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マガジンハウスが発刊するライフスタイル誌「ku:nel」(クウネル)が1月発売の3月号でリニューアルした。新たに就任した編集長は、「Olive」(オリーブ)や「anan」(アンアン)といった人気誌の元編集長・淀川美代子さん。公式サイトで公開された淀川さんの「ごあいさつ」には、こんなメッセージがあった。 新しい『クウネル』は50代からの大人の女性のライフスタイル誌として、インテリア、料理、ファッション、エッセイなど、楽しい企画をたくさんご用意しました。 ちょっとかわいく、なんとなくときめいていて、年齢にとらわれず、型にはまらない......そんな自由で素敵な50代のための雑誌です。 「新クウネル」の特集は、「フランス女性の生活の知恵」。かつてオリーブ少女たちが憧れたパリのリセエンヌがそのまま素敵に年を重ねたようなフランスの女性たちが、そのライフスタイルとともに紹介されている。彼女たちは、ブテ
未婚のプロ ジェーン・スーさんがTBSラジオ『ジェーン・スー相談は踊る』の中で、雑誌『オリーブ(Olive)』から受けた強い影響と、そこから植え付けられた『呪い』について語っていました。 (ジェーン・スー)41才、華のないジェーン・スーがここ最近、いちばん楽しみにしていたのが、雑誌『GINZA』。ございますよね。女性誌でファッション誌で、GINZAっていうのがあります。まあ、すごい名前ですよ。GINZAって。もう結構長い間。もう20年ぐらいあるのかな?十数年かな?そのGINZAっていうマガジンハウスが出している雑誌で、オリーブ(Olive)の特集をやるよというのが告知で出たわけです。で、最近コンビニの雑誌は全部とじているじゃないですか。中が見れないし、もうオリーブ特集だったら私たち1980年代、90年代を頑張って生きてきたオリーブ少女たちはですね・・・もうオリーブおばさんですけど。私たちは
前回、オンライン献立共有について書くと言っておきながら、ちょっと紹介したい本を見つけたのでサラリとUPします。いま発売中だから、早く紹介しないと本屋さんから撤収されちゃうかなと思って。ステマじゃありません。急いでいるのでドライブ感ある感じで(とちゅう何度も0歳児に執筆中断されながらですが)書きます。 MAMA MARIA(ママ・マリア) (光文社女性ブックス VOL. 145) 作者: 蜷川実花 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/09/28 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 表紙にでっかく「働くママへ!」って書いてあったので、本屋さんで思わず手に取りました。「ママ・マリア(MAMA MARIA)」っていうMOOKです。蜷川実花さんが編集長、ファッションフォトなど全部撮影だそうです。 最初見た時は、ママ向けグラビアや子連れスポットがたくさん載っていて、ママであるこ
女性誌で「女子」という言葉が使われるようになって久しい。そのバリエーションは、女子会、女子力、○○女子、××女子部、ママ女子と枚挙に暇がなく、しばしばインターネット上では嘲笑の対象になっている。 しかし「女子」を率先して喧伝してきた女性誌「an・an」が、ここにきて、「もう『女子』は卒業です!」と蔓延する「女子」に終止符を打った。 ■アラサーの半数が「女子と呼ばれることに不満」? 2013年9月4日発売の「an・an」1871号の表紙には、大人の女性ならではの上品な微笑をたたえる女優・篠原涼子さんの写真、その上には存在感のある「大人の女性になるために、今すべきこと」の一文が掲げられている。 誌面ではアラサー(30代前後)の女性を対象にしたアンケート結果が紹介されており、「女子と呼ばれることに抵抗はありますか?」という質問には、47%が「ある」と回答。実は約半数が「女子」と呼ばれるこ
黒肌系ギャル雑誌「nuts」の増刊ムックとして登場し、今ではギャル系ファッション誌として確固たる地位まで上り詰めた「小悪魔ageha」。「今よりもっとかわいくなりたい美人GALのための魔性&欲望BOOK」というキャッチコピーを掲げ、「もっときれいになりたい!」「もっとお金持ちになりたい!」「もっと幸せになりたい!」という女性の気持ちを見事につかみ取り、出版不況と呼ばれる中でも急激に売り上げを伸ばし、ある意味で今の時代を象徴する雑誌の一つとなっています。また、小悪魔agehaに登場するモデルのことを「ageモ」または「age嬢」と呼び、ageモやage嬢のようなファッションをしている女性は「ageha系」と呼ばれ、これもまた10代~20代の女性たちに広く浸透し、あこがれている女性たちも数多くいるようです。 しかしながら小悪魔agehaはその非常に華やかできらびやかな見かけとは裏腹に、心の中の
こんにちは、かやです。もうすぐクリスマスですね。いかがおすごしでしょうか。私は例のごとく、仕事から帰った後はブログ書いたり本読んだり、充実した引きこもりライフを満喫しております。さてさて、今回は「元」小悪魔ageha総合編集長の中條寿子氏と付録の話を。 「元」というのは、彼女が先月でインフォレスト社を退職し、ageha編集長ではなくなったからです。諸事情あったのでしょうけれど、中條氏がagehaからいなくなるのは自分にとって色々と感慨深い。彼女は先日の「週刊金曜日」の連載で、雑誌の付録について語っています。「『付録をつければ売れるんだから何でも良いからつけろ』と暗におじさまたちからにおわされ」ていたとか。その証拠に、中條氏が去った2月号(1月1日発売)のアゲハには初の付録がつきます。 付録といえば、2001年に日本雑誌協会が「プラスチックや金属を使った付録の流通に関する自主規制」を緩和し、
2013-01-06 雑誌が売れなくなった理由について考えてみた http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130105-00000302-bjournal-bus_all 読んだ。 雑誌が売れなくなってるのは事実なので、思いつく理由についててきとーに書いていきます。コンビニの店長としての実感と、個人の経験と推測と、そのへんごちゃまぜになってるので、信頼度は読む人がてきとーに判断してください。 ・ネットのせい 確実でしょうね。 雑誌が売れなくなったってひとくちでいうんですけども「特に」売れなくなったジャンルってのがあるんですよ。 えーと、テレビ情報誌。これは売れなくなったほうの筆頭ですね。これについては、以前、都心部で店やってたときにはもう絶望的なまでに売れなくなってましたが、いまの高齢率の高い場所に来たら「まだこんなにテレビ雑誌が売れる店があっ
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