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ブックマーク / aruhenshu.exblog.jp (3)

  • 出版社の初任給は、昔も今も「かたい」ところほど高いらしい。 | ある編集者の気になるノート

    新年もあけて早二週間たちますが、これが今年の初エントリとなります。 「100年に一度の危機」とやらを意識したわけではありませんが、まずはお金の話から。 下に転載するのは40年近く前の出版社の初任給(高い順)。 ・各社の初任給 大卒     高卒 岩波書店   50,901円   40,071円 日評論社  38,800円   33,000円 正進社    38,300円   29,000円 平凡社    37,250円   30,200円 中央公論社  37,050円   26,250円 光文社    35,310円    - 小学館    35,260円   26,820円 集英社    35,260円   26,820円 河出書房   35,100円   27,700円 リーダイ   35,000円   27,500円 医歯薬出版  34,300円   28,300円 講談社    

    出版社の初任給は、昔も今も「かたい」ところほど高いらしい。 | ある編集者の気になるノート
  • ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。

    このは、頂き物ではなく、ちゃんと自腹で買いました。 『赤めだか』 読む前から評判が高く、売れているようなので、つい敬遠してしまったのですが(編集者にありがち)、いや、もっと前に読めばよかった。 近頃読んだの中でも、一番のオススメです。 今日はその中でも、僕にとって一番「しみた」部分をご紹介。 *あとから入門した弟弟子の志らくを、師匠の談志が何かにつけてほめ、著者(談春)が腐っていたときの話 翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、 「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」 と云った。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかな

    ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
    Gen
    Gen 2008/10/17
    このロジックを格差社会論の文脈で使えば「自己責任教!」と糾弾される。このおはなしが説得力を持つとすれば、「立川談志が語った」というパフォーマティブな効果に依るところが大きいのだろうな。
  • 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 | ある編集者の気になるノート

    時間がない。自分の時間がない。 ブログの更新具合を見ていただいてもわかると思うけれど、 いまの僕には、自分のために自由に使える時間がほとんどない。 こういう状態がつづくのは肉体的にも辛いのだけれど、 何より、精神衛生上よくない。 自分には、もっとやるべきことがあるのではないか、 という気持ちがわくと同時に、そんなことすら考えているのが時間の無駄、 と目の前のなんやかんやを片付けている自分がいる。 思考停止。忙しいとは、まさに心を亡くすことなのだなぁと、へんに納得がいく。 そんなときに、この言葉に出会った。ガツンとやられた。 長いけれど引用する。「必ずこうしなければいけない!」というルールではありませんが、もしあなたが、いいコピーを書きたい、すばらしいアイデアをつくりたいと心の底から思っているのなら、ひとつだけお願いしたいことがあります。 明日から、あなたの毎日の生活のなかで、「なんかいいよ

    本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 | ある編集者の気になるノート
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