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2025-03-07

反差別活動バカに騙されて素直に謝罪しなきゃいけない時すら見誤ってるな

一般社団法人日本クルド文化協会 Japan Kurdish Cultural Association@nihonkurdish

3月2日埼玉スタジアムにて行われた浦和レッズ柏レイソルの観戦において、誤解とコミュニケーション不足により発生した残念な出来事に付いて、ネット上で子供達に対する醜悪な発信が行われている事に関して、日本クルド文化協会として、下記の通り見解を発します。

年末結成したFC クルドは、川口市さいたま市に住むクルド人、日本人、イラン人ウクライナ人日系人中国人の子どもたちで構成されたクルドを中心にした多国籍少年サッカーチームで、子供達はプロサッカー選手を夢に見て日々トレーニングに励んでいます

当日、子供達は、チームの正装である自らのユニホームに身を包み、憧れの浦和レッズ試合を、期待に胸躍らせ観戦に向かいました。スタジアムに到着した際、チームの旗と一緒に記念写真を撮ろうとしたところ、スタジアムスタッフからの注意を受け、子供達はすぐに旗を片付けました。その時の騒動で泣き出す子供が出してしまい一部の子供は帰宅しましたが、浦和レッズの甚大なご好意によりその場は収束解決しております

しかし、一部の地方議員産経新聞は、この状況を歪め、子供達にヘイトスピーチが向かう様に扇動する発信を行い、世論を誤った方向へ誘導しました。

クルドの子どもたちは、またしても憎悪対象とされてしまいました。しかし、子供達はただ憧れのチームである浦和レッズ応援し、サッカーの興奮を感じ、大好きなチームのために声を上げるためにスタジアムに行っただけでした。それにもかかわらず、一部地方議員産経新聞の非倫理的な発信により、何の罪もない純粋子どもたちが過度なヘイトスピーチ対象にされてしまいました。

産経新聞は、これまでの報道と同様に、十分な調査を行わず一方的SNS投稿を利用して憎悪煽り続けていますしかし、真実はとてもシンプルです。子どもたちは、ただサッカーを楽しみたかっただけなのです。 その多くの幼い子どもたちは涙を流しながらスタジアムを去ることになりました。その時の当事者双方の過剰な対応は、これまで積み重ねられた誤った報道の影響であり、彼らが楽しみにしていた試合観戦の喜びと興奮は、一瞬にして奪われてしまいました。

その後、スタジアムスタッフは誤解に気づき子どもたちに謝罪し、一部の子どもたちを再びスタジアムに招待頂き、安全を確保しながら試合を観戦できるよう手配してくれました。このような配慮感謝いたします。しかし、この出来事は、メディア責任倫理について改めて考えさせられるものとなりました。

ここで、一部地方議員産経新聞およびこの報道担当した記者編集者に訴えます

子どもたちをヘイトスピーチの標的にすることは、最も非人道的行為です!

子どもたちの涙は、あなたたちの虚偽報道操作政治的な思惑よりもはるかに重いものです。もしあなたたちに良心があるのなら、自分たちの行いをもう一度考え直してほしい。

最後に、このような誤解が生じたことについて、私たち世間の皆さま、浦和レッズクラブ、そしてスタジアム関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます私たちにとってサッカーとは、友情と愛を象徴するものであり、決して憎しみの道具にはなりません。子どもたちはただサッカーの喜びを感じたかっただけです。 私たちは、これからも彼らを全力で支えていきます

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