私は結構エディタ難民で、HTML/CSS/PHP等をコーディングする際のエディタをWindows・Mac含め色々試してきましたが、最近は NetBeans IDE に落ち着いています。 NetBeans IDE は厳密にはエディタではなく、Windows・Mac・Linux用の無料で利用できるIDE(統合開発環境)の一種です。 ちなみに、↓のキャラクターは NetBeans IDE 日本語コミュニティの公式マスコットの「ねこび〜ん」です。 私はWordPressのテーマファイルを作成しているときに、PHPで独自のCMSを開発されている @kawagooch さんに勧められて使い始めたのですがとてもしっくりきたので、以後 HTML/CSS/PHP などWebサイトのコーディングには NetBeans IDE をメインで使っています。 私自身、NetBeans IDE を使うようになってからサ
日本人(http://twitter.com/kohsukekawa)がリードする継続的インテグレーションツール(http://ja.wikipedia.org/wiki/Hudson)の開発コミュニティーとオラクルの間に摩擦が生じている。 http://www.hudson-labs.org/content/whos-driving-thing バックグラウンド: Hudsonはフリーソフトウエア(MIT License)だが、Kohsuke KawaguchiさんがSunにいたころ開発されたため、同社がプロジェクトのトレードマークを持っていたらしい。 買収によりSunのHudsonにたいする権利もオラクルのものになった。 元記事に詳しいタイムラインがあるが、肝心なところを拾うと: 開発はjava.netでホスティングされていたが信頼性の問題などからメーリングリストはgoogle gro
Oracleによる初のJavaOne開催中、ジェームズ・ゴスリング氏はeWEEKの単独インタビューで、これまで明かさなかったOracle退社の理由を語った。 ジェームズ・ゴスリング氏が米Sun MicrosystemsでJava言語およびプラットフォームを構築したチームを率いていたころ、同社は好調で、Javaは革新的な技術だった。だが、最終的にはSunは財務的な窮地に陥り、米Oracleが救済者として現れた――正しいことを言う救済者として。だが水面下では、少なくともゴスリング氏の考えでは、間違ったことばかりする救済者だという。 ゴスリング氏はJavaを作り出した。これは多少は尊敬されていい功績のはずだが、同氏が言うには、Oracleから与えられたのはその逆だったという。eWEEKの単独インタビューで、ゴスリング氏はOracleを辞めた理由と、Oracleが同氏の創造物であるJavaを今後管
Javaの発明者James Gosling氏がJavaをめぐるOracleの訴訟によって吹き荒れている嵐についてコメントする。 http://nighthacks.com/roller/jag/entry/quite_the_firestorm Sunと特許 初期のSun(weという主語を使っている)においてはあまり特許に関心がなかった。特許という考え方自体には良いものがあったが、(それを管理する)システムはこの時点ではおかしなものになっていた。なのでSunは最初はあまり特許を取得しようとしなかった。でもIBMから「RISC特許」で訴えられた。その内容は「簡略化すれば速くなる」というものだった。あまりにも明かで特許の対象外となるべきアイデアだったが、訴えられ負けた。その賠償金は巨大だった。倒産しそうになった。だから、あまり特許は好きではなかったが防衛のために近代的な企業には必要なものだ(と
グーグルとVMwareが、クラウドとオンプレミスのJava互換実行環境を実現。SpringとGWTの統合ツールも提供 グーグルがクラウドでのJava実行環境を提供する「Google App Engine for Java」は、これまでデータベースやJavaライブラリなどの制限から、独自のJavaアプリケーションを開発する必要がありました。 グーグルは5月19日(現地時間)、米サンフランシスコで開発者向けのイベント「Google I/O」でVMwareとの協業を発表。Springフレームワークに対応することで、オンプレミスとクラウドで互換性のあるJava実行環境を実現するとともに、データ構造などを設定するとユーザーインターフェイスまで揃った基本的なアプリケーション(スカッフォルド)まで自動的に生成してくれる統合開発ツールの提供を明らかにしました。 これまでのクラウドでのJavaアプリケーショ
これがHTML5の実力! フル3Dゲーム「Quake」をブラウザ上でプレイしてみた(動画)2010.04.02 17:00 プラグインも、Flashも使ってません! Google Web Toolkit Blogからの動画です。ご覧のとおり、フル3Dゲーム「Quake」がブラウザ上でスムーズに動いちゃってます。以下Google Web Toolkit Blogからの引用です。 我々はJake2と呼ばれるQuake2ゲームエンジンの純粋なJavaのポートを、Google Web Toolkit (WebGL、WebSocketsなど)を使って、Javascriptに埋め込みました。この動画がそれです。驚いたことに1秒間に30フレームがノートPCで再生できたんです! いやいや、HTML5超やばいって! [Google Web Toolkit Blog via TechCrunch] (遠藤充)
Programming Languages Google's Python Class This is a complete online introduction to Python programming, including writen materials, lecture videos, and coding exercises. The class is geared for people with a little bit of programming experience, and is used within google to introduce Python. Below are video-taped lectures from Google Video on various technology areas. These videos are great oppo
今回はAndroid NDKを使用して、JavaコードとC言語で記述されたNativeコードで速度の比較を行おうと思います。 まずはNDKをインストールします。以下のリンクからndkをダウンロードします。 http://developer.android.com/intl/ja/sdk/ndk/1.6_r1/index.html ダウンロードしてきたら以下を実行しインストールします。 $(NDKROOT)/build/host-setup.sh これでインストールが完了です。簡単ですね。 早速、Javaのコードを書いて速度比較していきましょう。 今回は簡単に1億回足し算を行い、JavaとNativeで比較してみます。 public class JniTest extends Activity { @Override public void onCreate(Bundle savedI
1月21日、欧州員会はオラクルによるサン・マイクロシステムズの買収を承認しました(米オラクルによるプレスリリース)(Wordファイル))。 その同じ日、サン・マイクロシステムズでJavaの生みの親とも言われるジェームス・ゴスリング氏はブログにサン・マイクロシステムズのお墓の絵を載せていました。 Linuxのマスコットであるタックスと、Javaのマスコットであるデュークが手を合わせている墓石には「The Network IS」と刻まれているようです。 この翌日、ゴスリング氏はブログで次のように書いています。 OK, it's time to look forward... Enough of being maudlin, it's time to look forward to being a unified company: オーケー、前を向くときが来た もう十分泣き続けた、1つの企業とし
2009/09/17 グーグルは9月15日、Java 1.6向けのコアライブラリ「Guava」のソースコードをApache2.0ライセンスで公開した。Guavaはグーグル社内のJava関連プロジェクトの多くで使われているという。APIのドキュメントと概要説明資料も同時に公開されている。JDK6で使えるほか、AndroidやGoogle App Engineでもおそらく使える、としている。 これまでグーグルは自社プロダクトで使っている基盤技術として言語非依存のシリアライザ、「Protocol Buffers」やC++向けモック・フレームワーク「Google C++ Mocking Framework」、メモリ管理・パフォーマンス解析ツールの「Google Performance Tools」などを公開してきた。Java関連ではAjaxツールキットの「Google Web Toolkit」、D
ODFDOMを使ってODF文書を作成する ODFDOMはODF(OpenDocument Format)の文書を扱うためのJava APIであり、OpenOffice.orgプロジェクトによって開発されている。ODFDOMというその名が示す通り、DOMを操作することでODFにアクセスするAPIであり、ODF仕様に定められたXML要素および属性向けのクラスを備えている。これを使うことによって、Javaプログラムから比較的容易にODF文書の作成や操作できるようになる。 ODFDOMの最新版は7月22日にリリースされたばかりのバージョン0.7であり、同じく発表されたばかりであるODF 1.2のコミュニティドラフト仕様をいち早くサポートしている。Apache License 2のもとで公開されており、ODF ToolkitのプロジェクトページよりバイナリおよびJavadocがダウンロードできるほか
_ 5年後に後悔しないJavaプログラムの書き方 ここ数日、死ぬほど後悔しまくっているので、あらためて(というのは、数年前にも一度後悔しまくって、そのときの知見はあらかた処方箋とかコーディングの掟に書いているからだが)後悔しないための書き方をいくつか紹介する。 とにかく、ファクトリメソッドパターンを使うこと。 これは本当に重要。しかも簡単でありながら効果は絶大。 だめな例。 public class FooBar { private Connection conn; ... protected void setup() { ... conn = DriverManager.getConnection(url); ... } urlを指定することや、DriverManagerの実装を交換すれば良いだろうと想定していても(というか、Connectionならそういう方法もあり得るが、そうはいかな
まずはPYさん作のこの動画を見てほしい。 ニコニコ動画で、PYさんがMMD再生ライブラリのソースコードを公開してくれました。ということで、Javaでも使えるように移植にチャレンジ。 ソースコードの入手元はこちら http://ppyy.hp.infoseek.co.jp/ で、頑張った結果。 動いたー! 光源設定とかが適当なので白いですが、まずは移植成功。 まだ一式稼働させただけで公開できるようなものではないけれど、近いうちにNyARToolkit他でも使えるようにして公開します。 ライセンスは、GPLv2を継承する予定。 とりあえず公開した時にあいさつしに行こう・・・。 追記 某ラジPさんにテスト用のモーションを頂いたので、表情テスト。
9 冊目の著作となる本書は、ある意味私らしい「ややズレた」スタイルの書籍となりました。6/29 発売ですが、池袋ジュンク堂では本日先行入荷したそうです。 ちなみに、サブタイトルは「現場で使える API 仕様書の作り方」。Javadoc をテーマとした書籍は、恐らく世界初ではないかと。 エンジニアのためのJavadoc再入門講座 現場で使えるAPI仕様書の作り方 作者: 佐藤竜一出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 263回この商品を含むブログ (49件) を見る 本書は、意味のある Javadoc(ドキュメンテーションコメント)をほとんど見たことがないという現実を何とかしようと思って書きました。確かに、多くの Java のソースコードにはドキュメンテーションコメントが記述されています。しかし、その多くは「メソッ
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