2 0 2 4 年 7 月 5 日 東日本旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 JR 東日本と JR 西日本が車両の装置・部品共通化の検討を開始 ○東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟陽一、以下「JR 東日本」 )と 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川一明、以下「JR 西日本」 )は、 旅客輸送量や労働生産人口の減少が見込まれる中においても、将来にわたり鉄道輸送事業を維持発展 させ、お客さまへ安定的な輸送サービスを提供することを目的として、在来線車両における装置・部 品の共通化を目指します。 ○両社で使用する車両の装置・部品を共通化し、調達の容易化や生産性の向上に寄与することで、持続 的で安定した輸送サービスを提供します。 〇今後、サステナブルな車両製造に向けて、両社で設計プロセスの効率化、設計技術の向上を目指した 交流などを通
令和6年5月15日付けで、西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR西日本」)より鉄道事業法第16条第1項等に基づき、鉄道事業の旅客運賃の上限変更認可申請がありました。 当該申請事案について、適正な審査を行うことを目的として、広く利用者から意見を聴くために、別添の要領にて御意見を募集します。 ○鉄道の旅客運賃の認可について 鉄道の旅客運賃は、鉄道事業法第16条第1項に基づき、その上限を定め、国土交通大臣の認可を受けなければ ならないとされています。認可にあたっては、能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものを 超えないものであるかどうかを審査することとされており、また、同法第64条の2に基づき、運輸審議会に諮ら なければならないこととされています。 ○JR西日本の申請内容の概要について 京阪神都市圏を適用エリアとする共通の運賃水準を設定するため、電車特定区間運賃の上限の変更、電車特
JR西日本は、国鉄時代の運賃体系によって同じ距離でも運賃に差が出るケースがあることを踏まえ、来年春に、京阪神エリアなどで運賃体系を統一する方向で調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。 これによって宝塚線などの一部の区間では運賃が引き下げられる一方、大阪環状線などでは引き上げられる見通しです。 JR西日本では、国鉄時代に作られた複数の運賃体系が残っていて、利用者が多い都市部の区間では運賃が抑えられている一方、郊外の区間ではやや高めに設定されていて、同じ距離でも運賃に差が出るケースがあります。 例えば、営業距離が同じおよそ37キロの区間でも、新大阪・神戸間が660円なのに対し、宝塚線の新三田・尼崎間は680円となっています。 ただ、宝塚線や琵琶湖線といった路線では利用者が増えていることから、会社は、こうした運賃の差を解消しようと、来年4月に京阪神エリアなどで運賃体系を統一する方向
国土交通省中国運輸局は、令和5年10月1日に施行された改正地域交通法※に基づく、芸備線の一部区間(備中神代~備後庄原)の再構築協議会の設置に関する要請を受けて、関係する地方公共団体への意見聴取を実施した上で、芸備線再構築協議会の設置を決定しました。 ※地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号) 令和5年10月3日に西日本旅客鉄道株式会社から行われた地域交通法第29条の3第1項に基づく再構築協議会の設置に関する要請を受け、中国運輸局は、関係する地方公共団体への意見聴取を実施した上で、再構築協議会の設置について検討してまいりました。 本日1月12日、中国運輸局は、要請に係る区間を同条第3項の特定区間とする再構築協議会の設置を決定し、再構築協議会の構成員に通知しましたので、下記のとおりお知らせします。 なお、第1回芸備線再構築協議会の開催日については、令和5年度中の開催を
2023年10月17日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 車内喫煙ルームの廃止について 東海道新幹線では、2007年7月のN700系デビュー以来、新幹線車内に喫煙ルーム を設置しておりますが、近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえ、2024年 春をもって車内の喫煙ルームをすべて廃止します。 なお、喫煙ルーム廃止後は、災害等への対応力強化を目的として、非常用飲料水を配備し ます。 1.廃止する車内喫煙ルーム 新幹線車内のすべて(3号車、10号車、15号車)の喫煙ルーム 2.非常用飲料水の搭載について 2024年春以降順次、車内に非常用の飲料水を配備し、万が一、駅以外の場所で長時 間停車せざるを得ない状況になった場合等でも、より迅速にお客様にお配りできるように することで、災害等への対応力を強化します。
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