ソフトバンクモバイルにカシオ端末――2008年に登場 ソフトバンクモバイルは8月19日、カシオ計算機と携帯電話端末の供給で合意したと発表した。初の端末は2008年内に発売する予定とし、開発と製造は、カシオ計算機と日立製作所の合弁会社、カシオ日立モバイルコミュニケーションズが担当する。 ソフトバンクモバイル向けのカシオ端末供給については、孫正義社長が8月5日の決算会見ですでに「カシオ計算機の端末も登場する」とコメントしていたが、端末の投入時期や仕様などの具体的なことについては明かされていなかった。 カシオ計算機は現在、au向けにCDMA2000 1X端末を供給しており、防水タフネスケータイ「G'zOneシリーズ」が人気を博している。プリセットコンテンツの重要性に早くから着目したことでも知られ、ユニークなペンギンのコンテンツを搭載した「W41CA」は大ヒット端末となった。 6月の携帯出荷台数、