HTCやレノボなどの海外勢に加えて、東芝やシャープからも続々登場している7インチのAndroidタブレット。好調が伝えられるAmazonのKindle Fireや、BlackberryのPlayBookも7インチだ。 iPhone/iPadに関しては 画面サイズは変えないほうがいい 海外ニュースを見ていると、タブレット端末の画面サイズが継続的な話題になっている。iPad 3とあわせてiPad miniの噂もあって、7.85インチ(あるいは7.35インチ)を採用するとまことしやかに語られている。10月に発売された7インチのAmazonのKindle Fireは出荷好調が伝えられるが、8.9インチ版も準備中だそうだ。 7インチには、上着のポケットにも入るし、カバンに入れたとしてもさっと片手で出せる気軽さがある。手に持って使う場合は、両手を使うゲームコントローラ的なポジションになるが、それをカ
真剣勝負 199ドルという破格で「キンドル・ファイア」を売り出すアマゾン・ドットコムのベゾスCEO Shannon Stapleton-Reuters アップル「iPad」の独壇場と化したタブレット型情報端末市場のことを、ある投資家はこう表現した。「タブレット市場などありはしない。あるのはiPad市場と、辛うじて生き残ったその他の製品だけだ」 しかし、アマゾン・ドットコムが11月15日に「キンドル・ファイア」を発売すれば、その勢力図も変わるだろう。キンドル・ファイアは7インチのカラー液晶画面で199ドル。iPadなら画面は9・7インチと大きいが、下位機種が499ドルもする。 9月末にニューヨークでキンドル・ファイアを発表したアマゾンのジェフ・ベゾスCEOは、「信じ難いほどお買い得」と宣伝した。「低価格のプレミアム商品だ」 これまでアマゾンは、キンドルとiPadのユーザーはタイプが違うとして
2011年10月31日 出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな Tweet 「アマゾンが売上の過半を抜く上に著者から著作権を離脱させろとかなんとか」というblogos衝撃記事に関して土曜25時くらいに記事を上げたが、ここ数回のエントリー同様、そちらもけっこうソーシャルで反響をいただいた。 ソーシャルでの反響であるので、さまざまな視点や立場からご意見をいただく。すごく参考になるし楽しい。 たとえば「 “出版社なければ本もなし”という議論の方向だったら、ちょっと違う時代に入っているのだと思う。」というツイート。そりゃそうだ。 テンプレ判型に押し込むだけならamazonだろうがどこだろうが電子書店側で簡単に作業できるはず。あとはたとえば売れる内容への助言や編集とかタイトル付けといった「編集のプロ」的部分をどこが持つかさえ解決できれば、出版社いらんね別に。電子書店はこ
本日報じられたアップル創設者・スティーブ・ジョブズ氏死去のニュース。そして現在、世界のネット上で爆発的に広まっている1枚の画像が存在する。 その画像とは、アップルのリンゴマークの中に、スティーブ・ジョブズ氏の横顔がデザインされたものだ。 「ありがとう、スティーブ(Thanks, Steve)」という言葉と共に投稿されたこの画像は、本日投稿されたものではなく、2011年の8月26日にアップされたものであるという。 デザインしたのは香港在住の19歳デザイナー、ジョナサンマック氏。彼に対しては、世界中のネットユーザーから多くの絶賛の声が書きこまれているところである。 参照元:jonathan mak(英語)
アマゾンのアンドロイド・タブレットが間もなく登場する。それに合せて米国の大手雑誌社がこぞって、アマゾンのタブレット向け電子雑誌を出すことになっている。iPad向けの電子雑誌の発行を巡って、アップルから高圧的な条件を押し付けられてきている雑誌社にすれば、アップルへの牽制球を投げるためにも、アマゾンのタブレット向け雑誌を支持する大合唱を起こしたい。 最初にアマゾン提携の狼煙を上げたのが大手雑誌社でもあるHearst。わざわざ今月(9月)13日にプレスリリースで、Hearstとアマゾン(Amazon.com)が連携を拡大していくことを明らかにした。この動きに追う形で、今日(9月28日)のアマゾンのタブレットの発表に合せて、Hearst以外にもConde NastやMeredithなどの大手雑誌社も、有力雑誌の電子版をアマゾン・タブレット向けに提供することを打ち上げる予定だ。 Hearstは、日本
米AmazonとWalmartが、専用アプリやiTunes Storeを経由せずにコンテンツを直接購入できるHTML5ベースのWebアプリをそれぞれ発表した。iOSアプリにおける外部コンテンツ販売禁止に対抗するものとみられる(CNN.co.jpの記事、CBS Newsの記事)。 Amazonが提供するのはKindle向け電子書籍用のWebアプリ「Kindle Cloud Reader」、Walmartが提供するのはストリーミングビデオサービス「VUDU」用のWebアプリだ。以前のストーリーにもあるように、Appleは同社のApp Store以外からコンテンツ購入を可能にするボタンやリンクをiOSアプリに配置することを禁止している。App Storeで販売したコンテンツは価格の30%をAppleに支払う必要があるため、直接販売と比べると利益が少なくなってしまう。6月の規約改定では、外部での販
このところ、アメリカではにわかに、「音楽」が旬である。 アマゾン、グーグル、アップルというビッグ3の「クラウド音楽サービス」が出そろったほか、ネットラジオの老舗であるパンドラが上場した。 これに続けと、ソニー・コンピュータエンタテインメントの音楽動画配信サービス「Qriocity(キュリオシティ)」や、英スポティファイ(Spotify)が提供するスウェーデン発のストリーミング型音楽配信サービスなど、新旧多くのサービスが入り乱れて「次」を目指し、ニュースをにぎわせている。 楽曲販売の長期低落傾向が世界的に続く中、アメリカの音楽業界はようやく「再建フェーズ」に入ったと言えるのだろうか。 「半分超」が見えてきたアメリカのデジタル音楽 アメリカの音楽業界団体である「アメリカレコード協会(RIAA)」によると、2010年の音楽販売総額は68億5000万ドル(約5480億円)。前年比11%減と、市場全
AmazonとGoogleが相次ぎクラウド音楽サービスを発表したが、両社は4大レーベルとのライセンスの問題を抱えているため、Appleがまもなく発表するとみられるクラウドサービスと同じオプションをどちらも提供できないだろう、と複数の音楽業界筋が語っている。 業界筋は、このオプションがどのようなものかは明らかにしなかったが、音楽業界は、競合のサービスが色あせるほどの音楽サービスをAppleが発表し、レーベルが求めるライセンス料をAmazonとGoogleが支払うようになることを期待しているという。 Appleのクラウド音楽サービスがいつ発表されるかはまだ分からないが、4大レーベルの関係者の多くは、米国時間6月7日のWorldwide Developer Conference(WWDC)で発表されることを望んでいる。
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