Google Developer Day 2011に参加しました。 参加したセッションのメモを書いときます。 (追記 2012/01/14) Googleから動画が公開されました。 http://www.youtube.com/watch?v=MY06xnSZyaw:moive ※このセッションで解説された内容に一部変更点があるとのことなので、こちらも合わせて参照下さい。 (追記ここまで) HTML5 のオフライン機能(Eiji Kitamura) @agektmr 東京 - Google Developer Day 2011 http://www.google.com/intl/ja/events/developerday/2011/tokyo/agenda/session_1001.html スライド 動的なデータの保存 Web Storage (localStorage / sess
ブラウザゲームの可能性が一気に広がりそうです 次世代のWebフォーマットとして注目され、徐々にいろんなところで使われはじめている「HTML5」。そんなHTML5で作られた「スーパーマリオブラザーズ」が公開され、話題となっています。 従来のHTMLに比べ、マルチメディア機能が大幅に強化されたHTML5では、今までのようにFlashなどの外部プラグインに頼らなくても、単体で複雑なゲームなどを動かすことが可能と言われています。今回紹介する「Infinite Mario Bros」も、ベースはあくまでJavascriptで、HTML5の高いポテンシャルを感じさせてくれるものとなっています。当然ながら、ブラウザがHTML5に対応していないと遊べませんので、古いブラウザを使っている人はご注意を。 パッと見はよくあるFlashゲームですが、もちろんFlashは一切使っていません 操作は方向キーで左右移動
2011年6月11日土曜日 JavaScriptがネイティブアプリを飲み込む日 2003年1月、某通信キャリア主催のiアプリコンテストで僕のチームが優勝した。 コンピュータサイエンス方面の大学四年生で、暗号技術関連の研究で修士課程に進むつもりだったけど、人間性や態度に問題があって、僕はラボを追放されていた。 就職活動は全くしてなくて、もうすぐ卒業という状況だったけど、コンテスト優勝実績のおかげで携帯コンテンツ業界にうまく潜り込めた。 その後、携帯端末上で動作するアプリをひたすら書きまくった。 2004年も2005年も、携帯JAVAアプリの仕事はたくさんあった。 猫も杓子もどのサイトにもアプリ、差別化するにはとりあえずアプリ、というぐらい業界がヒートアップしていた時期もあったと記憶している。 今ではどうなったかというと、フィーチャーフォン(ガラケー)の世界はHTMLとFLASHが
スマートフォンにてソーシャルゲームを作ろうとすると、HTML5を中心にブラウザで動作するもの、もしくはネイティブアプリでの提供ということになります。モバゲータウンやグリーはその両方をサポートしています。ネイティブアプリの作り方は既に文献も多数なのですが、HTML5となるとまだ十分とは言えません。この資料は必見です。 「HTML5@iPhoneゲーム開発」はディー・エヌ・エーのスマートフォン開発グループの岸弘倫氏が「DeNA Technology Seminar #3」での講演用に作成したものになります。同社では北米のMiniNation向けにiPhone『Pirate Nation』(海賊トレジャー)をHTML、CSS、JavaScriptで開発して提供していて、そのノウハウを凝縮したものです。 『Pirate Nation』は冒頭の括りで分けるとブラウザで動作するアプリということにな
「HTML5は優先順位を間違った。もういちどセキュリティの設計からやり直すべきだ」と語るJavaScript大家のDouglas Crockford氏 「HTML5の最大の問題は、優先順位を間違ったことだ。機能について議論する前に、セキュリティの扱いについて検討すべきだった」こう語るのは、JSONの発明者として知られ、Yahoo!のシニアJavaScriptアーキテクトでもあるDouglas Crockford氏。5月4日に行われたオライリーのWeb2.0 Expo 2010でのインタビューでのことです。 「もうそれを議論するには遅すぎるという人もいるが、そうは思わない。正しいことをするのに遅すぎることはないのだから」(Crockford氏) Crockford氏はHTML5は機能が重複しすぎていることも指摘しています。「Local StorageとLocal Databaseの両方が本当
iPadやiPhoneをFlashに対応させないことについてユーザー目線の反応はTwitterなどでよく目に付く。Flashに対応してほしいという意見と、Flashなど必要ないとする意見が半々ぐらいに見受けられる。でも現場のウェブの開発者はどのように感じているのだろうか。われわれ素人にも分かる形で問題点を整理してほしいと思っていた。 そうしたらこのブログのコメント欄に比較的詳しい意見を書いてくださった方がいた。非常に参考になったので、エントリーとして紹介させていただきたい。 1、HTML5上でflash同等のことをやるためには現状プログラムスキルが必要。flashのようなGUIオーサリング環境が特に無いから普通のWEBデザイナーは手が出せない。先にAppleがflashライクなオーサリングツールを開発していればまだマシだったのではと思います。 2、PC向けサイトの場合、ブラウザシェアの関係
5月22日は、「パックマン」のリリースから30周年にあたる。Googleはこれを記念して、同社初の本格的にインタラクティブで実際にプレイできるトップページロゴをロールアウトした。1980年代の象徴的なビデオゲームであるパックマンが、本格的に動作するバージョンだ。 Googleは長年、バレンタインデー、米国独立記念日、母の日などさまざまな祝日や記念日に際して「Doodle」と呼ばれる特別なロゴを作成してきた。毎回、Google Doodleチームが同検索エンジンのトップページに表示される特別なロゴの作成に取り組む。 しかし数カ月前、同チームは5月22日がパックマンの日本での発売から30周年にあたることに気付き、いつも以上に特別なことをしなければと考えた(なお、パックマンの現在の英語表記は「Pac-Man」。当初は「Puck Man」だったが、「P」の文字の一部が欠けて「F」のように見えるケー
グーグルは、昨年買収したOn2 Technologiesが保有する動画コーデック「VP8」のオープンソース化を来月発表する、と海外のメディアで報道されています。 Google to open source VP8 video codec - The Inquirer Google to Open-source VP8 for HTML5 Video - NewTeeVee インターネット経由で動画を見る際に、現在もっともよく利用されている技術はFlashです。Flashは内部で「H.264」という動画コーデックを用いています。しかしH.264が特許技術であることを理由に、モジラはFirefoxのHTML5での動画コーデックにH.264を採用せず、オープンソースのOgg Theoraを採用しました。 このように、H.264がすんなりと業界標準の動画コーデックになりそうもない状況や、H.264
Google (s GOOG) will soon make its VP8 video codec open source, we’ve learned from multiple sources. The company is scheduled to officially announce the release at its Google I/O developers conference next month, a source with knowledge of the announcement said. And with that release, Mozilla — maker of the Firefox browser — and Google Chrome are expected to also announce support for HTML5 video p
Internet Explorer 9では、Webブラウザ上にベクター形式で画像を描画できるSVG(Scalable Vector Graphics)のサポートが表明されています。ITproの記事「IE9の登場で画像フォーマットの本命に浮上するSVG」では、IE9がSVGをサポートすることでSVGの普及が始まるのではないかと予想しています。同意します。 SVGはHTML、CSS、JavaScriptと並ぶWebの要素に SVGは2001年にバージョン1.0、2003年にバージョン1.1がW3Cの勧告として策定されました。しかしマイクロソフトはIE6、IE7、IE8とずっとSVGに対応せず、一方でSVG策定以前から同社などが推進していたVML(Vector Markup Language)と呼ばれるベクター形式の言語を実装してきました。 Webブラウザで最大シェアを持つIEで使えないSVGは
これがHTML5の実力! フル3Dゲーム「Quake」をブラウザ上でプレイしてみた(動画)2010.04.02 17:00 プラグインも、Flashも使ってません! Google Web Toolkit Blogからの動画です。ご覧のとおり、フル3Dゲーム「Quake」がブラウザ上でスムーズに動いちゃってます。以下Google Web Toolkit Blogからの引用です。 我々はJake2と呼ばれるQuake2ゲームエンジンの純粋なJavaのポートを、Google Web Toolkit (WebGL、WebSocketsなど)を使って、Javascriptに埋め込みました。この動画がそれです。驚いたことに1秒間に30フレームがノートPCで再生できたんです! いやいや、HTML5超やばいって! [Google Web Toolkit Blog via TechCrunch] (遠藤充)
OSSプロジェクトのホスティングサイト「GitHub.com」では、Flashで実装されていた一部のUIをCanvasに移行したという HTML5のCanvasとFlashの最大の違いは、アニメーションなどを行うために利用できる抽象レベルだ――。こう指摘するのは、Gitベースのコードホスティングサービス「GitHub.com」の共同創業者、Tom Preston-Werner氏だ(ちなみにWerner氏はマイクロソフトに買収された検索ベンチャー「Powerset」の元社員で、買収直後に“サラリー以外に3年間で30万ドル(約2770万円)”というおいしいオファーを断ってまでGitHub.comのフルタイム開発の道を選んだことでも知られている)。 Flashで書かれた一部のUIを全面的にCanvasで書き直した経験からWerner氏は、Canvasにはまだ抽象度の高いフレーワムワークが欠けてい
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