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yomimonoyaのブックマーク (2,624)

  • 永井均の発言について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    永井均が、あるトランス差別に擁護ともとれる発言をして、ネットで話題になっている。発端は、永井の元教え子の谷口一平が、自分の投稿論文につけられた査読コメントをSNSで公開したことだ。谷口の論文はトランスジェンダーをテーマにしているが、査読の結果、不採用となった。しかしながら、谷口は査読者が、哲学研究者ではなくジェンダー論者であったことを批判し、不当な査読であったと訴えている。 togetter.com 谷口の主張の内容には踏み込まないが、これらの発言を一般論として「査読への不満」として理解する。トランスジェンダーをテーマにした論文であれば、どんなジャーナルであれ、ジェンダー論者が査読を担当することは十分に予測できる。そのために、学際領域を扱う哲学研究者であれば、先行研究を十分に精査し、査読者を説得できるよう先回って論を組み立てる必要がある。私自身、学際領域にいるし、うまく書けずに査読者に全然

    永井均の発言について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ほぼ30分で優勝!包丁要らずでできる「清燉鶏(丸鶏のスープ煮込み)」の作り方 | 80C

    丸鶏料理というと、手間暇かけて作るご馳走といったイメージがある。しかし実際のところ、丸鶏を使えば、手間をかけなくても、ほったらかしでもおいしい料理を作ることができる。 なかでも中国家庭料理において、特におすすめしたい丸鶏料理が清燉鶏(チンドゥンジー|qīng dùn jī|清炖鸡|※清燉全鶏・清炖全鸡とも)、丸鶏のスープ煮込みだ。 この料理は、調理道具はほぼ使わない。鍋ひとつででき、難しい工程は一切不要。鶏ガラやひき肉でも鶏のスープはとれるが、丸鶏を煮てとった鶏スープの、まあるくふくよかでしっかりとしたうまみといったら、スープを飲むたび「おお…」「ふぁ…」「んん…」「あぁ…」しか言葉が出ない。 もちろん、そこにしっとりと火の通った鶏肉がついてくるのだから、ひとつで二度おいしいというか、鶏肉を満喫するのにこれ以上の料理はない。 そんな清燉鶏(チンドゥンジー)に必要なものはおいしい鶏肉。むしろ

    ほぼ30分で優勝!包丁要らずでできる「清燉鶏(丸鶏のスープ煮込み)」の作り方 | 80C
  • [徐京植コラム]平和は束の間の「休戦」に過ぎない

    そんな時にぜひ再読すべき書物として、私の念頭に繰り返し浮かぶのは、プリーモ・レーヴィの『休戦』である。レーヴィは『これが人間か』という作品で知られるアウシュヴィッツの生存者であり、戦後の世界平和のための証言者、そして現代イタリアを代表する文学者だ。レーヴィは1944年2月から45年1月までアウシュヴィッツ強制収容所で強制労働を強いられ、同収容所がソ連軍に解放されることによって自らも解放された。 ロシア軍の侵攻開始から1年以上がすぎたが、ウクライナでの戦闘はまだ続いている。近い将来に終わりそうもない。私の脳裏には「終わらない戦争」という言葉がずっと点滅している。どうすれば「終わる」のか、「終わる」とはどういう状態を指すのか、曖昧なまま殺戮と破壊が継続している。この間に、ロシアのプーチンとベラルーシのルカシェンコが会談し、ベラルーシ領内への戦術核兵器の配備を承認した。わずか2〜3年前に市民から

    [徐京植コラム]平和は束の間の「休戦」に過ぎない
    yomimonoya
    yomimonoya 2023/04/15
    “「私はそれを、私の人生や人類の歴史の奇怪な歪曲、おぞましい例外とみなした。だが彼にとっては、周知のことの悲しい確認でしかなかった。『いつも戦争だ』。人間は他人に対しては狼だ」”
  • 【DENIM ROSE】 -IBARA / 藍バラ- | 青木被服 公式オンラインストア powered by BASE

    -夢を叶える 藍のカタチ- 藍色のデニムで制作したバラが登場! ~私へのプレゼントに&あなたへのプレゼントに~ 全てをデニムで制作した藍バラがついに完成! 葉の葉脈迄忠実に再現した一枚一枚を手作業で制作した藍バラ となっています。 専用の豪華BOXに入れて出荷させて頂きます。 まさしくデニムの聖地井原市に社拠点を置く青木被服からお届けするIBARA-藍バラ- となりました。 ●濃紺色の 藍色 インディゴ/ INDHIGO ●藍色が混ざり合った ミックスブルー / MIX BLUE 2色展開で遂にリリースとなりました! 青い薔薇は自然界に存在しない実現不可能なものとされていましたが 2002年、日で世界初の青い薔薇開発に成功し、青い薔薇の花言葉は 「夢かなう・奇跡」と付けられました。 IBARA -藍バラ-は デニムで制作されているため、色褪せない事も特徴です。 手に取った方が、いつまで

    【DENIM ROSE】 -IBARA / 藍バラ- | 青木被服 公式オンラインストア powered by BASE
  • 国民国家など命をかけるに値しない | ちきゅう座

    <柏木 勉(かしわぎ つとむ):ちきゅう座会員> 年末・年初にミラノに住む幼なじみとメールのやりとりをした。最初に、送られてきたメールの一部を紹介しながら、あらためてウクライナ戦争について若干のべたい。ナショナリズムについてである。 送られてきたメールでは、イタリアに住むウクライナ女性について触れている。 <国民感情としては、ロシアはけしからんと思う人も多いだろう。しかしロシアに同情する人々もいるだろう。知人のウクライナ人女性は、ウクライナ政府にはネガティブな感情を抱いているようだ。 彼女はロシアに大きく同情している。父親やお爺さんはロシア人、海に面したウクライナ南部の出身だ。そういう人もいる。 去年戦争の始まる前、実家(ウクライナの実家)に帰ったら、なにをやるにも賄賂が必要だったと言っていた。何かウクライナという国はアイデンティティーが弱い国かもしれない> ◆戦争によるアイデンティティー

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    yomimonoya 2023/01/09
    全ての人間はただ「地球人」であるのみ。
  • ウクライナの戦争と新帝国主義に反対する。虐げられた人々との連帯の手紙 – ne plu kapitalismo

    (訳者前書き)以下は、東欧の批判的左翼による優れた論評を掲載してきたLEFTEASTに掲載された論文の翻訳。著者のキルンは、ヨーロッパ世界が突然ウクライナ難民への門戸を開放する政策をとったことの背景にある「ヨーロッパ」と非ヨーロッパの間に引かれている構造的な排除に内在する戦争の問題を的確に指摘している。ヨーロッパが繰り返し引き起こしてきた戦争がもたらした難民には門戸を閉ざしているにもかかわらず、なぜウクライナはそうではないのか。ヨーロッパのレイシズムがここには伏在しているという。同時に、左翼が、ナショナリズムの罠に陥ることなく、国境や民族を越えて資主義批判の原則を立てうるかどうかが試されているとも言う。ロシアにも米英EUにも与しない国際的な連帯を、ウクライナの問題としてだけではなく、欧米もロシアも仕掛けてきたグローバルサウスにおける戦争の問題を視野に入れて新たな階級闘争の理論化が必要だと

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    yomimonoya 2022/03/24
    私たちは、すべての寡頭政治家、そして「自由世界」のすべての指導者に対しても、階級意識と反帝国の立場を実践しつつ彼らの戦争と占領に反対して階級の次元で染めあげるような基準を課す準備ができているのだろうか
  • 『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』 - Arisanのノート

    台湾、あるいは孤立無援の島の思想 作者:呉叡人 みすず書房 Amazon こので特に印象深かったのは、国民党の馬英九政権に対して、台湾の社会運動が強力な抵抗を行い、民進党への政権奪回を実現したばかりか、民進党の政策を多文化主義的・脱資主義的な方向へと大きく転換させた経緯を描いた論考、「社会運動、民主主義の再定着、国家統合」だ。 当時の馬英九政権(二〇〇八~二〇一六年)は、小選挙区制のもとで、四分の三近い圧倒的な議席を獲得。それを背景に、司法権を含む三権の支配と、メディアの掌握によって、親中国・新自由主義推進の権威主義的政治を行っていた。それが数年の間に、激しい抵抗と批判にさらされ、やがて民進党に政権を明け渡すことになるのだが、その主役は、あくまで社会運動、著者の言う「市民的ナショナリズム」の力であって、政党(民進党)ではなかったことを、著者は強調する。 その自立的な力は、台湾の人びとの

    『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』 - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2022/02/14
    日本人の場合「内在する抑圧者の思考」とはまさに天皇制がそれなのだろう。精神の「解放」を知らぬ民族はそれを求めることすら知らない。
  • 戦後女性が米兵によりそう写真の評価を見て、フェミニズムが失敗する理由を思った - 法華狼の日記

    note.com 「やまもとやま@mt_yamamoto_」氏による上記note記事が賛否とともに注目を集めていた。 話題になった後、私個人の興味関心に近しい歴史的な写真の解釈を読んだところ、フェミニズムの表現が通用しない理由を痛感してしまった。 太平洋戦争終戦後の日アメリカの海兵に連れられて歩く日人の女性(所謂パンパンだろうか)と、戦争で右足を失い物乞いをする傷痍軍人の姿である。 旧い写真なうえに一瞬を切り取ったものではあるが、海兵は一応は物乞いに視線を遣り、ばつの悪そうな表情をしているように見える。一方で、女性達は一瞥すらくれていない。 出典が明らかにされていない写真である以上、さまざまな解釈が可能なのだが、それでも明確にいえること、いえないことはある。 引用を前後するが、まず兵士について「女を含む社会のまなざしに背を押されて征く」という説明は奇妙だ。 戦争に征く男のほとんどは戦

    戦後女性が米兵によりそう写真の評価を見て、フェミニズムが失敗する理由を思った - 法華狼の日記
  • ガイアーの発動は近い - 猿虎日記

    こちらのツイートを見かけて、横山光輝『マーズ』を読みたくなった。 マーズ 横山光輝著 よりpic.twitter.com/fPOixLjwn5 このコマは全ての教科書に載せても良いレベルです 人間は簡単に己の悪事を忘れる代物です — 現実論(素数) (@6yzND8OZJhVCV3V) September 2, 2021 『マーズ』は、『週刊少年チャンピオン』で1976年に連載されたとのこと。私は当時11歳。1970年代の『チャンピオン』連載マンガといえば、『ドカベン』『ブラック・ジャック』『魔太郎がくる!!』『キューティーハニー』『恐怖新聞』『がきデカ』『らんぽう』『750ライダー』『エコエコアザラク』『マカロニほうれん荘』などがあるようで、そのへんはよく覚えているのだが、『マーズ』に関しては記憶がない。また、私は、当時読んでいなかった70年代の名作漫画の多くをだいぶあとになってから再発

    ガイアーの発動は近い - 猿虎日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2021/09/11
    ほぼ同世代で未読ながら衝撃的なエンドは知っていてずっと引っ掛かっていた作品でした。にしても、2000年代にそんな「改悪」がなされていたとは驚き。もしも作者が健在ならばそんなことは許さなかったのでは?
  • 『「色のふしぎ」と不思議な社会』書評 「正常と異常」分かち難い連続性|好書好日

    「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年の「色覚」原論 [著]川端裕人 色の区別や見え方は、多くの人にはことさら問うまでもない当たり前のものだろう。だが遺伝性の「色覚異常」とされる人々――日人男性の5%、女性で0・2%――には、多数派との違いが社会生活上の壁として立ちはだかってきた。 学校では色の点で描かれた文字を読み取る検査で異常と判定され、「色が分からないの?」とはやされる。1980年代までは多くの大学で医学部や教育学部への進学が制限された。優生思想が残る中で「色盲の者とは結婚するな!」と言う教員すらいたという。 「色覚異常」の当事者でもある著者は、いったんはなくなっていた学校での検査が2015年前後に再開されたことに驚き、この問題を社会と科学の両面から丁寧に追う。20世紀の差別の実態を検証した後、目を向けるのは、霊長類の色覚進化や脳内の信号処理についての最先端の知見だ。 例えば、赤

    『「色のふしぎ」と不思議な社会』書評 「正常と異常」分かち難い連続性|好書好日
  • ne plu kapitalismo – 不可解な領域へ:思想、文化、運動

    (訳者前書き)以下は+972マガジンに掲載された匿名の記事を飜訳したものだ。ガザに暮すジャーナリストからのレポートだが、状況の客観的な報告というよりも、むしろ、この破滅的な戦争気になって押し止めようとする統治機構そのものが不在であることを率直に嘆いている。元凶はイスラエルにあることは百も承知の上で、この元凶と闘う正義の旗印のもと、あらゆる民衆の犠牲をも殉教者として正当化して戦うハマースに人々の生存の権利を尊重しようとする意思を、この著者は見いだせないことを率直に語っている。同時に、PLO/ファタハがいったいどこにいるのかすらわからないとも言う。先進国や直接間接に利害をもつアラブの国々も結局のところパレスチナで暮す人々の生存の権利よりも国家間の戦争をめぐる利害あるいは力の誇示を優先しようとしているのではないか、この著者は深く疑っている。私も同感だ。 著者は一刻も早い停戦あるいは戦争の終結

    ne plu kapitalismo – 不可解な領域へ:思想、文化、運動
    yomimonoya
    yomimonoya 2020/12/05
    「学問」は何から「自由」であるべきなのか?
  • シュタインマイヤー大統領スピーチ:ナチスからの解放と欧州における第二次世界大戦終戦75周年

    Frank-Walter Steinmeier, Bundespräsident der Bundesrepublik Deutschland, offizielles Porträt., © Bundesregierung / Steffen Kugler (訳文) ナチスからの解放と欧州における第二次世界大戦終戦75周年 戦争と暴力支配の犠牲者のためのドイツ連邦共和国中央追悼施設(ノイエ・ヴァッヘ)にて 2020年5月8日 於 ベルリン 国民の皆様 欧州の友人の皆様 世界中の友好国、同盟国の皆様 75年前の日、欧州において第二次世界大戦が終結しました。 1945年5月8日、ナチスの暴力支配が終焉し、空爆の夜と死の行進が終焉し、ドイツによる比類のない犯罪と文明の断絶であるショアーが終焉しました。ここベルリンにおいて、絶滅戦争は考案され、勃発し、巨大な破壊力を持って再び戻ってきました。そ

    シュタインマイヤー大統領スピーチ:ナチスからの解放と欧州における第二次世界大戦終戦75周年
    yomimonoya
    yomimonoya 2020/05/09
    「内からの解放」……日本人にとってのそれは天皇制廃止以外にないだろう。
  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

  • 青銅器時代に描かれた「青いサル」、研究者が種を特定 ギリシャ

    青銅器時代のギリシャのフレスコ画に描かれたサル。研究によって実物の種が特定された/Bernardo Urbani/Antiquity Journal (CNN) ギリシャで見つかったフレスコ画法で描かれたサルの絵について、実在する種の姿を正確に写し取ったものであるとの見解を研究者らがこのほど明らかにした。これらのフレスコ画は3600年前の青銅器時代にさかのぼるものだが、ギリシャやエーゲ海地域がサルの生息地ではないことから、サルが描かれた経緯は謎に包まれていた。 実際にはその土地に住んでいない動物や架空の生き物が古代並びに中世の美術作品に登場するケースは以前から確認されてきた。中世の写には、作者が物を見たわけではないと一目でわかる動物の姿が描かれている。 ところが当該のフレスコ画のサルについては、作者が実物を目にした、もしくは少なくとも実物をつぶさに観察した人から話を聞いたうえでの作品で

    青銅器時代に描かれた「青いサル」、研究者が種を特定 ギリシャ
  • 哲学対話とマジョリティについて - はれ ときどき てつがく

    いつからか、「自分には見えないものがたくさんある」と思うようになった。 例えば差別を受けてきた人や、様々な困難とともにある人から聞く体験が、表面上は理解できても、リアルに感じられないことがある。自分の何気ない発言が、知らずのうちに誰かを傷つけてしまうことがある。様々な話し合いの場に参加するなかで、自分には全く見落としてしまっていたり、存在すら感じられないものがある、ということに徐々に気づいてきた。 はじめはこれらの「見えなさ」の原因を社会に求め、その構造を探究しようとしていた。「当事者」の声を隠蔽するシステムが何かあるのだろう、それはどういうものだろう、と。しかしあるとき、この疑問は「自分にはなぜそれらが見えないのだろう?」という問いに変換しないと意味がない、とふと気づいた。そして出てきた答えはシンプルだった。 なんのことはない、それは自分がマジョリティだからである。 自分は日人であり、

    哲学対話とマジョリティについて - はれ ときどき てつがく
    yomimonoya
    yomimonoya 2019/12/22
    過去、「哲学」が女性を排除してきた歴史が思い出されてしまった……自己の「前提」を問い直すことの必要性。
  • メルカリでの「部落地名総鑑」出品事件が問うもの - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~

    「全国部落調査」復刻版裁判の第8回弁論手続が9月11日、東京地裁で開かれ、原告・解放同盟の弁護団から準備書面が提出された。今回の準備書面では、示現舎がばらまいた同和地区情報により広範な二次被害が生じている現実などが提起された。 メルカリで「復刻版」が3冊出品 今年1月~3月にかけて、インターネット上のフリーマッケである「メルカリ」において、件出版物である『復刻 全国部落調査』そのものを印刷した出版物が3冊販売されるという事件が発生した。 唐津市の職員が当該出品を発見、佐賀県が「メルカリ」社に対して取引中止を要請し、社が出品を取り下げた。しかし、その間、すでに3冊落札されていた。 出品者は高校生 人は反省・県へ 出品者は佐賀県内の高校生3年生(出品当時)であった。 出品者は今年3月22日、ネットニュースで自分の販売行為が記事で掲載され、社会的に大きな問題になっていることに驚き、佐賀県

    メルカリでの「部落地名総鑑」出品事件が問うもの - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~
  • 「日本は植民地主義を乗り越えるチャンス」…'日韓通'の韓国市民運動家が見る日韓の葛藤(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    韓国「ホワイト国」除外決定により一層深まった日韓の葛藤。その発端となった昨年10月の韓国大法院判決の経緯と意味をよく知る「日韓通」の市民運動家に、現状と解決策、日韓市民連帯などについて聞いた。 ●「市民の連帯があれば解決できる」「私が日韓関係に摩擦をもたらしていると言う人もいる」と複雑な表情で明かした金英丸(キム・ヨンファン)さんは1972年生まれ。ソウル市内にあるNGO『民族問題研究所』で対外協力室長を務める。 1997年から北海道の強制徴用者の遺骨発掘運動で日との関わりを持ち、2002年から06年まで高知県の平和資料館・草の家の事務局長を務めた。日語が堪能な上に温和な人柄で、日韓市民の交流の橋渡しを長い間続けてきた。日韓の市民社会で広く知られた人物だ。 徴用工裁判には14年から格的に関わり始めた。今は市民団体の連帯組織である「強制動員問題解決と対日過去清算のための市民社会共

    「日本は植民地主義を乗り越えるチャンス」…'日韓通'の韓国市民運動家が見る日韓の葛藤(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yomimonoya
    yomimonoya 2019/08/15
    徴用工問題、韓国と日本の間でずっと市民の連帯が続いてきてこその今なのだと強調されてる点が印象に残った。ブクマコメ、植民地主義を自覚すらしてない向きが散見されて民主主義を勝ち取ってない社会感……
  • 天皇制を終わらせたいという気持ち - U.G.R.R.

    こんな匿名記事に接しました。 はてブはみんな天皇を信仰しているんだなぁ 退位関係の記事についたブックマークコメントを見て、「みんな無邪気に天皇を信仰しているんだな」との感想を抱いたというもの。信仰云々はさておくとしても、このひと月ほどの世間の異様な盛り上がりを見ていると、たしかに少々不安になるほどでしたね。 くる日もくる日も(元)天皇の話題をとりあげ続けるテレビ。といってもそれほどネタがあるわけでもないものだから、壊れたラジオのように(元)天皇と(元)皇后とのなれそめなんかをくり返すんですよね。「テニスコートの出会い」の話あたりは、それほどテレビを見ているわけでもない私でさえ、このひと月の間に3回くらい聞かされたんじゃないかな。 NHKも、驚くような「報道」をしていました。(元)天皇の伊勢神宮参拝を報じる際に、「皇室の祖先の『天照大神』がまつられる伊勢神宮」とのたまったのでしたか*1。以前

    天皇制を終わらせたいという気持ち - U.G.R.R.
    yomimonoya
    yomimonoya 2019/06/24
    大方の日本人が「天皇」の存在に疑念を持ちもしないありさまに、環境ぐるみで刷り込まれるタイプの「洗脳」の恐ろしさを感じる。天皇制反対。
  • 歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために 『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー 情報 #「新しいリベラル」を構想するために 90年代に現れた歴史修正主義的言説。多くの学術的な批判がなされてきたが、一向に収束する気配はなく、インターネット時代になってますます広く深く蔓延している。なぜ、学術は無力にみえるのか? あるいは、まだ学術の力を信じることはできるのか? 『歴史修正主義とサブカルチャー』の著者、倉橋耕平氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――最初に書のコンセプトを教えてください。 今国会で財務省の公文書改ざんが話題になっていますが、あれこそまさに「歴史修正主義(=歴史否定論)」の系譜にある思考です。私が今回ので問題にしていることの根幹というか、その最悪の事態がいままさに目の前で起こっている。歴史を恣意的に歪めることは、事実を歪めることです

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS
  • 「火垂るの墓では戦争は止められない」高畑勲監督が「日本の戦争加害責任」に向き合うため進めていた幻の映画企画 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    5日に亡くなった高畑勲監督の代表作『火垂るの墓』(1988年)が、日の『金曜ロードSHOW!』(日テレビ)で放送される。周知の通り「反戦映画」として国内外から高い評価を受けた作品だが、生前、高畑監督は「『火垂るの墓』では戦争を止められない」と発言していたことは、サイトでも何度か紹介してきた。 「『火垂るの墓』は反戦映画と評されますが、反戦映画戦争を起こさないため、止めるためのものであるなら、あの作品はそうした役には立たないのではないか」(神奈川新聞2015年1月1日付) 一方、その高畑監督が『火垂るの墓』の次に撮ろうとしていた“まぼろしの作品”については、あまり知られていない。監督作としての次作は1991年の『おもひでぽろぽろ』になるが、実はその間、高畑監督は別の企画を進めていた。しかし、ある理由によりお蔵入りになったという。「国公労新聞」2004年1月1・11日合併号のインタビュ

    「火垂るの墓では戦争は止められない」高畑勲監督が「日本の戦争加害責任」に向き合うため進めていた幻の映画企画 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    yomimonoya
    yomimonoya 2018/04/15
    これはすごい企画、実現して欲しかった。