IP Infusionというルーティングソフトの会社がSan Joseにある。日本人の吉川さんと石黒さんという人がファウンダーで、2千万ドルほど資金調達をし、今では60人ほどの社員がいて、売上げも上がっている。投資家の中にはIntelもいて、スタートアップとしてはかなり成長した中堅どころ。 (吉川さんと石黒さんについては、JTPAでインタビューしたものがこちらにあります。) 「中堅どころ」になれるスタートアップは相当に限られている。多くが「スタートしてアップした」ところで力尽きて藻屑化する。つまりIP Infusionはかなりいい線いっている、ということ。 しかし、それにも関わらず、「IP Infusionで、日本でのクライアントサポートのためのFAEを探しているのだが、全然見つからない」と吉川さんが嘆いている。(FAEってなんだ、という方もいると思いますが、そういう人はこの求人のターゲッ