まだKindleで自炊本を読むのにPDFを選ぶかわいそうな人がいるっぽいので(ページ番号が大事ならば仕方ないけれど)、縮小した際の画質比較してみる。 著作権的にそんな問題なさそうな、本の巻末にありがちなシリーズ紹介みたいのを使った。元のサイズは940x1400pxです。pdfへの変換はImageMagickで、zipは普通に圧縮、mobiへはSigilでepubにしたのをkindlegenで変換しました。 ■PDF ■ZIP ■MOBI mobiは画像だけ全画面表示もできるけれど、zipと変わらないので普通の表示にしておきました。パッと見わかりにくいかもしれませんが、pdfだけが縮小処理汚いですね。もっと汚くなるサンプルもあるのだけれど、著作権的にアレなので出さないでおきます。dot by dotにしたり細かい処理すればまあpdfでもいいけれど、デバイスのディスプレイサイズが変わるたびに作
2010年、電子書籍元年と言われました。1年経て注目のフォーマットEPUBの議論もだいぶと目にするようになってきました。しかし、依然としてまとまらないような気がしてなりません。 見えてくるのはフォーマットやリーダの乱立した混戦模様。国内の群雄割拠ぶりはこちらの電子書籍情報まとめノートさんのエントリに詳しいですが、多分このまままとまらないであろうこと、そしてまた5年後か10年後かに「今年こそは電子書籍元年だ」って同じように言ってるんだろうなぁという将来が容易に想像できます。シグマブックやWordsGear、リブリエのように歴史はやっぱり繰り返すのです。 最近は特にEPUBの議論を目にしたりするのですが、どうしても違和感を感じてなりません。EPUBでなきゃいけない理由が無いんじゃないかというのが僕の主張。 例えば、EPUBを始めとする電子書籍のメリットとしてリフローである(文字の大きさや画面の
しばらくお休みしていた本連載ですが、いよいよ第1回で目標に掲げていた「電子書籍」の刊行に向けて動き出します。今回は、その序章ともいえる電子書籍生成ツール「ReVIEW」を紹介します。 1つのソースからEPUBとPDFを生成するツール 雑誌ではなく活字主体の「書籍」としてEPUB電子ブックを作成しようと考えたとき、アプローチは大きく2つあると考えています。1つは、WYSIWYGな編集機能を持つオーサリングツールを使う方法。ソースであるテキストファイルと図版を、実際のレイアウトで確認しながら組版作業を進めるというものです。本連載でも、これまで「Sigil」などのツールを紹介してきましたが、InDesignやPagesのEPUBエキスポート機能も、このカテゴリに分類されると思います。 もう1つが、WYSIWYGな編集機能を持たないコンバータです。PDFやHTMLなど整形済みの文書を変換するため、
BB2C というiPhone用の2chビューワアプリがあるのですが、このアプリは2chビューワとしての評価が高いだけではなく、その凄まじく軽快な動作からiPhoneアプリ開発者で知らない人はモグリだと言われるくらいの良アプリなのです。 最近その作者のブログ に電子書籍の話題が出ていて気になっていたのですが、どうやら次は電子書籍リーダーアプリを開発していたらしい。それが bREADER。 iPad を買って以来書籍はPDFにして読むのがメインになっていて、大体はi文庫HDで、検索が必要なときはiBooksかMac上で読んでます。 この環境におおむね満足しているのだけど、電車の中で座れなかったときに本を読もうと思っても iPad を出すのはきびしいし、かといって iPhone だと PDF を等倍表示ではきびしいものがある。(Retinaならよめないことはないけど…) 拡大したら拡大したで、1
こじこじ🌲 @cozi_cozy その通り!正しいPDFを入稿してコストダウンを要求しましょう。 RT @ma5599 製版って言ってもフィルム作る訳じゃないんってね。生データをPDFにするだけだって。じゃあさクォークじゃくインデザインで頁物作って最初からPDF入稿すれば印刷会社の高い見積もりを減らせるじゃん?と 2010-11-26 19:34:37 こじこじ🌲 @cozi_cozy その通り!コストダウンと共にリスクも川上工程に持ってもらいましょう。RT @akane_neko PDFにすれば印刷見積もり安くできるだろ、という発想の人には「安くしますがそのデータそのまま出力して印刷事故ったらあなたが責任とるんですね」と了解してもらいたい。完璧に出力できるデー 2010-11-26 20:34:26 こじこじ🌲 @cozi_cozy 今日、正しいPDF入稿でコストダウン〜のツ
デスクトップのモニタサイズが限られたユーザでも文書が読みやすいように、Adobe® Acrobat®のウィンドウ内で任意のサイズに合わせて折り返しできるAdobe PDF文書を作成することができます。折り返された文書では、ウィンドウサイズが変化してもテキストの元の大きさは保持されるので、読みやすくなります。また、ウィンドウサイズが小さいときは、画像のサイズがウィンドウサイズに応じて小さくなるので、一目で全体を見渡すこともできます。 ここでは、Windows®版 Microsoft® Office 2000 の文書から折り返し可能な Adobe PDF文書を作成する方法を学習します。 Windows版 Microsoft Office 2000アプリケーションで、文書を開きます。Acrobat/変換設定の変更を選択します。「Office」タブをクリックします。「PDF内にタグを埋め込む」オプ
数ヶ月前から、自分専用のiPhone向けComicリーダーを作ってスキャンした本とかマンガを読んでいる私だが、いまいち画面が小さいので、マンガは良いとしても本を読むにはちょっとつらい。そこでiPadには多いに期待している。自分だけで楽しむのももったいないので、iTunesストアから無料で配布するつもりなので期待していただきたい。 ちなみに、ついでにGoogle App Engine上に「クラウド本棚」を作ってそこからいろいろな本をダウンロードできるような仕組みも作ったのだが、今のところ「使い方マニュアル」しか置くものがないのでちょっと困っている。いくつか手持ちの本をスキャンしてはあるが、これを勝手に配布することはもちろんできない。青空文庫の本をPDF化しておいておけば喜んでもらえると思うんだが、読みやすい大きさにレイアウトするには、それなりに手間がかかる。 そこで、みなさんのご協力をあおぎ
PDF電子校正ガイドライン登場 テクニカルコミュニケーター協会は2010年3月10日、「PDF電子校正ガイドライン 初版」を公開した。37ページのPDF文書で、PDFを利用した電子校正作業の手順、具体的な指示方法がまとめられている。主要な指示手順は13ページ分にまとめられており、内容も読みやすく、すぐに業務に利用できる価値の高いガイドラインといえる。 テクニカルコミュニケーター協会 PDF電子校正ガイドライン 初版より抜粋 PDF電子校正ガイドラインは、Adobe Readerを使って電子文書の校正を実施する場合の種々の記述方法や、それを実現するためのツールの使い方を簡潔にまとめたもの。Adobe Acrobat Pro 7以降のバージョンを使うとPDFファイルに対してAdobe Readerを使った注釈挿入ができるように設定できるが、この機能を使って注釈可能に設定したPDFをAdobe
linear-gradient(45deg, rgba(19, 159, 60, 1)0.1%,rgba(110, 177, 64, 1)40.6%,rgba(156, 185, 67, 1) 80.5%) linear-gradient(45deg, rgba(19, 159, 60, 1)0.1%,rgba(110, 177, 64, 1)40.6%,rgba(156, 185, 67, 1) 80.5%) Adobe Experience Manager Forms Adobe Experience Manager Formsでデジタル登録を円滑化 Adobe Experience Manager Formsを利用すれば、顧客はあらゆるフォームに容易に入力できるようになります。顧客が入力の途中でデバイスを変更しても、最初からやり直す必要はありません。とてもシンプルです。 動画を見る
ホリデーシーズンに向け、AmazonがKindleの機能を向上させた。ライバル「nook」同様にPDFを変換せずに読めるようになり、バッテリー駆動時間が85%延びた。 米Amazonは11月24日、電子書籍リーダー「Kindle」のバッテリー駆動時間の延長と、PDFリーダー機能の追加を発表した。 ファームウェアの改良により、従来より85%バッテリー駆動時間が延び、無線をオンにした状態で最長1週間もつようになったという。これまでは4日間で充電する必要があった。無線をオフにした状態でのバッテリー駆動時間は2週間になった。 また、PDFファイルを変換せずにそのまま読めるPDFリーダー機能を追加した。これまでKindleでPDFを読むにはいったん変換する必要があったが、新機能によってUSB経由や電子メールの添付ファイルとしてKindleに転送したPDFを直接読めるようになった。 現行世代のKind
日本語のエントリーはこちら As my friends know, recently, I'm getting absorbed in creating eBook myself using ScanSnap and a cutting machine. Actually ScanSnap and a cutting machine combination are awesome. I can easily get a great PDF from a real book in ten minutes. (It's also included a text data using OCR at the same time.) Then, I'm finding a best reader device. Actually, I had tried to use Sony eBook read
「ルビの検索」っていうのを読んで。 >親文字も検索対象になってしまいますが、PDFにしたらルビも検索できると思います。 PDFの場合、本文かルビかの区別ができなくなります。 また、モノルビを使用している場合は親文字、ルビともに検索する際に注意が必要になります。 例:「雑学」に「ざつ がく」とモノルビを振ってPDFに書き出すと、 「雑学」でも「ざつ がく」でもヒットしません。 検索でヒットさせるには「雑ざつ学がく」のように親文字とそのルビを交互に入力する必要があります。(PDFでテキスト選択してみるとよくわかります) むむむ。面倒だな。 現実問題としては上の様に入力しなければならないのはわかったのですが、これはソフトウェア上の実装の仕方が何か変なのでは。常識的に考えて。 PDFは画面上で読むことが前提だと思うけど、テキストリーダー的な部分もPDFに持たせようとすると何か違う方法で実装しないと
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