A Scalable Concurrent malloc(3) Implementation for FreeBSD Jason Evans <jasone@FreeBSD.org> Overview • What is malloc(3)? • Previous allocators • jemalloc algorithms and data structures • Benchmarks • Fragmentation • Discussion What is malloc(3) ? • C API for manual memory allocation/deallocation. • Historically: malloc(), calloc(), realloc(), free(). • More recently: posix_memalign(). • Non-stand
iij/ipgenというFreeBSD上で動作するパケットジェネレータがGitHubで公開されていたので試してみました。 以下の手順はiij/ipgen/README.mdの内容を元に、FreeBSD+NetBSDでテスト環境を構築するまでの手順です。 ネットワーク構成 今回は以下のようなネットワーク構成で試してみました。 +-------------------------------------+ | FreeBSD | +---+-----------------+---------------+ |em1 |em2 |172.16.0.59 |172.16.1.159 | | | | |wm1 |wm2 |172.16.0.58 |172.16.1.158 +---+-----------------+---------------+ | NetBSD | +-----------
Docker on FreeBSD Docker is a popular container tool and ecosystem, comparable to FreeBSD Container & Jail tools, used to simplify and speed-up the creation, deployment and management of isolated application environments. Docker Homepage Work is currently in-progress to develop a FreeBSD Containers: Jail runtime implementation ("runj") and FreeBSD OCI Container Specification necessary to integrate
FreeBSDのTCPスタックに含まれる脆弱性に関する情報が公開されました。 現在サポートされている全てのFreeBSDバージョンに影響があるようです。 The FreeBSD Project Security Advisory: TCP reassembly vulnerability TCPセグメントの並び替えを行うコードに不具合があり、カーネルをクラッシュさせることによるDoS攻撃が可能とあります。 また、非常に難易度が高いとしつつも、今回の脆弱性を突くための工夫を凝らしたTCPセグメントを駆使することで、カーネルが保持するメモリを、接続されたソケット経由で取得できてしまう可能性もあるとのことでした。 FreeBSDのセキュリティアドバイザリでは、カーネルがメモリに保持するものの例として「ログイン認証情報など」とあります。 FreeBSDは家庭用PCや各種サーバで利用するだけではなく
Comparing mutiqueue support Linux vs FreeBSD Written by Takuya ASADA<syuu@freebsd.org> After I joined Network BoF, I realized maybe it's good to share my knowledge of Linux network stack implementation. Because Linux has some more "generic" APIs / features which FreeBSD doesn't have today. So I wrote this. I hope it helps to think what kind of interfaces/features we need on FreeBSD. RPS (Receive P
以前もまとめたが、だいぶ古くなったので再度まとめてみる。 割り込みは直接ネットワークに関係しないのだが、ネットワークIOを語る際に外せない話題なので敢えてネットワーク関連記事に分類した。 Linux kernel features for high-speed networking bashでソケットプログラミング パケット受信処理の待ち合わせ部分 続・FreeBSDの割り込み周りに足りないと思う機能 FreeBSDの割り込み周りに足りないと思う機能 Linuxでnetperfとかで負荷かけてる時に/proc/statとかを記録してグラフ化するツールあったらいいなと思ったので作った、という話 CONFIG_RFS_ACCELはsfc(SolarflareのNIC)専用だという話 /proc/irq/<irq>/smp_affinityの書き換えでPCIコンフィグレーション空間はどのように書
src 2013年第1四半期のFreeBSDステータスレポートが公開されました。報告されている中から、とくに興味深いものを紹介します。 Multipath TCP version 0.3 for FreeBSD-10 2013年4月16日付けで「Multipath TCP for FreeBSD」の最新版となるバージョン0.3がリリースされたことが報告されています。FreeBSD 10-CURRENT向けのパッチが公開されており、次のURLからダウンロードできます。 Centre for Advanced Internet Architectures - Multipath TCP 「Multipath TCP for FreeBSD」はRFC6824 - TCP Extensions for Multipath Operation with Multiple Addressesで提案され
FreeBSD開発者Jeff Roberson氏およびKonstantin Belousov氏から、マルチコア/メニーコアシステムにおいてI/O性能を向上させるパッチが公開された。この機能はUnmapped I/Oと呼ばれており、実験に使われた4コアという現状からいうと小さいマルチコアのシステムにおいても、UFSの読み込み性能が30%改善されたと報告されている。 これまでVMIOバッファを確保したり解放したりするタイミングですべてのコアにおいてTLBを一時的に無効にする必要があり、これに関連する処理が性能上のボトルネックになることが知られていた。TLBを無効化するときにデータを別の領域に移動させる処理が発生するが、この動作が無駄な処理となっている。コアが増えるほどこの部分の処理がボトルネックになり、性能がスケールしにくくなることが知られていた。Unmapped I/Oはこの無駄な処理を高速
2013年04月23日11:00 カテゴリsw いってきた: 第17回 FreeBSD勉強会 マルチコアとネットワークスタックの高速化技法 http://atnd.org/events/37993 2013-04-22 19:00〜22:30 KDDIウェブコミュニケーションズ会議室 資料: http://www.slideshare.net/syuu1228/ss-196029471 まとめ: https://yukar.in/note/ckFrbm まとめ: http://togetter.com/li/492109 [2013-04-22 19:00] BSDコンサルティング / 後藤大地さん 浅田さんがわすれものをしたので後藤さんが20分ねばる.. 技評さんも来てない.. 4月は金曜は会議室が空いてなかった.. 勉強会は単発でやってたがKDDIが会議室を貸してくれることに。 講師の
手元にIntel Ethernet Server Adapter X520-DA2×2とSFP+のケーブルが届いたのでちょっと遊んでみた。 構成 FreeBSDマシン CPU Core i7 X980(物理6コア、論理12コア) RAM 24GB Kernel FreeBSD 9.0-current Linuxマシン CPU Core 2 Quad Q6600(物理=論理4コア) RAM 8GB Kernel 3.0.0-gentoo ベンチマーク パラメータ 受信側はiperf -s 送信側はiperf -c [IP] -P [スレッド数] で、TCP通信時のスループットを計測 カーネルやNICの設定はほぼデフォルト(の、はず) Linux→FreeBSD Threads Throughput(Gbps) 1 1.19 4 2.34 8 2.68 16 3.30 32 3.82 カーネル
netmap is a framework for high speed packet I/O. Together with its companion VALE software switch, it is implemented as a single kernel module and available for FreeBSD, Linux and now also Windows (OSX still missing, unfortunately). netmap supports access to network cards (NICs), host stack, virtual ports (the "VALE" switch), and "netmap pipes". It can easily reach line rate on 10G NICs (14.88 Mpp
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