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VirtualizationとITproに関するtartvfのブックマーク (11)

  • サーバー仮想化のネットワークを支える新規格「EVB」とは

    仮想化ソフトウエアを導入することで、一つの物理サーバーで複数の仮想マシンを稼働する“サーバー仮想化”の導入件数はだんだんと伸びている。サーバー仮想化環境では、物理的なスイッチだけで構成した場合と比べてネットワークの設計や運用で勝手が違う部分がある。 例えば、1台の物理サーバー内の仮想マシン同士が通信するケースを考えてみよう。この場合、一般には仮想化ソフトなどに含まれるスイッチ機能(ここでは仮想スイッチと呼ぶ)がフレームの転送を担う。つまり物理サーバー内で、ソフトウエアによる閉じた通信が行われる。このような仮想スイッチによるフレームの処理に関して、スイッチベンダーなどがいくつかの課題を指摘している。 課題の一つは仮想スイッチがソフトウエアでフレームの転送を担うため、物理スイッチでの処理に比べてオーバーヘッドが大きくなるのではないかという点だ。仮想スイッチの処理が物理サーバーのCPUに負荷をか

    サーバー仮想化のネットワークを支える新規格「EVB」とは
  • ネットワークとサーバー仮想化の最新キーワード、いくつ知っていますか

    このところ、久しぶりにネットワーク技術の話でワクワクした気持ちになっている。新技術が次々に実用化されようとしているからだ。具体的には、EVB、VEB、VEPA、SDN、OpenFlow、OpenStack/NetStackといったもの。ベンダー名、あるいはベンダー固有の技術や製品の名前も含めると、Big Switch Networks、CloudSwitch(米ベライゾンが買収)、Nicira Networks、ミドクラ/Midostack、CloudStack(米シトリックス・システムズ)・・・とキリがない。 そしてこれに、米シスコシステムズ、米ジュニパーネットワークス、米ブロケード コミュニケーションズ システムズ、米IBM(旧BLADE Network Technologies)、米ヴイエムウェアといった大手プレーヤーが加わってくる(実は部分的に、米グーグルや米フェイスブックといった

    ネットワークとサーバー仮想化の最新キーワード、いくつ知っていますか
  • 容易なスケールアウトとスケールアップ

    ヒューレット・パッカード 前田 裕貴 ここでは、VMware vSphere 4で実現できるスケールアウトとスケールアップについて説明したい。 サーバーの処理能力を増強する方法には、大きく分けて「スケールアウト」と「スケールアップ」の二つがある。スケールアウトとは、処理を担うコンピュータの数を増やして、大規模なシステムを構築する方法で、「スケールアップ」はコンピュータ単体の性能を上げ、より大規模なシステムを構築する方法だ。 まずvSphereでは、ハイパーバイザーであるESXを導入したホストを追加することで、ホストの集合体であるクラスターのリソースを増強し、性能向上を図ることができる。ホストの数を増やすことによって、より多くの仮想マシンが同一クラスター上に配備可能となるわけだ。仮想マシンを稼働させたまま別のホストへ移動させるvMotion機能を活用した仕組みになっている。 元来スケール

    容易なスケールアウトとスケールアップ
  • 仮想化の管理---System Center Virtual Machine Manager 2008 R2

    System Center Virtual Machine Manager(SCVMM) 2008 R2は、仮想マシンの作成から仮想化ホストへの展開、実行制御、物理サーバーの仮想化、リソースの最適化、セルフサービスによる管理の委任などを提供する、大規模な仮想化インフラストラクチャや仮想化されたデータセンターの管理に特化した統合管理ツールです。 仮想化インフラストラクチャの全体管理 SCVMM 2008 R2は、複数の仮想化テクノロジが混在する多数の仮想化ホスト、およびそれらの仮想化ホスト上で実行される多数の仮想マシンを効率的に管理するための管理コンソールおよび管理インターフェイスを提供します。SCVMM 2008 R2は、Hyper-V 2.0、Hyper-V 1.0、Microsoft Hyper-V Server、Virtual Server 2005 R2、およびVMware Inf

    仮想化の管理---System Center Virtual Machine Manager 2008 R2
  • アプリケーションの仮想化---Microsoft Application Virtualization(App-V)

    Microsoft Application Virtualization(App-V)は、マイクロソフトが2006年7月に買収したSoftricity社のSoftGridをベースに開発された製品です。アプリケーションの実行環境を抽象化し、クライアントOSから分離するアプリケーション仮想化テクノロジです。 App-Vを使用すると、デスクトップアプリケーションをインストールしてカスタマイズした仮想アプリケーションの実行環境をパッケージ化し、クライアントに効率的に配信できます。仮想アプリケーションはクライアントにインストール不要で、キャッシュされるだけで実行可能となり、ローカルにインストールされたアプリケーションと変わらない応答性とエクスペリエンスをユーザーに提供します。アプリケーションの準備と展開、およびライセンスを中央で一元的に管理できます。 デスクトップクライアント向けのApp-Vは、ソフ

    アプリケーションの仮想化---Microsoft Application Virtualization(App-V)
  • デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(2)

    Windows Virtual PCの仮想マシンには、3つの実行モードが存在します。「統合機能を無効にする」「統合機能を有効にする」「仮想アプリケーション」の3つのモードです。通常は、「統合機能を有効にする」または「仮想アプリケーション」のいずれかのモードで利用します。 仮想マシンの3つの実行モード 「統合機能を有効にする」と「仮想アプリケーション」モードでは、仮想マシンを開始してもゲストOSの起動画面が表示されません(図8)。また、保存された資格情報を用いて自動ログオンするため、ログオン画面も表示されません。

    デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(2)
  • デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(1)

    はじめに、Windows Virtual PCのテクノロジの概要、システム要件、サポートされる機能について説明し、仮想マシンのコンソールやアプリケーションの表示まわりについてのテクノロジの詳細について説明します。 Windows Virtual PCのアーキテクチャ 「サーバーの仮想化---Hyper-V」では、仮想化テクノロジの「仮想マシンモニター(Virtual Machine Monitor:VMM)」の実装方法として、「ホスト型(Hosted)」と「ハイパーバイザー型(Hypervisor)」の2つがあることを説明しました。サーバー仮想化テクノロジのHyper-Vはハイパーバイザー型のVMMです。そして、ここで説明するWindows Virtual PCは、ホスト型のVMMです(図1)。 Windows Virtual PCは、Windows 7のオプションコンポーネントという位置

    デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(1)
  • アーク情報システム、CD/DVD仮想化ソフトの最新版

    アーク情報システムは、CD/DVD仮想化ソフトの最新版「CD革命/Virtual Ver.12」を2011年7月8日に発売する。新たに、別のパソコンの光学ドライブをネットワーク経由で利用する「ODS(光ディスクドライブ共有)機能」などを搭載した。 パソコンのハードディスク上にCD/DVD/BD(ブルーレイディスク)などのディスクの中身をまるごと「仮想ディスク」として取り込み、「仮想ドライブ」にマウントして再生可能にする。SafeDisk(V1-V4)、SecuROM(V1/V4/V5)、StarForce、CD-Copsなどのコピープロテクトされたディスクの仮想化にも対応する。 最新版では、ODS機能に加え、「.mds+.mdf」「.mds+.iso」ファイルの読み込みにも対応。他ソフトで作成したディスクイメージも利用できる(プロテクトされた.mdsには対応しない)。動作環境はWindow

    アーク情報システム、CD/DVD仮想化ソフトの最新版
  • そろそろ、仮想デスクトップはいかが?

    iPadからWindowsの仮想デスクトップを操作するデモ(ITpro EXPO 2010におけるシトリックス・システムズ・ジャパンの展示より) 「仮想デスクトップ」の導入企業は着実に増えているが、最近はiPadAndroid端末、スマートフォンと組み合わせた利用形態も注目されている。仮想デスクトップなら、オフィスのデスクトップPCで毎日使っているデスクトップ環境やアプリケーションを、そのままiPadAndroid端末上で利用できるからだ。時間と場所を選ばずに業務アプリを使えるメリットは大きい。端末側にデータが残らない点も、セキュリティの観点からは望ましい。 仮想デスクトップの初期導入コストは通常のパソコンと比べてまだ割高だが、状況は年々改善している。サーバーハードウエアの進歩が著しく、1台のサーバー機に集約できる仮想デスクトップの数はいい調子で増え続けている。これにより、仮想デスク

    そろそろ、仮想デスクトップはいかが?
  • Rackspace、ホスト型仮想デスクトッププラットフォームを発表

    米Rackspace Hostingは米国時間2011年5月23日、ホスト型仮想デスクトッププラットフォーム「Rackspace Hosted Virtual Desktop Platform」を発表した。Rackspaceのホスティングサービスと米Citrix Systemsのデスクトップ仮想化製品を組み合わせる。 企業はRackspace Hosted Virtual Desktop Platformを導入することにより、Citrixのアプリケーション仮想化ソフトウエア「XenApp」をベースにしたデスクトップ環境をプライベートクラウド上にホスティングすることができる。同プラットフォームは、専用マネージドサーバーとクラウドインフラ間の連携を実現するサービス「RackConnect」や、米NetAppのストレージ製品などを活用する。 またチャネルパートナーや付加価値リセラーは、同プラット

    Rackspace、ホスト型仮想デスクトッププラットフォームを発表
  • Linux仮想デスクトップに強いRHEV for Desktops

    Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)for Desktopsは、レッドハットが提供する仮想デスクトップのソリューションである。サーバー仮想化向けのRHEV for Serversとともに、仮想化基盤管理ソフトウエア「Red Hat Enterprise Virtualization」を構成している。 2010年7月、レッドハットはデスクトップ仮想化製品 RHEV for Desktopsを発表した。これはLinuxWindows両方のクライアントOSを仮想デスクトップとして提供する製品だ。2008年に米Red HatはイスラエルのQumranet社を買収した。そこで現在のRHEV for Servers/Desktopsの前身であるSolidICEが開発されていた。これは実はサーバー仮想化製品ではなく、デスクトップ仮想化製品だった。 RHEV f

    Linux仮想デスクトップに強いRHEV for Desktops
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