カリフォルニア州からネバダ州にまたがるモハベ砂漠で8日(現地時間)、無人ロボット自動車レース「DARPA Grand Challenge」の第2回大会が開催された。全車リタイアから1年8ヶ月。今回は4台が完走した。優勝したのはスタンフォード大学のスタッフや学生によるベンチャー「スタンフォード・レーシングチーム」の「Stanley」で、132マイル(約212キロ)の距離を6時間53分58秒で走破。優勝賞金の200万ドルを獲得した。 優勝したスタンフォード大チームの「Stanley」 このレースでは、人の手を一切借りずに、車が自力で障害物を避けながらゴールを目指す。コースは、道路だけではなく、砂漠地帯や川、さらにはGPSの利用しにくいトンネルも含まれる過酷なルート。10時間の制限時間内に、もっとも短いタイムでゴールしたチームに、賞金200万ドルが贈られる。第1回大会は2004年3月に開催され
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