はてなキーワード: SIDSとは
交際開始から、たばこの本数がどんどん増えていく夫には、ずっと一緒にいたいから禁煙してほしいと伝え続けてきた。
次の職場に移ったらやめる、来年になったらやめる、子供ができたら絶対やめる。
子供を育てるために生活を変えねばいけないよ、禁煙も必須だよ。このタイミングで難しければ今回は諦めよう。3人も楽しいだろうし、夫婦2人でも私は楽しい。
そう伝えて、妊娠に伴う体調の変化を表に出さないよう3週間返事を待った。一度も急かさなかった。
子供を育てよう、出産までに禁煙するよと確かに彼は言った。繰り返し確認し返事は変わらなかった。
夫婦揃って医療従事者で喫煙のリスクは十二分に承知している。いつからやめる?時折繰り返し確認した。禁煙外来はここが近いみたい、保険診療に該当するみたいだよ。最近本数はどう?
その後、やっぱりやめるのは無理だ、と妊娠22週を過ぎた時に告げられた。
崖から突き落とされた気分になり、同時に、里帰りしてSIDSのリスクが下がる2歳ごろまで単独で育てるしかないと思った。
どうにか禁煙して欲しかった。2人で育てると決めたのだから、2人の子供なのだから一緒に成長を見守りたい。
互いの両親にも相談した。男親は1年間子と過ごして初めて親としての自覚が湧くものだというのが九州出身還暦女性たちからの返事であった。育児は母親主体でやるものだ、というおまけのアドバイスもついてきた。あまりそんなに厳密にやっても息切れしてしまうよとも。一所懸命彼もやっているのだから無理強いしちゃいけないよ。
絶望した。
SIDSやその他のリスクを分かっているから避けたい。赤子は自立して煙から逃げることはできない。危険を避けられない。環境を整えねば。子を守ろうとしているだけ。
妊娠辞めたいと思いながら、決して口には出さぬよう三ヶ月続いた悪阻を耐え抜いた。部屋は荒れたが家事は1人でやった。サプリメントは必ず飲み忘れないようにした。なまものを避け、食事の栄養素を確認し過不足ないよう心がけた。歩いて張りを感じれば休み、動き始めた子に話しかけた。宅急便の受け取りでもマスクを徹底し、外出を控え、それでも風邪をひいたが薬を飲まず耐え抜いた。専門領域ではないから、教科書や産婦人科や小児科の専門家の見解で勉強した。
検診は毎回1人、エコー動画や妊娠経過を夫と両家に欠かさず送った。初孫で大喜びしてくれていたから。自分の体調はさらりと、心掛けて子の様子をなるべく詳しく伝えた。
名前も考えたいと家族から申し出があり、皆の大事な子なんだと嬉しく感じ候補をいくつか挙げてもらい検討した。
自分の考えを伝えたが、60を超えた人間の考えはそうそう変わらないということは十分理解している。十年どころではない育児環境等のギャップがあるのだ。自分とは別の人間なのだ。電話を切って号泣した。
里帰りしたら、出生後子は月に一度、2.3日間父親と過ごせるかどうかが精一杯の環境。愛着形成どころではない。子を守って三人で一緒にいたいだけ。
検診に通い、他の家族の例を調べ、そしてもう一度喫煙について調べ、
家族で過ごす場所では完全禁煙、外で喫煙し帰宅した場合子に触るのは入浴してからというのを前提に
ないしは
B.子と私は公共交通機関ないしはタクシーのみ利用。マイカーには乗らない
2択を夫に提示した。
妊娠後期の今までやめたくないと言ってきたのだ
、この提案を聞いてAを速攻選べないのならBしかないだろうと思った。
悩ませて欲しい、考える時間が欲しいと言われたがもうそんな時間はない。ない選択肢を期待させる言葉はいらない。今すぐ答えを出せるはず、と伝え、Bで...と夫が答えたのが一昨日の話。
本当は3人でドライブに行くのが夢だった。ずっと2人で乗ってきた思い出の車、もう私も乗れなくなる。分かったよ、と努めて普通に返事をし入浴した。涙が止まらずシャワーを流しっぱなしにした。子供の命は私が守るしかない、これしかない、泣いてる暇はないんだからしっかりしろと言い聞かせ浴室を出た。
何も言わなかったが私が泣いたことに気付いていたらしく、夫は昨日今日ずっと元気がなかった。
励ましてあげたいが、私は何も言えない。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181942_00001.html
SIDSは仰向けでも起こります。呼吸器の弱そうな子がうつ伏せになってたらSIDの発症率が高まるだけ。
つまり素養のある子がたまたまうつ伏せになってたら発症率がたかまることがあるだけ。素養のありすぎる子だと仰向けでも死ぬときは死ぬんだよ。
うちの子は仰向けにすると絶対にひどくぐずりつづけて寝られない様子だった(うつぶせでも寝ない子だったけど)のでSIDSとか以前の問題だった。
保育園でもお昼寝の時間(当然全員仰向け)にこの子だけはずっと起きてるっていわれてたし本人も水道の音が気になってずっと聞いてたってさ。
■1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
■できるだけ母乳で育てる
まあ残りの2つは満たしてたしね。ミルクのほうにもいってやれよな
https://togetter.com/li/2065251
「日本人の感覚からすると信じられない」ってのは正確ではなくて、日本人男性もほとんどは赤子は別室にすればいいじゃんって思ってるよ。
日本人女は過剰品質で自分で自分の首を締めてるだけなのに、夫にそのストレスをぶつけてくるからクソ。
乳幼児突然死症候群なんてもともと稀なんだから、それくらい家庭の安定のために必要なコストとして割りきって別室にすればいいのに。
あとカメラモニターがSIDSを低下させるというエビデンスはない、って鬼の首を取ったかのようなつもりかもしれんけど、添い寝を正当化したいなら、添い寝がSIDSを低下させるというエビデンスを示せよ。
コンパクトサイズのハイタイプを使ってた。使ったことがない経験が無いため、使う使わないの比較ができない。
だから個人的に良いと思ったところとうーんと思ったところ両方書くので参考程度に。
使ってたやつ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HWMXYA2/
レンタルも検討したけど、ごく短期間使うと決まってるのでもない限り、総額では買うのと変わらんくらいお金かかるので買った。
もう子供を作らないのが確定したら中古で売るか欲しい人にあげようと思っている。
どうしてもちょっとお高いのと、場所を取るのが最大の難点だと思うけど、狭いお宅・部屋なほどちゃんと「ここが赤ちゃん用スペース」だと区切れるため使うべきだと思う。逆に広いなら使わなくても良い気はする(ベビーベッド以外の手段で赤ちゃん用スペースは確保すべき)。
● 感染症にかかりにくくなる(通院の回数が減る)
母乳が幼児期の感染症に対する予防になることについては確かな証拠があります。これはもちろん、風邪やインフルエンザ、下痢などにも当てはまります。
また、どんな量でも母乳を与えられた赤ちゃんは(まったく与えられなかった場合と比べて)、SIDSのリスクが36パーセント減少します(1)。別の調査では、部分的な母乳育児に対して完全母乳のほうが、予防効果が高くなる可能性が示されています(2)。
母乳はもっと一般的な病気を防ぐこともわかっています。赤ちゃんのすべての下痢症状の約半分と、呼吸器感染症の約3分の1を防ぐことができるのです。こうした感染症による入院を防ぐという点では、母乳の予防効果はさらに明らかです。推定では、下痢で入院したすべての乳幼児の72パーセント、呼吸器感染症による入院の57パーセントが母乳で防ぐことができると推計されています(3)。とくに2歳以下の乳幼児の耳の感染症は大幅に減り、これには赤ちゃんが母乳を飲む量と期間の両方が影響します。
お疲れさま。私は9/27に第二子産んで大体似たような頃合いの赤ちゃんを抱いている。
授乳しながらスマホという僅かな自由時間に辛そうな増田を見つけたので少しだけ先輩風吹かすのを許してほしい。反省を活かしつつ新生児期2周目してるので。
第一子の時に同じくしんどくてしんどくて、産後うつになった。少しの過失でも赤ちゃん死なせてゲームオーバーという不安から夫のご飯まで手が回らなかった。そもそも台所まで2ヶ月くらい行ってない。
日中トイレにも行きたくなくて亡くなった祖母の残りの紙オムツで寝ながら放尿していた事もある。これは隣で寝ている赤ちゃんを起こしたくないのと、骨盤がガタガタだったから。
食べ物は朝の内に夫にお握りを2合分握ってもらって、それを食べながら母乳に変えていた。水は水道水を部活用みたいな2リットル水筒に入れて飲んでた。夫の飯なんか知らん。
風呂なんか遠い世界の話で、3日に一度のシャワーだった。夫の風呂なんか知らん。
授乳Tシャツから乳を放り出してずっと添い乳で寝かしつけ、赤ちゃんに向き癖がつかないよう数日おきに左右入れ替えるくらいしかしていなかった。
不安になってはスマホで検索、斜視に怯え、黄疸に怯え、SIDSに怯えていた。
それに比べて元増田はどうだ。ご飯を作って夫をおだてている。そして他人が読めるまともな文章を書く。無理をし過ぎているのではないか。
うちの夫は母性が強いタイプで、私が交通事故だの病気だのと寝込む度に世話をしていたので、妊娠出産はイレギュラーではない分安心して看病?できたらしい。
元増田も一度寝込んでみるのはどうだ。立ちたくない、横になっていたいと布団の中で言ってみるんだ。
下手に元増田が立ち働くから旦那さんもわからないんだろう。戦場なんだから参戦させろ。旦那さんに頼むのは沐浴ドキドキ体験ツアー参加じゃなく、自分の事を自分で済ませるという一人暮らしの大学生がやるやつだ。
日々の洗濯、埃取り程度の簡単な掃除、炊飯器で飯を炊く、惣菜を買ってきて並べる、風呂に入って歯磨きして寝る。ちゃんと間違えずできるようになったら増田の分も頼めばいい。
寝込め寝込め。
赤ちゃんがかわいくない、泣き声が怖いと思い始めるとお世話するよつらいぞ。もしかしたら既にそう思ってるかも知れないけど、余裕のある状態で見る我が子はかわいいぞ。
小児科医です。
NHKの
入園直後の乳児 昼寝時も緊張状態 「突然死」との関係調査へ | NHKニュース
という記事がホッテントリに入ってて、納得したコメントをしている人が多いけど、本当にそうなのかと思ったのでちょっとコメント。
この記事の最大の問題は、保育開始前に比べて入眠時の心拍数が高いことを「緊張状態」と評価していることだ。
確かに緊張状態においては心拍数が早くなるが、心拍数が早くなることには他にもたくさん原因がある。
「明日は自分が大切なプレゼンをしないといけない会議だ」と思いながら寝るときもドキドキしていると思うし、「明日は好きな人と初めてのデートだ」と思いながら寝るときもドキドキしているのではなかろうか。
結局、心拍数が高くなっていることから言えることは、交感神経優位になっていると言うことだけだ。
この記事(研究)では交感神経が優位な状態を「緊張状態」と言っているかもしれないし、それは広義の意味では間違っていないが、普通の人が考える「緊張状態」とは乖離があるのではなかろうか。
さらに言えば、入園直後の入眠時の心拍数と、それから1ヶ月後のある程度慣れた状態での入眠時の心拍数の比較がないのもこの記事というか研究のダメなところだ。
1ヶ月後の入眠時の心拍数が入園前の状態に戻っているなら、その心拍数は入園による緊張状態を表しているものかもしれないが、1ヶ月たっても変わらないのであればそれが入園による緊張状態を表しているものとは言い難くなる。
こう言ったときに「子どもはいつまで経っても保育園に慣れずに緊張状態がつづいているのよ」とか言ったエクストリーム擁護をしてくる方もいらっしゃるが、そうなるとこの緊張状態とやらは入園直後の1ヶ月までに多くみられる保育施設での乳幼児突然死症候群とは関係ないということになるので、そもそもこの記事は成り立たなくなる。
1ヶ月後の入眠時心拍数を調べているのにデータを出していないのであれば、それは公正な研究発表とは言えないし、そこまで頭が回らずに調べてないのであれば、正直なところ研究デザインに問題があると言わざるを得ない。
そもそも、乳児の入眠時の心拍数が90というのは普通で、むしろ75はちょっと低いんじゃないかという程度である。
そりゃあ保育園みたいな人がたくさんいるところで昼寝すると心拍数が90くらいになるでしょうよと小児科医としては思う。
乳幼児突然死症候群(以下SIDS)に関しては、原因がはっきりしない中で色々調べられており、そのリスク因子もいくつか提唱されている。
具体的な数字はざっと調べたところ出てこなかったが、自宅で保育している群に比べて早期に集団保育を開始した群で有意にSIDSが多いという報告はないと思う。
小児科医としての個人的な印象では、SIDSは自宅で寝ているときに起こることが圧倒的に多い。
ただ、これとは別として、保育施設での乳幼児突然死症候群が預けはじめの時期に多く起こるというのはある程度エビデンスのはっきりした事実である。
原因ははっきりしないが、恐らく子ども側の要因だけでなく、保育側の要因も大きいと思われる。
集団保育を始めるときは、預ける側も預けられる側も余裕を持って対応できる体制を社会全体で作り上げていくことは非常に重要なことであるのは間違いない。
とは言え、これが意味することは、自動車の免許を取ってすぐのドライバーは事故を起こす確率が他のドライバーに比べて高いから、初心者マークをつけて本人も周りの人たちも気をつけてみてあげましょうねという程度のことである。
決して、免許取ってすぐは事故を起こしやすいから、そもそも自動車の免許なんて取って運転すべきじゃないという極論ではない。
こういったニュースがあると、そういった極論に走って、すぐに子どもを早くから預けるのはかわいそうという意見がわらわらと湧いてくるが、そういう意見は子どもを預けてがんばって働いているお母さんに無駄に罪悪感を植え付けるだけである。
ベッドガード事故の記事のブコメを見ていたら、SIDSの認知が低いなぁと思ったので。(あの事故は窒息のようだが)
私は医療従事者でなく、うちの子が他の子よりもSIDSのリスクが高いと主治医に言われ、ネットや本で調べまくっただけの素人です。間違いがあればご指摘を。
(ちなみに、うちの子はNICUに入院中から原因不明に血中酸素濃度を頻回に下げるという謎現象を起こす問題児でした。数ヶ月たった今も寝るときには医療用モニターしてますが、治りません…。)
死後解剖すると窒息かどうか判断出来るよう。
◎いつからいつまでなるの?
〜6ヶ月までが8割。〜1歳までが9割。逆にいうと1歳以降も、1割の可能性で起きる。
3歳過ぎてもなるときはなる、と主治医には言われたので気を抜かないようにしようと思っている。
◎原因は?
熱があると起きやすいため体温調節のバグなのではという説や、遺伝的に呼吸を司るセロトニントランスポーターが上手く働かない説など。未熟児、男児はリスク高。
◎対策。
基本は窒息の対策と同じ。うつぶせしない。柔らかいところに寝かせない。顔周りに布をおかない。添い寝、添い乳しない。
プラスアルファで、室温を適切にする。着せすぎて温めすぎない。母乳育児(消化がよく、頻回に起き眠りが深くならないため)。禁煙。
アメリカ小児学会のガイドラインは、ベビーベッド推奨している。風通しの良さもポイントのようで、柵カバーは非推奨。
布団は日本文化のためか言及なし。個人的には柔らかすぎるので止めたほうが良いと思っている。SIDSに配慮されたマットレスを触ると分かるが、布団の比じゃなくかなり固い。
ベビーベッドで寝ないって人は、ママ布団の隣に赤ちゃん用マットレスを敷くのを試してみてほしい。でも、赤ちゃんマット固いから寝ないんだよね…
(個人的に、通気性の良いブレスエアのマットレスが気になってる。硬さが充分か分からないので、早く世界標準になっていろいろ実験してほしい)
◎大事なこと
心肺蘇生法とAEDの場所を頭に叩き込む。http://aed.jaam.jp/option.html
薬試してみました、結果これくらいOKでこれくらい副作用が出ました
というのを「医学的知見」として提出すれば、それは検証やらを経て医学に吸収されるでしょ。
しかし、件のSIDSの調査については、即時的な対処に利用されただけで、学問としてどうこうというものじゃない。
ここでの論点は、医学に統計処理を用いるかどうかじゃなくて、「母乳育児をすればSIDS発症率が下がる」が「医学的な事実」かどうかだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20121012215423
企業が女性を雇用するコストに関して、表立って話題にできるのにはまだ数年のオーダーで時間がかかるんではないかな。
元増田も認識はあると思うけど、まだフェミニズムの作り出した空気が強くて言えたもんじゃねぇだろう。
(フェミニストは1970年くらいから「女性に仕事を!」と叫び続けてる。そう簡単には弱まらないだろう)
個人的には、女性の雇用コストの話から始めるよりは、生殖、「母親が働きながらだと子育てに注力できない」の方から始めた方が良いような気がする。
もちろん働きたい母親は働けばいいし、仕事に専念したい女性は結婚しなくていい( と書くと、「男性は仕事も家庭も得られる、ズルい」みたいな反論があるけど、実際の所、仕事も家庭も両立している男性は少ない、どちからに偏りがち。 夫婦間で分業しがち。そして女性の上昇婚志向は止まらない。女性の賃金は上がってるけど男は甲斐性なんですよねー )
「母親業に専念したい」っていう女性もいて、そういう女性の願いを叶えられない今の社会の風潮はどうなの?という訴え方の方が受け入れられやすいんではないかなぁ。
NHKがまず卵子の老化を取り上げたのは、まぁ空気読んでるよな、と思う。 既に団塊Jr女性卵子は老化ずみで、反論の余地がない(これが数年前だと団塊Jr女性に反対する余地があった)
最近の若い世代(20代~30代半ば)女性では専業主婦志向が高まってきている。
女性内での、仕事への欲求は世代によって異なる傾向があって、今の40代後半(アラフォーって呼ばれてた世代、chikirinとかね)は仕事への欲求がとても強い世代になる。景気が良かったときに思春期を迎えられた女性だね。
まぁ世の中の変化って激しいし、「女性が働くことにポジティブだった」という世代は割と1世代でピーク、衰退を迎えつつある。
専業主婦について|F1層の消費動向を調査「OLマーケットレポート」|サンケイリビング新聞社
http://www.sankeiliving.co.jp/research/ol/094.html
調査方法:シティリビングホームページ 「Citywave」メール会員に対するWEBアンケート
平均年齢:34.5歳
勤務形態:正社員(総合職)…25.0% 正社員(一般職)・・・40.5% 派遣・・・16.8% 契約嘱託・・・5.9%
主婦に関するイメージにおいて「質素or優雅」「楽or大変」「有意義orつまらない」に関しては概ね半々ぐらいの数値になり、専業主婦に対するイメージを二分する結果となりました。ただ、「専業主婦のイメージは幸せか、不幸か」と問われれば、80%以上の方が幸せをイメージしており、専業主婦のイメージとしては肯定的な結果となりました。
「専業主婦になりたくない派」は46%と半数近くにのぼるが、「専業主婦になりたい派」も38%おり、ここでも専業主婦に対して二分する結果となりました。
「専業主婦になりたい気持ちが強くなっている派」は合計すると約50%にのぼり、かつての専業主婦のネガティブなイメージが少しずつポジティブなイメージに変わりつつあることが顕著な結果となりました。
専業主婦になって最初にやりたいことは「家事に専念する」が約50%で、「のんびりする」という回答より15%以上多い結果となりました。
「子供ができるまで仕事を続けたい」「できればすぐに仕事を辞めたい」の割合にも注目。フェミニズムは女性に仕事を求めつづけて来たんだけど、実際就業率が高くなると、ね。
http://www.yomiuri.co.jp//komachi/news/mixnews/20080911ok08.htm
外資系金融機関で顧客窓口の業務を担当している東京都内の女性(44)は、これまで管理職の打診を何度も断ってきた。
「今以上に会社に縛られて、時間の自由がいっそうなくなるのはたまらない。
そのポストは何人もの女性が就任しては途中で退職していたのも気になった」と、その理由を説明する。
NPO法人GEWEL(ジュエル)が2006年、働く女性約2500人を対象に実施した調査では、
すでに管理職だった人や管理職になりたいという人が計22%だったの対し、
管理職になりたくないという人は41%、どちらとも言えないという人が34%だった。
なりたくない理由は
「今まで以上に長時間働きたくない」(51%)、
「責任を負いたくない」(30%)、
「部下を持ちたくない」(20%)、
「見合った収入が得られないと思う」(18%)など。
とまぁ、女性の求めている仕事像も変わってきてる。もし元増田が「女性の積極的雇用のためバイアスの費用って無駄じゃね?」というのであれば、
女性自身の変化、家庭に入りたい女性心理に関して考えると面白いんではないかなと思う。
あと「専業主婦を支えるコストを支払うのは無理だよ」みたいな話だけど、子供手当て的な支援策はどうかな? まぁ民主党の悪いイメージがあって無理筋なのかもだけど、あれは世代間格差を埋めるための経済政策とも見れる。「年金を減らせ!」って意見は実現しづらいけど、子供手当てという形で、緩やかにインフレ、老人たちの資産価値を減らしていく、というのはアリなんじゃないかな、と思うのだけれど。
全然別件だけど、最近、若い女性のファッションがクラシカルな感じになってきてると思う。保守的というか、一昔前の男性の求めるかわいさというか。都心部だけかね? 女性が男性の方を向きつつあると思う。
(繰り返しになるけど、この辺の認識は女性内の世代間格差が激しい。 chikirinも言ってるけど若い女性は絶えず勝ち組なんで、「若い女性の幸せとは」みたいな感じだと、社会全体的な話になるんじゃないか、と)
あと女性の変化とは別の話で、哺乳類的に、SIDS(乳幼児突然死症候群)予防に母乳育児が薦められている、という点もある。
乳幼児突然死症候群(SIDS)をなくすために
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
できるだけ母乳で育てましょう
母乳で育てられている赤ちゃんは、人工栄養の赤ちゃんと比較してSIDSが起こりにくいと考えられています。母乳による育児が赤ちゃんにとって最適であることは良く知られています。人工乳がSIDSを引き起こすものではありませんが、できるだけ母乳育児をすすめましょう。
母乳って飲むの大変なんだってね。自分の子(3ヶ月児)みてると確かに凄い頑張ってる感がある。 ただ、なぜ母乳育児がSIDS対策になるのかは調査中。脳幹部の呼吸を司る部位の発達が促されるとか、乳児側のセロトニン量が増えるとか、心肺機能の向上とかの調査がある。
いえ、あなたの言っている事とは逆では?
少なくともあなたの提示したPDF( http://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1992/h040452.pdf )を見る限りでは、そのように書いてあるような。
逆に言えば他の死因が減少したためSIDSに注目が集まったともいえそうです。
下記PDF(http://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1992/h040452.pdf)から転載
従来ならば呼吸器感染症と診断されたものが本症として診断されるようになったとも考えられる。
しかし、本症が増加し始めた1986年は0.18であったので、
本症が急激に増加した最近5年間では窒息同様に僅か0.05の減少しか示さなかった。
1986年からの窒息と肺炎及び気管支炎の減少分を加えても0.1であり、
本症の同年からの増加分0.18を十分に説明することはできない。
その他の疾患から診断名が変更になってきた可能性は少なく、
本症の発生頻度の最近の急激な増加は、
SIDSを問題視する理由は他の死因が下がったからだけではないようですよ。
目を逸らしていいものでもありませんよ。
もちろん「私はリスクを飲むよ!」というのであれば、どうぞご自由に。
ただリスクが無いような書き方をするのはまずいでしょう。
妊婦が普通に働けるとか、別に母乳じゃなくて良いとか。そういうのは害だと思います。
そもそも育児中の女性が仕事に向くのか?って議論はあって良いと思う。
働きやすい職場ってそういう事じゃないのかね、『大丈夫!私、働けるからー!』って言い切るじゃなく。
その時、夫が働き生活を成立させれば良いでしょう。
2人で働くよりは生活レベルは下がります(男女ともに働く社会なのだから当たり前です)が、それは受け入れるべきでしょう。
あと、あなたは『自分の性』を受け入れられてないように見えます。
http://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1992/h040452.pdf
逆に言えば他の死因が減少したためSIDSに注目が集まったともいえそうです。
またリスクというのは、常にある一つのものだけを見続けていればいいというものではありません。
子供を育てるために、母親が二度と就業できなくなり、貧困に陥れば、これは結局は別のリスクを呼び込みます。
どちらのリスクを重視するかという話ですが、そもそも第三の選択肢として
「1年休業したとしても、父母が職場復帰できるように企業もしくは国が負担する」という選択肢もありますし、これが最良でしょう。
そんなものに金をかけられない!! というのであれば、要するに乳幼児の死亡率低下に国も企業も金をかけたくないということであり、これはこれでまた一つの選択といえます。
乳幼児の死因としては乳幼児突然死症候群(SIDS)は第3位だそうですよ。
あなたがリスクを飲めば私は別に構いません。リスクとのトレードオフです。
『母乳抜きで見ても』という事ですが、そういうデータってあります?
・仰向けねで寝かせる、
・母乳で育てる、
「最近の乳幼児死亡率が下がっている」からといって「母乳で育てる効果を無視してよい」という訳ではないと思います。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
旭川の薬剤師道場(ブログ) やっぱり母乳育児で乳幼児突然死症候群が減るらしい
http://chuopharm.dtiblog.com/blog-entry-266.html
SIDSの死亡のうち約6割が生後2~5ヶ月の間で、6ヶ月までに73%に達することを考えると、
日本の厚生労働省では明確な期間を表記していなかった気がしますが、
以前紹介した記事にある英国の他のメリットも考えた上での最低6ヶ月間という目標もこの結果をある程度カバーできることになります。