日経新聞の「リアルの逆襲」と題するコラム枠で1月6日に無人機がとりあげられていました。 「戦場から人が消える ロボット3原則遠く」 初めての爆撃の日。ブライアントは標的にレーザーを当て、 相方がミサイル発射ボタンを押した。2人の即死を映像で確認。片足を吹き飛ばされた残り1人も血まみれで長時間苦しんだ後に息絶え、任務は完了した。 「無人機の操縦はゲームに似ているが、これは現実世界(リアル)だ」。ブライアントは戦場で身体に傷を負うことはなかったが、重い心的外傷後ストレス障害(PTSD)に今も苦しむ。 ミサイルが着弾して人々を殺傷する様子をモニターし続ける、という無人機操縦の特性ゆえに PTSD に苦しむパイロットがいる、という問題点は過去にも報じられており、「無人機」問題の一つとしての認識が定着していると言えそうです。 http://www.cnn.co.jp/world/35038939