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クリストファー・リーヴ(Christopher Reeve)の遺書のようにこの本を読んだ。日本では昨年末の出版だったが、私は、出版社はPHP研究所かぁ、このタイトルかぁ、とひいてしまっていた。帯に「心がふるえる。感動がとまらない」というのも苦手だなと思っていた。でも、この帯は私のような冷笑家には誤解を招くが、正確な表現だった。もっと早く読むべきだった。 リーヴは映画「スーパーマン」の主演俳優として有名だ。1952年9月25日の生まれ。先日52歳になったばかりだった。1995年の落馬事故で脊髄を損傷し、肩から下が麻痺するようになり、ほとんど全身の自由を失った。この重度な障害からの回復は当時の医学的常識では不可能ということだったが、彼は奇跡的なリハビリテーションで通説を覆し、車椅子での生活が可能となった。その後、同じく脊髄損傷に苦しむ人々を支援するために「クリストファー・リーブ麻痺財団」(参照
下記の翻訳は、CNET Japan の 江島健太郎さんの記事で見つけた ZDNET の英文記事の翻訳です。Google CEO の Sergey Brin が 2005/10/05 の Web 2.0 会議に出席したときのインタビューのものです。 「ビッグビジネスは自分たちの得意とするところではない」とおっしゃっていますが、Youtube の買収などあった 2006 年末の今から見ると、一年でずいぶん変わったものだと感慨にふけります。 誤訳や誤字脱字がありましたら、お知らせくださいますと幸いです。 - Sergey Brin unplugged at Web 2.0 / Web 2.0 でのオンラインでない Sergey Brin Sergey Brin アンプラグド at Web 2.0 Google Office の製品一式についての Sergey Brin のコメントは、すでにブログ
コメント欄⇒痴呆(地方)でいいもん いろいろ面白い。 私はケインズ止まりというかサミュエルソン教科書止まりなんで、リフレについては当初↓のように思っていた。 インタゲっていうのは、名目利子率ゼロで経済が均衡になんないので、プラスの名目利子率で均衡するように、インフレおこしましょうって話でしたね。そんで、お札すったりしてインフレ起こそうとするわけなんですけど、これは素朴な貨幣数量説、つまり、お札の枚数に比例して物価がきまるっている、あのケインズ先生も批判した理論にもとづいているわけです。だから、ちゃんと一般理論を読んでる先生方からは、「貨幣の流通速度もしらんのかボケ」というまっとうな批判があるわけです。 まあ、その先はいろいろあるし、特に私なんぞに主張があるわけではない。 ただ、気になっていたのは、リフレ的な金融政策が効果を持つのは、需要というか両輪の連動がないとダメなんでないのというのと、
ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基本的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎本人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグルの技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se
そういえば先日うなぎを食った。 うなぎなんてものは専門店で食ってもうまいもんじゃないなと思っていたのだが(手間がかかるんだよな)、なんか、あまりのうまさに笑い出してしまいそうなくらいうまかった。まだまだこういうもんを作ることができる日本があるのかと驚いた。 天ぷらもまあ、まだまだうまいのがある。 蕎麦は依然ダメというか、東京に戻ってからまともな蕎麦に合わない。名店があるのはわかっているが、なんかなぁ。 意外とダメなのがトンカツ。うまいトンカツ食いたい。先日、トンカツ専門店とかぶらっと入っていやまいったまいった。 華僑系中華はまああそこで十分。 和食は一般論にしても難しすぎ。フレンチもそうか。あまり難しいものは食いたくないや、っていうか、誰と食うんだか。 うなぎに戻って。 いつからからスーパーでうなぎがほいほい売られるようになったのか。10年前はそうでもなかったように思うのだが。そして、それ
いたものだった。 高校の時の友達が結婚するってんで、余興みたいなことを考えよと同級生が集まってみると、あー俺もそろそろってな話があった。80年代半ば。 あの時代の同い年の女性、当時はもちろん20代なのだが、なんかうまく思い出せなかったりビビッドに思い出せたりして奇妙なものだ。 20代後半にかかると仕事も少しつつ仕事らしくなり、遊び仲間みたいなものも、なんか変わっていく、ってか、片づいていくのが多くなって、さてみたいなものだった。 日本でネットが始まったのは84年。 ふーんみたいに不思議な空間が広がりだした。あの不思議さはちょっとうまく言葉にならない。が、今Web2.0とかでぶいぶい言われているものいくつかはすでにあった。 私などはネットの空間が次第に大きくなりだしたが、それでいて、すでに90年代前半には引いていた。ニフってなじめないなぁみたいな。 最近どっかで、ネットで恋愛するっていう人マ
注文するにも半端な知識は振り回さず「この店で1番いいワインを」とスマートに済ませるのが今の通。 なわけはないよ馬鹿(←馬鹿マン引っ越し)。 大人になったらワインの基本くらいは覚えておくものだ。ナイフとフォークの使い方みたいなものだ。それもできずに、「この店で1番いいワインを」とか言っちゃだめだよ。 ワインについては……って、言葉で書いてもなんなんで、そうだな、4万円くらいワイン勉強費という積み立てをしてそれが空になるまで飲んでみ。教本はソムリエ向けのがいいと思う。つまりある程度べたな知識が重要。(とかいって私もおおかた忘れていたけど、スプマンテとカバとシャンパンの違いくらいわかる。) ああ、いい勉強法があるのだが……。ワイン屋をうろついて親切なアドバイザーを探すこと(ソムリエよりアドバイザーがよい。理由略)。そして定期的に通えだな。仕入れなんかも教えてもらえるかも。
よく聞く意見として、Web デザイナーは DTP 的感覚を持つべきだ。といったものがありますが、僕はそうは言えるかどうか関心も知識もありません。もちろん 年寄り用とか会議文書とかだと Web は紙媒体と同じ。プリント用にCSSを書かないといけない、めんどくさい部分もありますが、それらは勉強するよりは、むしろWeb デザイナーに勉強しれー、うりゃー! とか圧力を深めていくべき点なのかもしれません。 HTML は文書に意味付けを行う言語じゃない そもそも HTML とはなんぞや。という質問に『roffより低級なフォーマッタ』という回答をすることがあります。例えばその文書の中で一番大きい見出しには h1 を。その一番大きい見出しの次に大きい見出しには h2 を。という風に単なるテキストにフォーマット行うことでその部分が文書内でどういう意味をもっているのかは読者が勝手に察してくれよん。文書の意味づ
ロイター記事(英文)より。ザルツブルク国際モーツァルテウム財団がモーツァルトの楽譜をオンラインで無償公開されています。Bärenreiter社の楽譜をデジタルに複製する権利を40万ドルで買い取ったそうです。 利用は個人的利用かつフェアユースの範囲内に限る、とされていますが、非常に鮮明に読める楽譜を無償で閲覧できることの学術的価値は非常に高いと思います。次は誰、とか期待してしまいますが…後に続く動きはあるのでしょうか?
CNETの記事などによれば、改正著作権法が 12月5日衆院可決、12月15日参院可決により成立した。施行は2007年7月1日より。注目したい主な改正点は以下。 「放送の同時再送信」について、有線放送(CATV)と同様の取扱い(報酬請求権化)とする。 視覚障害者に対するサービス限定で「録音図書のインターネット送信」を許諾不要とする。 輸出行為の取締り強化:著作権等侵害品の「輸出」及び「輸出を目的とする所持」を取締りの対象とする。 著作権侵害に係る刑事罰を強化:最高刑を懲役5年以下・罰金500万円以下から、懲役10年以下・罰金1,000万円以下に。法人の罰金刑は1億5,000万円以下から、3億円以下に。 「放送の同時再送信」は、IPマルチキャスト放送による地上波放送の同時再送信を想定している。ただし(当該放送の)「放送対象地域」限定を条件とし、また「報酬請求権」が存在するので念の為。地上デジタ
FujiSankei Business iの記事によれば、米フォーブス誌が選ぶ今年の『もっともリッチな架空の人物』のランキングから、昨年トップだったサンタクロースが消えた。 「サンタは“架空”ではなく“実在”の人物だった」と世界中の子どもからの猛烈な抗議にフォーブス編集部が屈して、サンタクロース氏をランクから除外したもの。 ちなみにサンタクロースの資産は「∞(無限)」。 堂々一位にランクしたのは、漫画『小さな孤児アニー』に登場する元軍人ダディ・ウォーバックス氏で、資産総額362億ドル(約4兆1268億円)。マンガ上で元軍人で武器・石油商人をしている氏は、原油価格の高騰によって儲けたと認定された。 また、日本でも馴染みのある、ゲーム「スーパーマリオ」のマリオが13位に登場した。マリオの職業は配管工だが、「10年間にゲームに注ぎ込まれたコインの蓄積で10億ドル(1140億円)をつくった」という
既報のとおり、Winny開発者の金子勇氏が著作権法違反(公衆送信権の侵害)のほう助罪を問われた、いわゆる「Winny裁判」の一審裁判の判決公判が12月13日に京都地裁で行われ、氷室真裁判長は金子被告に対して罰金150万円(求刑懲役1年)の有罪判決を言い渡した。 Winnyの技術は応用可能で有意義、価値中立的と判決で明言 おそらく多くの技術者が気にしているのは、今回のWinny有罪判決が今後のソフトウェア開発に、どのような影響を与えるのかということだろう。その影響の全体を推し量るのは難しいが、しかし今回の判決から見えてきたことはいくつかある。 まず第1に注目しておかなければならないのは、この有罪判決によってWinnyというソフトウェアそのものが否定されたことではないということだ。氷室真裁判長は、判決理由の中でこう述べている。「Winnyは、それ自体はセンターサーバを必要としない技術の一つとし
12月13日のWinny開発者による幇助に関する判決について 12月13日の午前、ファイル交換ソフトWinnyの開発公開に関する開発者の刑事責任を審議する裁判の判決が出された。私は、ITmediaから本件に関する寄稿依頼をうけ、さらに前日に京都新聞からコメント依頼されたことや、CPSR(社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会)の山根信二氏から記者会見時にマスコミに私のことを紹介する旨うかがっていたことから、きっとジャンジャン電話がかかってきて大変なことになると覚悟し、仕事着に着替えて机に座って電話を待っていた。ところが京都新聞から予定通り電話が一本来ただけで平穏な冬の昼下がりになって、私はなんともフンワリした気分のままお茶をすすってたりしてたわけ。 少しすると、判決後の様子などがネットを経由して伝わってきた。この記事でもみられるように、「不」「当」「判」「決」というA4用紙に一字ずつ印刷
サンフランシスコ発--Al Gore元米国副大統領は米国時間12月14日、聴衆として集まった科学者らを前に、科学者は率先して人々に気候変動の危険性を訴える必要があると語った。 Gore氏は、当地で1週間の日程で開催されている科学カンファレンスAmerican Geophysical Union(AGU)にて、数千人の聴衆の前で講演した。講演の中で同氏は、「今こそ科学コミュニティーは、(地球温暖化の危険性に対する)啓蒙活動により積極的に取り組むよう検討すべき時だ」と訴えた。 Gore氏は、気候変動は異常かつ恐ろしい状況にあると指摘した。一例として挙げられるのは、地球温暖化の影響が加速しているように思われる点だ。ちょうど今週、同カンファレスで発表された報告書によると、北極の永久氷床が2040年までにほとんど溶けてしまう可能性があるという(以前は2060年と予測されていた)。 Gore氏は、「(
Googleが、各種ウェブベースアプリケーションを提供するパッケージサービス「Google Apps for Your Domain」にドメイン名登録サービスを新たに追加し、同サービスをさらに強化する。 Google Apps for Your Domainは、電子メール、カレンダー、チャット、ウェブパブリッシングなど各種アプリケーションをGoogleがホスティングしてさまざまな組織に提供し、従業員などのユーザーが使えるようにするサービスだ。さらに、米国時間12月15日のアップデート後は、企業はこのサービスを通じて「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」で終わるドメインの登録が可能になる。 現在、Google Apps for Your Domainはベータ版で、無料で提供されているが、ドメインを登録する企業はその費用として年間10ドルを支払うことになる。Google
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