普段あまりしない灘中灘高時代の思い出話を少しします。 中学に入って一番面白かった授業の一つが日本史の授業。 「銅鐸(どうたく)は何に使ったのか」 というようなミステリーを毎週授業で探求していくのです。のちにロースクールや司法試験予備校の先生になった時に、 「『引き』の強い授業には謎がある」 ということを常に意識して、法律みたいな面白くもない素材でも人気講師になっていったわけですが(笑)。 くは~~~、恥ずかしい~~~~~~(-_-;) 5年以上前の講座でもうやってません。 この先生の授業の最大のミステリーは、 「大和朝廷は九州にあったか近畿にあったか」 たぶん、九州だったのではないかということで大和朝廷を終わって、そういえばもう3学期なんだけど。。。と思ったら、大和朝廷の次が明治維新だった、という(笑)。 今でも、わたくし、平安時代から徳川時代がさっぱりわからないままなのですが(-_-;)