伝統の生酛造り(きもとづくり)で引き出された日本酒の旨味。じっくりと熟成酒を造り、年月を重ねながら地元のファンに愛され続ける歴史深い酒蔵 〒384-2206 長野県佐久市茂田井2179 武重本家酒造は江戸時代前期、武田の家臣が一族を引き連れて長野県佐久市茂田井に土着し、明治元年(1868年)武重家12代当主武重徳左衛門が酒造業の権利を得てこの地に創業しました。 自然環境が豊かで、当時から周りの地域は田んぼが多く稲作が活発に行われており、上質な米がたくさん採れていました。水は蓼科山の伏流水の軟水を使用し、寒冷な気候は寒造りに適しています。武重本家酒造では、長野県産米を全量使い、長野県のこの土地でしか生み出せない味わいの日本酒を造り、昔から地元の人たちに愛されてきました。 武重本家酒造の建造物30棟は国の登録有形文化財にも指定されており、その文化財の中で日本酒が造られています。蔵の正面には、旅