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bookに関するtakashi1982のブックマーク (148)

  • 書評と解説 魚谷俊輔著『反証 櫻井義秀・中西尋子著「統一教会」』|加藤文宏

    加藤文宏 『反証 櫻井義秀・中西尋子著「統一教会」』書影 © F.K 偏見は恐ろしい。その感覚が偏見と知らされても、すんなり認められない。むしろ、偏見を抱く者は激しく正しさを主張するだろう。なぜなら、認知の歪みを自覚できないのが偏見だからだ。 黒人がポケットに手を入れたら銃を取り出そうとしていると、直感的に思う。これは偏見についての言い尽くされてきた例えだ。旧統一教会の誰かが何か言うときは、我々を騙そうとしている。だから発言に耳を傾ける必要なんてない。これが2022年7月以来の日の風潮だ。ポケットに手を入れた黒人は白人に撃ち殺され、信者であるというだけで旧統一教会の人々は人権を否定された。 黒人はアメリカのそこかしこに居る。しかし信者数60万人、アクティブな信者が5万人とも8万人ともされる旧統一教会の信者と、日国内で出会うのはなかなか難しい。5万人とは、甲子園球場を満たした観衆の人数く

    書評と解説 魚谷俊輔著『反証 櫻井義秀・中西尋子著「統一教会」』|加藤文宏
    takashi1982
    takashi1982 2024/12/09
    “偏見が「偏見ではなく正当な感覚」とする裏付けを与えた”と書くけれど、被害者や選挙の際の動員など、客観的な事実として統一教会の異常さが指摘されているのだけれど、そこが詳しく書かれているのだろうか。
  • 初心者でも「経済とお金が分かる」日経文庫7冊を編集者が解説

    2024年8月、日経文庫は創刊70周年を迎えました。その長い歴史の中で、日経文庫は数々のロングセラーや経済・経営・ビジネス実務の名著を生み出しています。そこで、日経文庫の平井修一編集長と編集者が、さまざまなテーマでおすすめの日経文庫を解説。今回は、ビジネスパーソンはもちろん、就活生や大学生におすすめの、初心者でも「経済とお金が分かる」7冊を紹介。一緒に解説するのは、日経BOOKプラス副編集長の小谷雅俊と入社3年目の幸田華子。 日経BOOKプラス編集部 小谷雅俊(以下、小谷) 5回目の今回は初心者でも「経済とお金が分かる」日経文庫7冊ですね。 平井修一編集長(以下、平井) 今回は日経文庫のジャンルでいうと、A「経済・金融」とF「経済学・経営学」のを紹介します。日経文庫ではこのAとFジャンルのラインアップが充実していて、読むと経済やお金に対して広い視野が持てるようになります。 このジャンルの

    初心者でも「経済とお金が分かる」日経文庫7冊を編集者が解説
  • ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

    8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。 一人のお客様が、レジのところに来られ、 「先月7月29日に、お願いしていた、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。 注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。 7/31から、今日8/10となると、取次で10日も止まっていることになる。 8/6  か、7日の時点で、屋として、取次へ、未入荷の連絡するなりのチェックを、していれば、何とか間に合わすことができたのかも知れない。 その後のお客様とのやりとりは、こうだ。 お客様 「こちらのスタッフさんが、一週間ぐらいで入ると言ったから注文したのに...、入らないのなら最初からそう言って下されば......。」 店主 「いえいえ、7/31取次搬入なら、遅

    ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店
    takashi1982
    takashi1982 2024/08/16
    山一證券とかJALとかもそうだったのかもね。少なくとも自分がいるときは潰れないという緩みが招いている慢心かと。自分も結果が出ないと潰れる部署から鉄板の部署に移ったときに職場の雰囲気が違って戸惑った。
  • 何十年も売れ続けている定番の日経文庫11冊を編集長が解説

    2024年8月、日経文庫は創刊70周年を迎えました。その長い歴史の中で、日経文庫は数々のロングセラーや専門分野の名著を生み出しています。そこで、日経文庫の平井修一編集長に、さまざまなテーマでおすすめの日経文庫を解説してもらいました。今回は、20年、60年…と何十年も売れ続けているロングセラー11冊について。聞き手は、日経BOOKプラス編集・副編集長の小谷雅俊。 日経BOOKプラス編集・副編集長・小谷雅俊(以下、小谷) 今年、日経文庫は創刊70周年を迎えます。70年前というと1954年。日史年表を見ると吉田茂内閣最後の年で、ゴジラ映画の第1作が公開された年です。これから高度成長期が始まるという時期ですね。改めて、その長い歴史を感じます。 平井修一編集長(以下、平井) 当ですね。最初に出たのは『手形の常識』というでした。実務的な内容のが多いという傾向は、現代にも引き継がれていますね。こ

    何十年も売れ続けている定番の日経文庫11冊を編集長が解説
  • 中学から6年演劇やったけど体育会系と文系の悪魔合体みたいなエグみのある世界が無理だった→あの感じがわかるマンガとかある?

    Yaca or YACA IN DA HOUSE @YACAINDAHOUSE 中学生から6年演劇やってて、当時はその道でいくつもりだったけどあの歪な"演劇マンシップ"というか演劇の裏面、混沌とした体育会系と文系の悪魔合体みたいな崇拝や自己催眠に近いようなエグみのあるあの世界が自分は無理だと思ってて。うまく言い表せないのでそういう漫画とかあったら教えてほしい 2024-08-03 20:32:56

    中学から6年演劇やったけど体育会系と文系の悪魔合体みたいなエグみのある世界が無理だった→あの感じがわかるマンガとかある?
  • 学生のためのお薦め図書リスト | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページ

    比較文化学類では、学生のみなさんに、自主学修として広く読んでほしい図書を選定しました。 リストは「まず読みたい図書100」と「次に読みたい図書100」の二つに分かれています。それぞれに、専門の枠にとらわれない「全学生向きの図書」と、「領域・コースの学習に関する図書」が挙げられています。自由に参照して、読みたいを見つけるための一助としてください。 もちろんこのほかに、授業等で紹介される図書を読むことや、自分で読むべきを探すことも重要です。読書は、ある問題についての体系的な知識を獲得したり、複雑な情報を受け止めながら思考を深め、自分の問題意識を磨いていくために、きわめて重要な知的レッスンの場となります。できれば読書記録を作り、感じたことや考えたことをまとめたり、気に入った文章を引用して書き留めたりするとよいでしょう。 みなさんがこのリストを活用して、書物の世界を大いに楽しみ、刺激を得てくれ

  • 「本屋がない」全国4分の1の自治体に書店なし 消えゆく書店に国も危機感 生き残りかけ『ブックカバー作戦』で戦う書店も|FNNプライムオンライン

    大阪市鶴見区の正和堂書店。地域で愛されている「街の屋さん」だ。客足はまずまずのようだが… 正和堂書店 小西康裕さん:書店としてやっていくかどうか、やめるやめないっていう話はずっと出てます。10年ぐらい前ですかね、スマホが普及してから、(売り上げが)右肩に下がるスピードが上がってきた。 【動画】全国4分の1の自治体に「書店がない」 消えゆく書店を経産省が支援 生き残りかけ『ブックカバー作戦』も ■20年前と比べ書店の数はおよそ半分にまで減少 この記事の画像(8枚) 全国出版協会の調査によると、出版物の売り上げ全体のうち、2014年には全体の6.7パーセントだった電子出版が、2022年には3割を超えた。この傾向が特に顕著な漫画漫画雑誌では、5年前に電子漫画の販売額が紙を追い抜き、右肩上がりで増加している。 「紙の」離れは進んでいるのか、実際に街で聞いてみた。 を読まなくなった人:昔は

    「本屋がない」全国4分の1の自治体に書店なし 消えゆく書店に国も危機感 生き残りかけ『ブックカバー作戦』で戦う書店も|FNNプライムオンライン
    takashi1982
    takashi1982 2024/03/20
    複合的な収益モデルにしないと苦しいよねぇ。コンビニやコインランドリーを併設するとか。(米みたく)新聞と同じで無くなった後、地域社会の知的インフラがなくなってしまうのは長期的にマイナスだし。
  • 政治思想史と宗教|ハナ

    近世西ヨーロッパの政治思想を語る際に人口に膾炙しているナラティブとして、壊滅的な宗教戦争の反省から「世俗的」な国家や権力の概念が生まれ、「近代」国家の礎が築かれた、というものがある。日語の政治思想史の教科書もだいたいこのナラティブを用いている。この語りはわかりやすく出発点として有用であるため、いますぐ何か別のものに置き換えられるべきだ、という主張をするつもりはない。しかし2000年代以降、学術界における政治思想史と宗教の関係、そして近代の認識はかなり変わっているため、16-17世紀研究、そして英語圏の近著に限るが手短に紹介してみたい。 1. フランス宗教戦争と「近代」国家 16世紀後半、40年に渡りフランス全土を震撼させた宗教戦争(1562-1598)の最中、ジャン・ボダンが『国家論』(1576)において宗教的権威に依拠しない「絶対主義国家」の概念を生み出し、これが近代国家の思想に繋がっ

    政治思想史と宗教|ハナ
  • 『サクッとわかるビジネス教養 東南アジア』 - 紙屋研究所

    元旦の「しんぶん赤旗」を読んでいたら、志位和夫の東南アジア訪問についてのインタビューが載っていた。 www.jcp.or.jp 日共産党は安全保障の枠組みとして、「地域協力」を押し出している。同党の綱領では、なかでも東南アジア諸国連合(ASEAN)を「とくに」とわざわざ名指ししている。まあ、毎年の選挙政策や街頭の訴えなどでも必ずと言っていいほど出てくる。 それくらい“激推し”されているASEANではあるが、実はぼくはASEANについてよく知らない。ASEANも知らないし、東南アジア各国についてもほとんど知識がない。 例えば日共産党は、ASEANの枠組みである東アジアサミット(EAS)を発展させることを呼びかけ、さらにASEANインド太平洋構想(AOIP)への発展を支持しているのだが、EASもAOIPも自民党政府自身が担い、それへの支持をうたっているものだ。これをどのように使うのか、別の

    『サクッとわかるビジネス教養 東南アジア』 - 紙屋研究所
  • 2023年の本 - 西東京日記 IN はてな

    今年は読むペースはまあまあだったのですが、ブログが書けなかった…。 基的に新刊で買ったの感想はすべてブログに書くようにしていたのですが、今年は植杉威一郎『中小企業金融の経済学』(日BP)、川島真・小嶋華津子編『習近平の中国』(東京大学出版会)、ウィリアム・ノードハウス『グリーン経済学』(みすず書房)、リチャード・カッツ、ピーター・メア『カルテル化する政党』(勁草書房)、黒田俊雄『王法と仏法』(法蔵館文庫)といったは読んだにもかかわらず、ブログで感想を書くことができませんでした…。 このうち、植杉威一郎『中小企業金融の経済学』はけっこう面白かったので、どこかでメモ的なものでもいいので書いておきたいところですね。 この1つの原因は、秋以降、ピケティ『資とイデオロギー』という巨大なスケールのを読んでいたせいですが、それだけの価値はありました。 というわけで、最初に小説以外のを読んだ

    2023年の本 - 西東京日記 IN はてな
  • インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記

    マスメディアとは何か 「影響力」の正体 (中公新書) 作者:稲増一憲 中央公論新社 Amazon マスメディアを研究する分野といってもさまざまにあるだろうが、書の内容は「マスメディアが人々にもたらす影響をデータを用いて科学的に検証する研究分野」である「メディア効果論」に立脚しており、「取材方法などに関する情報の送り手についての議論ではなく、視聴者などの受け手に対する影響」に関する議論がメインとなっている(p.v)。 そして書のもうひとつの特徴は、マスメディアを擁護したり肯定したりする議論がたびたび登場すること。市井の人々がマスメディアに対して抱いているさまざまなイメージ……「偏っている」「人々を洗脳している」「何も影響力がない」「オワコンだ」……が誤っていることを指摘して、マスメディアの影響力について冷静に分析しながら、その存在が民主主義社会には不可欠であることが主張されているのである

    インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記
  • 「honto」が紙の本の通販を24年3月で終了 終了後は「e-hon」と連携、電子書籍ストアは継続

    ハイブリッド型総合書店サービス「honto」が、2024年3月末をもって紙のの通販サービス「の通販ストア」を終了すると発表しました。電子書籍ストアのサービスは継続予定。紙のの通販については、24年4月1日以降にオンライン書店「e-hon」との連携を開始するほか、「丸善ジュンク堂書店オンラインサイト」の立ち上げも計画しているとのことです。 「honto」が「の通販ストア」を終了(画像はhontoのお知らせより) 「honto」は大日印刷が運営する総合書店サービス。紙のを扱う「の通販ストア」と電子書籍を扱う「電子書籍ストア」を運営しているほか、全国の丸善・ジュンク堂・文教堂の在庫をネットで検索したり、ネットから希望の店舗にを取り寄せたりといった、ネット書店とリアル書店を連携するサービスを展開しています。 ハイブリッド型総合書店サービス「honto」 「の通販ストア」での受注な

    「honto」が紙の本の通販を24年3月で終了 終了後は「e-hon」と連携、電子書籍ストアは継続
    takashi1982
    takashi1982 2023/12/02
    電書はhontoにしているので、この流れで将来的になくなると困るなぁ。気づいたら1000冊超えていたし。流石にそれはないとは思うが不安にさせるのは確か。
  • 優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - HONZ

    優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差を大っぴらにすると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前

    優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - HONZ
    takashi1982
    takashi1982 2023/10/28
    “最新の遺伝子研究をもとに、間違いなく人類社会には遺伝による富の格差が存在することを示し、どのように設計をしたら遺伝的な差異がある人々に「平等」をもたらすことができるのかを議論していく一冊だ。”
  • あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange

    Twitterで以下のように呟いたところ、ちょっと反響があった。 でも「「厭世的で皮肉屋で怠惰に見えるが実はすごい才能をもっており、不意ながら大活躍してしまい周囲にチヤホヤされる」キャラ」を作ってもヤン・ウェンリーにはならないんですよね。ヤンの質的魅力ってどこにあるのかというところはぼくはいまもはっきり言語化できません。 https://t.co/IBTFekZg4A — 海燕 (@kaien) 2023年10月9日 以下、このように続く。 ヤンの能力は「チート」ではないけれど「才能」ともちょっと違う気がする。「才能」はラインハルトが極めているわけで。初めて『銀英伝』を読んだときから30年間考えているけれど、ヤンというキャラクターはよくわからない。それなのに他の読者はわかっているらしいのが不思議。 — 海燕 (@kaien) 2023年10月9日 ヤン・ウェンリーを生み出したキャラクタ

    あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange
    takashi1982
    takashi1982 2023/10/15
    人気コメントも含めてみんな100字で収まらないくらい「銀英伝」好きなんだなぁ、と。各々の考えをもっと聞いてみたいくらい。/個人的には同盟にはその手の魅力がある。ビュコックとチェンのコンビやレベロ議長も。
  • 「窓ぎわのトットちゃん」続編 42年ぶり刊行 黒柳徹子さん会見 | NHK

    俳優の黒柳徹子さん(90)の自伝的な物語、「窓ぎわのトットちゃん」の続編が刊行され、記者会見で黒柳さんは執筆の経緯としてロシアによるウクライナへの軍事侵攻をあげ、「戦争のときに子どもだった自分はどうだったか思い出し、書こうと思った」と語りました。 昭和33年撮影 黒柳徹子さんは、東京都出身。 昭和28年にNHK放送劇団に入団し、翌年、NHKラジオ「ヤン坊・ニン坊・トン坊」でデビューし、NHK専属の女優として活躍しました。 昭和51年に始まった民放のインタビュー番組「徹子の部屋」では司会者として巧みな話術を発揮し、放送回数1万回を超える長寿番組となっています。 1981年に刊行された「窓ぎわのトットちゃん」は、黒柳さんが小学1年生のときに転校した東京の学校で出会った先生や友人たちとの思い出が描かれています。 子どもたちの生き生きとした姿や自由な校風が世代を超えて親しまれ、作品は20以上の言語

    「窓ぎわのトットちゃん」続編 42年ぶり刊行 黒柳徹子さん会見 | NHK
    takashi1982
    takashi1982 2023/10/03
    懐かしい。『トットちゃん』は小学生の頃に読んで励まされた。大人になってから読み返しても考えさせる本だと思う。いつまでもお元気で。
  • ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    目次: 目次: はじめに 1. 『資とイデオロギー』の概略 1.1 .『21世紀の資』のあらすじ: 1.2. 『資とイデオロギー』の全体的な話 1.3. 『資とイデオロギー』のあらすじ 第I~II部:歴史上の格差レジーム/奴隷社会&植民地 第III部:20世紀の大転換 第IV部(その1):政治的対立の次元再考——問題編 第IV部(その2):政治的対立の次元再考——対策案 (第17章) 第IV部(その3):政治的対立の次元再考——対策案 (その他随所) 2. 通読する必要はないと思う 3. タイプ別読み方 『21世紀の資』の続きとして読みたい人、つまり経済格差とその対応を知りたい人は…… 経済格差への対応を知りたい人は…… 世界各地の格差の変動プロセスの比較に興味ある人は…… 4. 最後に はじめに このたび、ついについに難産の子、ピケティ『資とイデオロギー』が出ました。 資

    ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 少女漫画誌『なかよし』でまさかの麻雀漫画が連載開始「初回から三暗刻を南単騎で上がっていて本格派すぎる」

    藤田明人 @fujitaakihito 朝日新聞社イベント事業部次長。最高位戦日プロ麻雀協会所属(2018年入会)。麻雀の楽しさや奥深さを多くの方々に知っていただくことを仕事にしています🀄️ 全国高等学校麻雀選手権大会を企画中。兵庫県川西市出身 https://t.co/yDJke8hKfC 藤田明人 @fujitaakihito あの「なかよし」📚で麻雀漫画が始まった😳と聞いて、人生で初めて買いました。 楽しみながらルールを覚えられる内容で面白かったです。私も激ツモ運欲しい…… pic.twitter.com/PJo6KSCMkq 2023-09-01 11:43:53

    少女漫画誌『なかよし』でまさかの麻雀漫画が連載開始「初回から三暗刻を南単騎で上がっていて本格派すぎる」
    takashi1982
    takashi1982 2023/09/02
    この「層」の厚みが日本のマンガ文化なのだろうと思った。色んなマンガが出てくることと、それが採算ベースに乗ること(商業誌、と言う意味で。)が可能な仕組みが確立すると良いよなぁ。
  • 宇多丸 関東大震災と朝鮮人虐殺を語る(2023年9月1日)

    宇多丸さんが2022年9月1日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で関東大震災の際に発生した朝鮮人虐殺についてトーク。『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』『TRICK トリック 朝鮮人虐殺をなかったことにしたい人たち』『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日人』『ようきなやつら』『関東大震災の想像力』『それは丘の上から始まった 1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺』などのを紹介しながら話していました。 (宇多丸)ということで皆さんね、ご存知の通り、関東大震災から100年、経ちましたという。1923年にあったわけですね。で、TBSラジオでは今週寄り添うラジオ・つながるチカラ TBSラジオ防災キャンペーンを実施中。様々な番組で防災・災害にまつわる企画をやっているというような中で、昨日はね、防災時にも役立つ、普段使いもできる便利グッズというのを小物王の納富

    宇多丸 関東大震災と朝鮮人虐殺を語る(2023年9月1日)
  • リベラリズムにとって「手続き」と「平等」が大切な理由(読書メモ:『リベラリズム:リベラルな平等主義を擁護して』) - 道徳的動物日記

    リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して 作者:ポール・ケリー 新評論 Amazon ジョン・ロールズなどの特定の思想家の解説や思想史のではなくリベラリズムの「理論」への入門書が数少ないことには先日にも言及したが、今月の上旬にめでたく邦訳が出版されたポール・ケリーの『リベラリズム:リベラルな平等主義を擁護して』は現代の英米政治哲学におけるリベラリズム理論へとしっかり入門させてくれる、稀有なだ*1。 書でとくに中心的になるのが、ジョン・ロールズに由来する「政治的リベラリズム」と、ロナルド・ドゥオーキンなどに代表される「リベラルな平等主義」である。 …私は、書の主題はリベラリズムと呼びうる多様なアプローチのうちの一つであるとだけ主張する。私は、規範的政治理論としてのリベラリズム、もっと正確には、政治的リベラリズムと呼ばれうるものを扱う。政治的リベラリズムとは、もっと広いリベラル

    リベラリズムにとって「手続き」と「平等」が大切な理由(読書メモ:『リベラリズム:リベラルな平等主義を擁護して』) - 道徳的動物日記
  • 理性と論理に基づくリベラリズム(読書メモ『Liberalism : the basics』) - 道徳的動物日記

    Liberalism: The Basics (English Edition) 作者:Charvet, John Routledge Amazon 次のの執筆に向けて昨年からリベラリズムのことを勉強し続けているうちに気が尽かされたのだが、哲学や理論としてのリベラリズムの入門書は意外なほどに少ない。 中公新書の『リベラルとは何か』は思想史や哲学の話題は半分以下であり後半は現代の政治状況や国家制度の話が主であったし、オックスフォードのベリーショートイントロダクションの翻訳であるマイケル・フリーデンの『リベラリズムとは何か』も思想史がメインであって哲学としてのリベラリズム理論を解説するものではなかった(むしろ、ジョン・ロールズの扱いの悪さにあらわれているように、フリーデンは厳密な哲学的議論を嫌っているという印象も受ける)*1。 わたしがこれまでに読んできたでとくにリベラリズムの理論が勉強で

    理性と論理に基づくリベラリズム(読書メモ『Liberalism : the basics』) - 道徳的動物日記
    takashi1982
    takashi1982 2023/08/01
    翻訳してくれないものか。