第2次世界大戦中の1942年、オーストラリアの女性看護師の一団が、日本軍兵士たちによって殺害された「バンカ島虐殺事件」。いま、一人の歴史研究者が入手した証拠から、ある事象が浮かび上がりつつある。看護師たちは殺害前、日本兵たちに性的暴行を受け、オーストラリア当局がそれをひた隠しにしてきたというのだ。
オーストラリア北部のアーネムランド(Arnhem Land)で見つかった壁画。絶滅した巨大な鳥と思われるものが描かれており、南半球最古の壁画の可能性がある(撮影日不明、2010年5月31日入手)。(c)AFP/Ben Gunn 【6月1日 AFP】オーストラリアで発見された先住民アボリジニの壁画に4万年前に絶滅したと考えられている鳥が描かれていたことが分かり、南半球では最古の壁画ではないかとの期待が高まっている。 この壁画は、アボリジニが岩肌に描いたロックアートと呼ばれる壁画が数多く残る同国北部のアーネムランド(Arnhem Land)で2年前に見つかったもの。洞窟の壁面に赤褐色の黄土(オーカー)でダチョウの仲間のエミューに似た大きな鳥2羽が描かれている。 考古学者ベン・グン(Ben Gunn)氏によると、5月半ばに壁画を古生物学者に見せたところ、描かれている鳥はエミューよりも爪先が大きく
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