくなった今でも抱っこされたがりさんなんだそうだ。パトリックさんはウォンバット界最年長ながらも、今だ交尾経験はなく、子孫を残していないという。純情ボーイなパトリックさんなんだ
(CNN) カナダ東部ニューブランズウィック州で5日午前、友人宅に泊まっていた5歳と7歳の少年が死亡しているのが見つかった。警察は、階下のペットショップから逃げ出したヘビに絞め殺されたとみて調べている。 警察によると、死亡した少年2人は同州キャンベルトンの友人宅で就寝中だった。この建物の階下には爬虫(はちゅう)類を販売するペットショップがあり、おりから逃げ出した1匹のヘビが換気口を伝って住宅に入り込み、2人を絞め殺したとみられる。 遺体は6日に検視を行って詳しい死因などを調べる。ヘビは捕獲され、警察に押収された。 ヘビが逃げたとみられるペットショップ「レプタイル・オーシャン」のフェイスブックのページは、哀悼の談話が掲載された後、「これ以上の中傷コメントを避けるため」として一時的に閉鎖された。
ちょっとでもその手を休めると、たとえばペットボトルのキャップを回している数秒間に、あるいは食パンにジャムを塗っている数秒間に、またあるいはカメラを構えてからシャッターを押すまでの数秒間に、僕の顔面はハエだらけになる。
米カリフォルニア州ポモナにあるシェルターで保護された1匹のピットブルが人々の心を揺さぶった。それが彼女だ。 新しい飼い主が見つからなければ殺処分されてしまうシェルターで保護されていた、4歳のピットブルテリアミックスの“エレクトラ”。足の爪は長く伸びており、長期間世話をされていなかったのではないかと思われる。なによりも悲しそうな表情が目を引くワンコだ。シェルターに連れてこられたことに動揺していることは、ビデオを見るとよくわかる。撮影者に向かって控えめにしっぽを振り、立ち上がってはみたものの、足を一歩踏み出すのにも躊躇している。まるで自分が捨てられたことを自覚して悲しんでいるようにも、これからどんな運命が待っているのかを恐れているようにも見えて心が痛む動画だ。10日間で64万回再生5月18日、引き取り手を募集するために、ボランティアのLolys Menchakaさんがこの動画を公開。すると10
(CNN) アフリカ南東部のインド洋に浮かぶ島国マダガスカルで、バッタの大群が発生し、農作物などが食い尽くされる被害が発生している。このままでは人道危機が悪化しかねないと関係者は危惧する。 バッタの大群は国土のほぼ半分を覆い、30~40分走っても大群から抜け出せないこともある。首都アンタナナリボにいる国連食糧農業機関(FAO)の職員は「バッタのほかは何も見えない。どっちを向いてもバッタだらけだ」と嘆く。 何十億というバッタは人間の食糧となる作物や、家畜などの餌となる牧草を食い尽くす。マダガスカルはただでさえ、国連推計で国民の3分の2が貧困状態にある。協力して効果的な対策を打たなければ危機的な状況に陥りかねないと専門家は危機感を強める。 このままでは国土の3分の2がバッタに覆われる勢いで、今後何年にもわたって被害をもたらしかねないという。 これほどの大発生は1950年代以来。当事を知る農家は
日本に滞在中の人女性のブログ「Super Man(on) au Japon」では、筆者がゴキブリと初めて遭遇し、戦った様子をつづっている。 では、市街地や一部の地区を除き、ゴキブリはほとんど見られない。そのため、夏に日本に滞在した人にとって、ゴキブリに関する体験は驚きとなることが多いようだ。 その日、帰宅した筆者は用事を済ませ一息つこうと思っていたところ、台所と居間の境を横切るゴキブリを見た。そのゴキブリは「巨大だった」と表現している。筆者は、日本ではゴキブリは一部の家庭だけでなく、どこでも見られると紹介。 筆者は驚いたものの、とにかく退治しようと思い、殺虫剤を手に戦闘態勢に入ったと語る。殺虫剤を使用したのはその時が初めてで、ずっと噴射していたら、自分の健康に影響がありそうなほど威力や成分が強そうだったと記している。 するとゴキブリは、筆者の攻撃から逃れるために飛んだ。その出来事の後、イン
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恋実らず凶暴化=ゾウ、次々殺人−ネパール 恋実らず凶暴化=ゾウ、次々殺人−ネパール 恋が実らずネパール南部で殺人を繰り返しているゾウ=撮影日不明(AFP=時事) 【カトマンズAFP=時事】ネパール南部のチトワン国立公園で、恋が実らなかった雄のゾウが凶暴化し、次々に人を襲っていることが分かった。パークレンジャー(公園保護官)によれば、このゾウはこの1カ月に少なくとも6人を踏みつぶして殺害した疑いがある。これとは別に4年間で9人を殺したとの情報も出ている。 このゾウは過去数年間で少なくとも2回、気に入った雌と夫婦になろうとしたが妨害されて果たせず、荒れるようになったという。 レンジャーは11月半ば、この殺人ゾウを突き止めて捕獲し、牙を切断した。その上で追跡装置を付け、再び森に放したが、同月26日に2人がゾウに殺され、28日にはインド領内で2人が殺害された。12月15日には、60代の夫婦2人
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